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七日恵比寿の出会い

佐太神社さんの境内にある「佐陀のだんだん家」さんは、知る人ぞ知る願いの叶う場所です。かくいう私も現在の職場は、だんだん家さんで「(こんな会社が地元にあるとは思わないけれど)あれば勤めたい」と話した後に決まった職場です。

その他にも地元タレントさんがだんだん家さんで夢を話し、その方向に行くことになったという話も聞きましたので、神様が導いてくださるのだと思います。

そんな場所だからなのかは判りませんが、お客さん同士の交流が発生する時もあります。今回もそうでした。私達の後に来られたご夫婦が、マスターとお話をされた時に美保神社さんの神事に参拝されてきたところだったのです。

私達はマスターに七日恵比寿の神事に恐れをなして参拝を取りやめたことを話していて、マスターからも駐車場もないので特に四月の七日恵比寿ということに拘りがないのであれば、まだ機会があるということを話したばかりだったのです。

田中神社さんの櫻

マスターが、私達は七日恵比寿参拝断念組ということを伝えてくださったとこから、とりとめのない会話が始まりました。彼らの地元では五月にならないと桜が咲かないので、この時期に見ることが出来てとても嬉しいし、新鮮な気持ちとお話してくださったり、そこから私が「青森の方ですか?」お尋ねしたら、「ほぼ青森の岩手です」と答えてくださったり。

他にも、その岩手から島根県までなんと車でいらしたこと、美保神社さんでどうやって金の鯛を頂いたのか等を静かながらも、楽しく語ってくださり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

この後、前回参拝出来なかったからと神塊かもす神社さん向かわれました。その時には、マスターが、神塊さんはどいうお社なのかを教えてくださったりもして、色々と知ることが出来ました。

ご夫婦との出会いはまさしく一期一会で、次の出会いが約束されたものではないけれど、またご縁があれば再会が叶うかもしれません。ふふっ


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