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○Xの人々:PDLB

私は写真を仕事にしているのですが、こういう仕事はある種の自己実現とビジネスが同居しているので不思議なことが起こります。たとえば「やりたいことができているので収入はまったく気にしていない」などの言葉です。これは正しいのでしょうか。正しいという言い方に語弊があるなら、自分に嘘をついてはいないでしょうか。本当は自分がやりたいことをした結果がビジネスとして成功するのが理想だと思います。

となるとビジネスとして成り立っていない「自分がやりたいこと」は自己満足になってしまいます。つい先ほど思いついた言葉があるのですが、それは「プロのサラリーマン」というワードです。サラリーマンとわかりやすく一括りにしてしまいますが、企業で給与所得がある人全般だと定義して、そこでやりたいことができている人をプロのサラリーマンと呼んだ場合、何が起こるでしょうか。

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。