広告テストをしてみました:PDLB
TwitterやFacebook、noteに書いている日々のことをinstagramにもコピーしてアップしているんですが、画像がメインであるinstagramには別のアプローチがあるはずで、他のプラットフォームでの投稿を移植しただけではまったくフォロワーが増えないということはやる前からわかっていました。
ある程度やってみてから「フォロワー数至上主義」ではないのですが、「フォロワーが増える動きとは」を確認したくて広告を打ってみました。少ない日数から投稿を広告扱いにできるので、とりあえず30日間、金額にして3万円程度でテストです。instagramはソーシャルメディアの中でもかなり特殊なポジションなので、本来ならそれに適した投稿を選択しなくてはいけません。
『ロバート・ツルッパゲとの対話』という書籍の販売につなげたいのとnoteマガジンの告知が目的で、その両方の内容を伝えられるものにしました。この投稿が持っている伝達力は5割くらいだと思っています。おそらくただ「綺麗だな」というシンプルな写真などを見せる方が反応はいいでしょう。「毎日綺麗な写真をアップするアカウントのように思えるから、フォローしておこう」というのは当然の流れです。
ただそこに目的があるわけではないので、あえて今回は違うスタンスで臨みました。instagramにしては長目の文章がついていますし、ビジュアルもモノクロで地味にしておきます。テストをするときは条件の幅をできるだけ大きく取っておくと、より多くの仮説が立てられる情報が得られます。
まだ一週間ほどですが、面白いのは広告予算の金額の請求が数日ごとに領収証とともにメールで送られてくるところです。一定金額を超えると何度かメールが届きます。そして結果として自分ではアクセスしていなかったと思われるクラスタからの貴重なフォロワーが少し増えているようです。
では次に何をすべきでしょうか。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。