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2024.5.4 angelsフルバンドライブ振り返り(2)

前回の引き続きで、今回の記事もフルバンドライブの振り返り。
今回は5月4日のライブで披露された曲について詳細をつらつらと。


※angelsの皆様ならびにじぇら〜と(=メンバーシップ)&飲み仲間(=ファン)の皆様
私の記事をご覧になって、間違った内容やおかしな表現等がございましたら、ご遠慮なくご指摘お願いします。
ご指摘をお受け次第、すぐに修正致します。


出演者

ボーカル&コーラス:Erykaさん
コーラス&ボーカル:Rinkoさん
コーラス:勝桂子(Katsuko)さん
ギター:Junさん
ベース:Fuku-chinさん
サックス:NICOさん
ドラム:Gentaさん
キーボード:笹沢早織さん

1.フライデイ・チャイナタウン(泰葉)

さあ、いよいよ演奏開始・・・
あれ?
RinkoさんとKatsukoさんがいない?
え、そのまま始まるの?
何かあったのかな?

・・・などと最初は思っておりましたが、なるほど、もともとコーラスがおらずErykaさんのボーカルのみの曲だったというわけですね。
この曲は以前のライブでもColorsingでも披露されていましたが、Erykaさんの声とサウンドに磨きがかかっていました。

2.炎のたからもの(ボビー)

次は打って変わってしっとり系のナンバー
ここでコーラスのRinkoさんとKatsukoさんが登場。
映画「ルパン三世〜カリオストロの城〜」のエンディングテーマで、この曲も以前のライブやColorsingで披露されていましたが、ライブでは2度目でしょうか?
早織さんのピアノとNICOさんのサックスで、しっとり感が存分に発揮されていました。
映画の最後で銭形警部が言った名台詞をもじって一言。
「angelsはとんでもないものを盗んでいきました。ライブ視聴者のハートです。」

3.シャンプー(アン・ルイス)

山下達郎さんが作曲されたアン・ルイスのナンバー
Erykaさんのボーカルでアン・ルイスさんのナンバーは何回か披露されていましたが、この曲は全く知りませんでした。
メロウなジャズテイストの演奏がたまらんですね。
この曲、Erykaさんにピッタリ合ってます。

そもそもErykaさんにはアン・ルイスのナンバーが合ってるのかな?
いつか「ああ無情」などのアップテンポなナンバーのカバーを個人的には見てみたいところ。

4.ラヴ・スコール(サンドラ・ホーン)

ここからRinkoさんのメインボーカルが続きます。
まずは、もはやangels・Rinkoさんにとって鉄板のナンバーとなっている「ラヴ・スコール」
アニメ「ルパン三世」のエンディングテーマでございます。
ここまで来たら「ご本家超えてるんじゃない?」と思うのは私だけ?
そして、お約束の投げキッスも最後にしてくださいました。

あれ?
私の脳ミソに何か撃ち抜かれて貫通した跡がある・・・?(笑)

5.マンハッタン・キス(竹内まりや)

Rinkoさんといえば竹内まりやさんのナンバーはもはやおなじみ。
今回は何を聴かせてくれるのかと楽しみにしておりました。
またまた切なさ全開のナンバー選んでくるんだからあ、もう(*^^*)
一瞬竹内まりやさん本人が歌ってる?!と思ったところもあったし。
個人的にはJunさんのギターとNICOさんのサックスの音色が要所で光ってたと思います。
ひょっとしたら、次は「真夜中のナイチンゲール」を歌ってくれるとか?!

6.海を見ていた午後(松任谷由実)

岩崎宏美「思秋期」、宇多田ヒカル「誰かの願いがかなうころ」に引き続き、ピアノ演奏1本でRinkoさんが歌いきったナンバーでございます。
しかも早織さんのピアノ伴奏で!!

ユーミンとテイストは違いますが、これはこれで聴いてて心地ようございました。
夏の終わりにこのRinkoさんのカバー聴いたら、切なさ増すかも。

7.Ben(Jackson Five)

ジャクソン5を完璧にカバーされるということで、Rinkoさん・Katsukoさんだけでなく、なんとベースのFuku-chinさんとドラムのGentaさんもコーラスに参加!!
Erykaさんの歌い方が少年期のマイケル・ジャクソンに似てる!!と思ったのは私だけ?
アコースティックなサウンド&5人のコーラス、最高です!

8.キャッツ・アイ(杏里)

以前のライブで披露されたナンバーを再演。
アニメ「キャッツ・アイ」の前期のオープニングテーマでございます。
この曲では、冒頭のErykaさんとRinkoさんのユニゾン、Rinkoさんの「you, you, you・・・」のセルフエコー、2コーラス目に入る前のRinkoさんとKatsukoさんの力の抜けた「Yeah!」が個人的にお気に入りだったんでございます(笑)
改めて聴けてよかったわあ。

9.I Was Made For Lovin’ You(Kiss)

最初は桑名正博さんの「セクシャル・バイオレットNo.1」でもやるんか?!と思いきや、まさかKISSのハードナンバーをカバーされるとは!!
以前の記事でもお伝えしましたが実はこの曲、荻野目洋子さんがカバーをされたことがございます。
荻野目さんのカバーもよかったのですが、Erykaさんのボーカルは特にサビの部分で迫力を思いっきり出されておりました。
そして、ディストージョン(ひずみ)の効いたJunさんのギターも疾走感全開でございました。

メタル!!

10.TAXI(鈴木聖美)

ちょっと濁ったハスキーさをもった鈴木聖美さんとはテイストが違いますが、よく通ったErykaさんの歌声で聴いても違和感ございませんでした。
コーラスとバンド演奏が相まって哀愁感が存分に出ておりました。

アンコール・Everything(MISIA)

アンコールはお約束のコブラかな〜?と思いきや、またもやしっとり系!
しかもMISIAさんのEverything!!
ドラマ「やまとなでしこ」のテーマ曲でございます。
Erykaさんのカバーを聴いてて思いましたよ。

「本人歌ってるの?」 「演奏もご本家?」

私もリアルタイムで「やまとなでしこ」やMISIAのPVを見た世代ですが、その映像が思わず浮かんできました。

映像とカメラワーク

これまでangelsのライブをご覧になったことがある方はご存知かもしれませんが、angelsのライブは大型テレビで見てもくっきり見えるくらい画質にもこだわっています。
また、曲の流れによって、メンバーそれぞれ魅せどころがあり、それを細かく魅せるために多くのカメラをセットし、スイッチングされています。
パフォーマンスをされているバンドメンバーの皆さんはもちろんのこと、カメラワークや照明、音響の調整など細部にもこだわりをもってライブをされているのがわかります。

私自身、実はこれまで映像にあまり着目していなかったのですが、じぇら〜との皆様のお話をお聴きしたり、ライブ会場のセットを見たりしていて、そうだったのか・・・と驚き、紹介しないわけにはいかないなと思いました。
演者の皆さんだけでなく、裏方のスタッフの皆様にも感謝を致したく存じます。

angelsのYouTubeメインチャンネル

これまでangelsがライブで披露された珠玉のカバー曲が凝縮されています。

サブチャンネル&メンバーシップ"のんじぇるす"

ボーカルのErykaさんと、コーラスのRinkoさんとネット越しでお酒を嗜みながら、ぶっ壊れグダグダトークが楽しめますwww
ただ美人で歌が上手いだけでなく、人間味あふれた2人の面白い素顔を楽しめますよ(笑)
2023年11月よりこのサブチャンネルでは、メンバーシップも始まりました。
会員になった方しかご覧になれないあんな情報やこんな情報までご覧になれるようです。
参加費用は毎月990円とのこと。

えっ、私はどうかって?
もちろん加入しました(笑)

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ここまでご覧いただきありがとうございました。

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