見出し画像

健康のために仕事をするという結論

心と身体、健康のために

体質、気質は、1室を見ること、月があるハウスと月がルールするハウスを見ることでだいたいどんな感じかが見えてきます。

そして、身体、健康に何か問題があったときには6室の状態を見ることで、自分にとっての問題解決パターンがわかります。

もし、そのパターンの中に、ネガティブな振る舞いや癖があった場合、そこを検討することで、何をしたらいいのか、どこを変えたらいいのかということが見えてきます。

1室については昨日書きました。

ここで見えてきたことは、共感して、一体感を持ちたいと言うことです。そしてそれが7室と10室につながっていくので、人を巻き込んでそのような活動をすると言うことがポイントだとわかりました。

まずは月から~9室蟹座

その上で、月について検討してみます。

月が支配する蟹座は9室にあります。ここを見ることで、僕の身体感覚と、感情の呼び水が見えてくるはずです。

9室蟹座は、他者の考え、他者から聞いたこと、他者の理論など、学んだこと、方法論、情緒的な考え方ですから、共感できる人の意見とか、人間関係とか感情に関する考え方を身につけるというようなことだと思われます。

6室、問題解決

蟹座のルーラーである月が在中しているのは、6室であり、そのハウスカスプは牡羊座です。

6室牡羊座を一言で描写するなら、「迅速に問題を解決することで、チャレンジ精神を認められるとうれしい」と言う感じでしょうか。ささっと行動することで自分が印象づけられます。

9室蟹座→6室牡羊座と合わせてみると、「問題解決につながる知識を得る」「健康に関する情報を学ぶ」「問題意識が学習能力を高める」「問題解決、仕事、健康法に関することを学びたい」みたいな感じで解釈できそうです。


7室は契約した他者

その上で、6室からの流れを見ていきます。6室牡羊座のルーラー火星は7室牡牛座にあります。

7室牡牛座を6室牡羊座と絡めて一言で描写すると、「問題解決能力で契約した人と快適な関係を作る」「契約した人のために問題解決する」「問題を解決して他者を守る」「問題のある他者がいるときには動く気になる」「僕にとって自分のためという理由は動機付けにならない」というようなところが見えてきます。

誰かのためという理由がないと、問題解決しようというスイッチが入らないという感じでしょうか!?

これは昨日の記事で見た、1室蠍座→7室牡牛座もありますし、その7室牡牛座のルーラー金星は10室にありますから、ここでも見えてくることは、人と一緒にということが鍵になるし、誰かのためとか、もっと言うなら外で他者に見せる顔のためという理由があるなら、やる気が出るというようなことが言えるのかも知れません。

なんか、こうして読んでみると、自分が外ばっかり気にしてるっていう風に見えてきますが、しかし、それがハウスの流れなのだとしたら、まずはそれを受け入れて、今の状況を検討してみるという姿勢は大事なことだと思いました。でも、こういうパターンを発見するのはちょっとショックもありますね。


整理してみる

ここまでの所を整理してみると、人のためにいろんな面での問題を解決することを手伝い、その能力やチャレンジ精神を認められたときに、月はバランスが取れるということです。

そこに共感が発生し、快適な時間を過ごすことができれば、心身共に健康を保つことができ、しいてはそれが自分を守ると言うことにつながると思われます。

ここで、今の現状と照らし合わせてみると、僕にとって今必要なことは、他者ともっと関わる必要があるということかも知れませんね。契約した人の問題解決する訳ですから、人の相談に乗り、そこに問題があるならばそれを解決するお手伝いをすること自体が、もしかしたら共感を得ることにつながるでしょうし、アセンダント蠍座の望むこともそこでの魂の触れ合いみたいなことなのではないかなと思います。

今は、2020年をもって田んぼをやめて、お米の販売も2022年で終わり、いわゆる仕事という仕事はしないままに、充電期間を過ごしています。

こうして、占星術やタロットを勉強しているのは、次に向けてやりたいことを勉強するというスタンスだったわけですが、今の状況としては、引きこもり、あまり人には会わない生活が続いているわけです。

となれば、やはり鍵は仕事をすると言うことなのかも知れませんね。誰かのためとなれば迅速に動くわけですから、契約者の問題を解決するお手伝いをすると言う仕事が適していると思われます。

と言うわけで、結論は『僕が健康に自分らしく生きていくためには、仕事を始める』ということですね。(笑)

特に1室→7室→10室→9室→6室→7室と言う流れ、1室→10室とか、12室→10室の流れは、僕が仕事として人の相談を受け、それを解決するためのお手伝いという仕事が向いているということを示しています。

12室→10室もスピ的な考え方とか、占星術やタロットや代替療法的なアプローチを使って外に出て行くことを示唆していますし、10室→9室蟹座は、感情や人間関係について勉強してきたことを人と分かち合うこと、それは教えるというスタンスでもあるということを示しています。キネシオロジーやビジョン心理学など、過去にやってきたこともブラッシュアップして、今の自分なりに扱えるのではないかと思います。

また2室→2室は今までに貯めてきた情報やらノウハウやら、資格やら、才能やらをお金に換えていくということでもあり、まあ、ほんとそろそろ外に対してアピールして、窓口作って、メニューを提示して、料金設定して、ホームページに書きなさいということだなと思います。

今、大家と店子の集中講座を繰り返し、復習しながら、そのたびに少しずつ、かゆいところに手が届くようにもなってきたと感じています。そういう意味では、そろそろタイミングと言えそうですね。

トランジットの土星から、僕の獅子座の太陽に対して執拗に迫られていたオポジションの圧力はだんだん緩んできました。もう最後のオポジションを超えましたし、2月になればかなり楽になっていると思われます。

トランジットの木星も昨年末に牡羊座に入り、これから5月までの間、僕の獅子座を盛り上げてくれます。4月にはかなりの追い風が吹くと思われます。ほんと長い長いトンネルでしたが、ようやく出口が見えてきた感じがありますね。

というわけで、今日の結論は「健康のために仕事を始めよう」ということでした。(o^^o)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?