私をあきらめてほしくなかった

本気の絶望を極めないと光らない音楽があって別にかわいそうはかわいいなんて思ったことないけど靖子ちゃんがかわいそうはかわいいじゃない、かわいそうはただのかわいそうってツイートして私の昔のnoteのタイトルだし絶対見てるじゃんって、私信?手首から流れる血を無視して脳に直接響き渡る音楽は私をどろどろに溶かす、倫理ってなんだっけ道徳ってなんだっけてか君は誰?男に消費されるためのかわいいじゃないし私もうこんな仕事辞めたいよ。こんな生きにくい世界で今日も息をするを続けていて何が正しい生き方だったかなんて精神病の私にはわからないし君と行った春の浅草デートからはもう4年も経っているし君はもう私のことを忘れているし。ピンクに染めた髪はおじさんウケしなくてリスカ跡とタトゥーがあるからソープランドの面接も落ちるし堕ちてばっかりの人生に価値はないから飛び降り自殺をすると決めている、誰にも殺されたくない。平和が私を殺すからわざとハードモードな道を選ぶ宿命、私退屈って嫌いだから。光って光って光って光って死にたいね、誰にも雑に消費されることなく。面白いと思って一気飲みした醤油が胃液と共にだらしなく口から流れ出て気持ち悪い、ひとと会っている時の自分って偽物だと思う。才能がひとを殺すなら才能なんてなくてよかったね。かわいく生まれたかった、そうすれば愛を、体を、売らなくて済んだのに。もうやめたいよ全部、生で生きてみたい、私の心はいつもコンドームが被されていてイク時にもどかしい、被写体できるほどかわいくないしなんにも意味なかったし今までの苦労の勲章がこの顔だったなんてしょうもないオチ。次にする整形は笑ったら傷跡が残っちゃうんだって。笑わない方がかわいくなれるのなんておかしいよ、おかしいけど私泣いてる時の方がかわいいしね、死ね、死ね、死ね、私をずたずたにしてきた全て、死ね、定義された信仰心などゼロに等しかった。どうか死んでくれと私は私の背中を押して回送電車に飛び込むゆめをみました。綺麗なお花を添えてオナニーでもしておけばいい。私しか知らないことを君が知っていたことが気持ち悪くて愛してしまいました。誰のことを言っているのかわからないから私は軽薄だね。知らないおじさんに殴られたお腹がまだ痛くて股からは血が流れ続けていて赤ちゃんが産めない体になったらどうしようって思ったけど元々産めないし、でも愛は与えたくて。ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃになっちまうのは春だからですか、ひとりだからですか、異常なんてこの世にないよ、みんな正常のままオリジナルの狂気を持ち合わせて生きているだけ。君も君もさみしかっただけでしょう。私の偽垢の呟きがリポストされ続けるかぎり私は世界を恨み続ける、それってもう死んだ言葉だしね。レイプされた時の心の傷跡を消そうと頑張っていたら世界に死ねと言われた。お前らが死ねよなんて口が裂けても言えなくてだって私は神様だったから。人間ですよ、どこまでいっても。傷つきたいっていう感情にも飽きたら大人になったって証拠、私は晴れた日に神社に行って、私のことだけを祈りたい。だから世界平和なんて祈らない。いつまでも人身事故で遅延した電車に大袈裟に舌打ちできる人間でありたいな。連ねた言葉をかき消すように喘いだこと、誰にも知られたくない。割られた窓ガラスが愛の証拠、もっと入り込んで欲しかった。ねじ込まれた熱が私の幼さを呼び覚ました。おはよう怪物、君は死神によく似ているね。私に興味ある人以外は死ねばいいと思った瞬間にきらめく星しか愛せなかった。ずっとずっと。

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