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これって、noteの愛なんじゃないの。

みんなのフォトギャラリーに投稿した写真。
約1か月で40人もの方に使っていただきました。
ありがとうございます。嬉しいです。

みんなのフォトギャラリーに投稿する時
「この画像の著作権は私自身に帰属します」というチェック項目がある。
これを見た時、投稿する人・使う人の両方が守られている!すごい!と思った。

それには2つの理由がある。

ひとつ。
過去に、私自身が著作権を侵害した経験があること。
(不安なまま使うのが嫌で事務所に確認したところ、NGが出た。)

好きだから。
みんなに知ってほしいから。
良かれと思って。
そんな個人的な想いは、
作り手の権利の前では、悲しいかな何の意味も持たない。
知らなかった、悪意がない、では済まされないのだ。

それ以来、画像や動画、言葉の引用には慎重になった。
しかし、正直未だによくわからない。
文章まるごとのコピーは明らかにNGだけど、一部なら引用を明記すればOKなのか?
Youtubeに投稿されてる動画は、公式のものならOKなのか?
…むずかしい。

そして2つめ。
それは、作り手と作品が軽んじられることへの怒り。

私は、SNSで「拾い画像」という言葉を目にするたび
「失礼だな。落ちてる画像なんかないよ。すべて誰かが生み出した作品だよ。」と苦々しい気持ちになる。

SNSの普及で、画像も情報も簡単に手に入る。
手軽さゆえに、権利も簡単に侵害される。
コピーされたり、勝手に使われたり。
でもそれらはすべて、誰かが情熱と力を注ぎ、思いを込めて創り上げたもの。
適当に扱うなんて、失礼だ。

その2つをふまえて。

「自分に著作権がある」と表明することは、
自分の権利を守ると同時に、作品への責任を持つことだ。
自分の作品が、他者の著作権を侵害していないという証明にもなる。

それを提供することで、使い手側の無知や善意による権利の侵害がなくなる。
好きだから使いたい!っていう気持ちも尊重されて、嬉しい。

クリエイター同士の作品が出会い、相乗効果が生まれる。
お互いへの感謝や尊敬も生まれる。

守りながら育てる。応援する。
これって、すごいシステムだよね。

「みんなのフォトギャラリー」は
『すべての人がクリエイターである』
『誰もが安心して自由に表現を楽しめる場所である』とするnoteの
すべてのクリエイターへの愛のあらわれ。

朝一番に届いたnoteからのお知らせに、そんなことを思った。

note。なんて愛に溢れた場所なんだろう。

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