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ヌーソロジー的占星術!?

今日は、Twitterで流れてきたこちらのツイートから思考を始めました。これはオコツト情報原文botさんのツイートより

―地球の自転と公転の関係は?
「わたしたちの次元では公転と自転は表裏一体です。意識が交点を持つものにおいては方向性が同じ。地球の自転とは中和を行うために生み出された力。公転はカタチを定質に反映させるために生み出された力。」
19900722

地球の自転は人間の一日。昼と夜を通ることで表と裏を交互に循環させている。一日一日の積み重ねによって層ができていく。層は持続において重畳されていく。まさに差異と反復。舞踏の足踏みに通じる。

その場で足踏みをすることが自転。足踏みは右と左の交差。足の交差と、腕の交差が反転しているのがクロスパターン。反転していないのが平行パターン。

前に進むことが公転。公転は前に進みながら、一年後にまた同じ場所に戻ってくる。一年ごとに人間は年を取り、進級する。それは本来、次元を上げていくということ。たしかな足跡を残して一年を過ごす。そしてカタチが定質に反映されていく。

カタチとは目には見えない、この宇宙の仕組み。定質とはψ11であり、人間がヒトへと進化していくための最終段階のプロセス。そのために存在する力が地球の公転。

自転することで、毎日毎日の営みが持続の中に織り込まれていく。自転しながら公転することで層がどんどん多層化して経験値が増えていく。

1日における起承転結→朝、昼、晩、深夜
1月における起承転結→新月、上弦、満月、下弦
1年における起承転結→春夏秋冬

月は沈み込んだ人間を浮上させようとしている。


この太陽と地球と月のシステムの目的は人間をヒトへと進化させるための装置である。今年、来年はまさに定質を完成させるための最終段階ということ。

太陽と月以外の太陽系の惑星もまた、それぞれの周期において、人間の意識発達、進化に対して影響を与えている。


ここまで、Twitterで流れてきたオコツト情報ボットの言葉から、次々と湧き出てきた言葉を書き留めたのですが、ふと、こういったことは今までにも書いたなと思って、振り返ったら、これらの記事を見つけました。

これは、今年の正月にいちばん最初に書いたノートですが、これから進みたい方向について書いてますね。そして、そのための具体的なイメージにつながってきたのが、今日書いたことと言えるかと思います。

これらの記事を振り返りながら、太陽系の意味ということを考えていくとしたら、それはやはり人間の意識進化のために用意されたアプリオリであり、装置であるということになります。

星の並び、配置ということがホロスコープということになりますが、そこから考えていくと、どう考えても太陽と月は別格の存在だと思います。

月は常に人間を押し上げてくれます。そして人間は太陽を目指していくわけです。だから、月と太陽は一生欠くことのできない存在だといえると思います。

星が進化を促すための装置であるという見方をしていくという発想でホロスコープを見ていくということは、僕がやりたいことですね。それならできるかなという感じ。

スタンスが固まってきたようには思います。そろそろどういう風にするか、考えていこうかと言う時期になってきたので、これから具体的にしていこうと思います。

今年になって、原初舞踏の稽古が再開されたという事も僕にとっては大きなことです。それこそ、狭き門にどうやって入るのか、どこに入り口があるのか、そのためにどうすればいいのか、そういうことを絡めつつ、星を語るという感じかなと思います。

と、ここまで書いたあとで、ひさしぶりにこちらの動画を見ました。これは最初に僕がヌーソロジーを知るきっかけになった2015年の大阪でのレクチャーの一部ですが、この中に占星術に絡めての星の話がありました。とてもおもしろいので、ぜひ見てみてください。星に対しての見え方が変わるのではないかと思います。

木星、土星で作られたバランスが、天王星が出てくることで逆スピンが生まれ転倒すると言う話。そして冥王星は、天王星と海王星を等化するために出てきたモノであるという話。転倒して落ちていく地球を月が一生懸命元に引き上げようとしているという話。しかし、太陽がさらに先に進むときに、結局また転倒する方向に向かい、それがマッチポンプのように繰り返されているのが、今の人間の意識なのだという話。

そういう視点で星を眺めていくと、今まで見ていたのとは違うホロスコープの見え方が出てくるのではないかと思うのです。すべての星は進化したヒトの高次元意識ですし、構造が見えてくるとどちらに向かえば良いのかということも、自ずと見えてくると思います。

こういう要素を組み込んだ占星術を展開したいですね。そして同時に舞踏を通して裏側に回り込むことの実践もしていくことができると思うのです。まだまだ、おぼろげですが、方向性が見えてきたので、とてもワクワクしています。(o^^o)

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