記事一覧

夏に神様なんていないよ

初夏って切ないから好きなのかもしれないって思いながら太陽を追いかけてた。人類は光に殺されたって歴史が嘘ばかりの教科書の中でたったひとつの真実だって誰もが知ってい…

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3日前
20

会話はルナルナに聞かれている

化粧をすることで、お洋服を着ることで、自分を少し殺せている気がするからやめらんなくて、わたしたち、自殺をしないと外にも出れないなんて、なんて残酷な天使みたいなん…

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4日前
30

孤独イコール寂しいって誰が決めたの?ばーーか!❤︎

綺麗事が書けなくなってからが本番だよって言ってた人の顔がマザーテレサに見えて正義ってなんだろうってなった夏。優しさが何かを壊すなら優しさなんていらないと何もかも…

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13日前
36

殺してから抱きしめて愛してるして

とどめを待ってた。ずっとずっと。すぐに効力が消えてしまう幸せなんて最初からいらない。不幸を過食して思いきり吐いている時しか楽しくない。脳がデブッてデブるたびにか…

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2週間前
31

夜の渋谷にときめかなくなったのは

この街は私を少し殺してくれるから好きだった。 雑踏がノイキャンされる渋谷、かわいい服を着てないと殺される、秒で。 友達、家族、恋人、本当に帰りたい場所。 私達はひ…

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2週間前
40

空リプゎLOVEれたー

愛しているという気持ちは殺すという気持ちに似ていていつも血の匂いがする。「好き❤︎好き❤︎好き❤︎」と赤い言霊を白いナプキンに染み込ませてわたしのいちばんどろどろ…

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3週間前
28

❤︎

ぼくはきみの神様だよ、と甘ったるい目で言えばきみはすぐに堕ちることくらい知ってた、ほんとうはきみを地獄に堕とすためにぜーんぶやってたんだよ、知ってた?煮詰めたい…

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3週間前
26

魔法少女

2024年5月13日、彼女は自殺した。 魔法少女の遺骨が床を埋め尽くしている暗い地下、彼女らの骨は薄らとピンク色のフィルターがかかっているように見えて、死んでもまだなお…

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3週間前
24

dear.

勝ち続ける快楽しか知りたくなかったよね、ぼくらはずっと。負けた顔するしかなかったんだ、それしか知らなかったから。するすると糸をほどくようにして本当のことが見えて…

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3週間前
19

○○ちゃん○○ちゃん

太陽の向こうに透けていく君がどうもきらめいていてそれでも目を逸らしちゃいけないと思った、眼球を焼かれながら壊れながら君を追いかけてた、見つめていた。どうか小さな…

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4週間前
26

prologue gue gue ぐぇ

ちっ、才能ねーな、くそが、つって詩人のアカウントをブロックし続けていたら夜が明けていました。お前もお前も死ぬんだよ、時という渦に飲まれて永遠に続く穴に堕ちていく…

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1か月前
28

beautiful world

世界がこんなにも美しいなんてどうして誰も教えてくれなかったの、世界がこんなにも汚いってことは東京に来てからわかった。感情を金に換算する汚い人たち、アルコールで繋…

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1か月前
31

きみの乗る電車は血の匂いで充満している

正直に生きてみて、きみも、きみも、って月が言っている気がして全速力で逃げた。シャッター街と化した商店街がぼくをやさしく抱きしめてくれている感じがしてちょっと泣い…

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1か月前
26

ブルーライトで輝く月

孤独が武器だって言えるくらい強くなりたかった、透明な銃で撃てる自由を持て余して夜更かしが辞められない。朝、ゼロから生まれた光が東の空から差してくるとき、僕はまた…

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1か月前
38

ブロック塀の向こう側で夏にしか鳴かない鳥が鳴いていた

初夏のはじまりは永遠という言葉がいちばん似合うと知っていてわざとはやめに終わらせる神様はこの世でいちばんいじわるないたずらをしている、世界を狂わせる魔法を使うの…

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1か月前
39

GOD(?)wwwに繋がるリンクをタップしたら地獄だったね///hpの消費の仕方をミスった奴らが喰われた熱の正体教えてやんない

不幸中毒やめらんないねーって嘘の同情と情けで人ぶっ壊して楽しいかきちがいって言われてまじでウケたから漫画にしちゃお。私は愛を売らずに済んでよかった、私以外に消費…

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1か月前
21

夏に神様なんていないよ

初夏って切ないから好きなのかもしれないって思いながら太陽を追いかけてた。人類は光に殺されたって歴史が嘘ばかりの教科書の中でたったひとつの真実だって誰もが知っているのに馬鹿みたい。君となら神様を追いかけ続けられる気がする、この終わらない鬼ごっこを君となら。全部嘘、光って光って狂ったふりした悪魔が、私。なんてね。星が君を見てるよ、人は死なないと美しくなれないの?ってプラネタリウムのすみっこで呟いた、最

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会話はルナルナに聞かれている

化粧をすることで、お洋服を着ることで、自分を少し殺せている気がするからやめらんなくて、わたしたち、自殺をしないと外にも出れないなんて、なんて残酷な天使みたいなんだろうねと思う。女の子はいつも生理前か生理中で、閉経するまでずっと血に狂わされている、それってつまり殺されてるってことだよね。自分の中の少女を月1で殺して返り血でナプキンが染まる、毎月訪れる「おんな」によっての処女喪失。白いナプキンに赤い経

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孤独イコール寂しいって誰が決めたの?ばーーか!❤︎

綺麗事が書けなくなってからが本番だよって言ってた人の顔がマザーテレサに見えて正義ってなんだろうってなった夏。優しさが何かを壊すなら優しさなんていらないと何もかもを蹴散らした、超えた夜の先で。平和平和平和がすきなんだよ、戦いたくなんかなくって。何人も男を連れ込んだピンクの部屋は煙草の匂いがして気持ち悪い女になっちまったなと思う。40錠飲んだ錠剤が脳内で宇宙を見せてくれている、ビッグバンが大量に起こっ

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殺してから抱きしめて愛してるして

とどめを待ってた。ずっとずっと。すぐに効力が消えてしまう幸せなんて最初からいらない。不幸を過食して思いきり吐いている時しか楽しくない。脳がデブッてデブるたびにかわいくなる、ピンクが膨張すればするほど秘密が増える女の子だけの秘密のルール。死にたいなんて言うなよみたいなうたがすきで不幸なひとの本物の神様になれない。裏切りを待っている人なんていないのに気持ちいいと思って首を切り刻むのをやめられない。カキ

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夜の渋谷にときめかなくなったのは

この街は私を少し殺してくれるから好きだった。
雑踏がノイキャンされる渋谷、かわいい服を着てないと殺される、秒で。
友達、家族、恋人、本当に帰りたい場所。
私達はひどく未完成で傷だらけで、痛みを欲していた、10代の女の子にしか通じない言語ってあって、なんでわかんないかなあ、なんでかなあって言って孤独の夜が膨張を続けている、まるで宇宙みたいに。
通り過ぎていく風俗店の求人広告のチラシが挟まれたピンク色

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空リプゎLOVEれたー

愛しているという気持ちは殺すという気持ちに似ていていつも血の匂いがする。「好き❤︎好き❤︎好き❤︎」と赤い言霊を白いナプキンに染み込ませてわたしのいちばんどろどろしてる女の子のとこあんたに知ってほしいんだ、抱かれている時だけが女の子だなんていやだよ、肉体を超えた先の光が本質だって気づいてるから出逢えたんだよ、そうでしょう?水色の服着た女の子が天使だなんてきみが言うからさ、系統だって変えてみたんだよ

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❤︎

ぼくはきみの神様だよ、と甘ったるい目で言えばきみはすぐに堕ちることくらい知ってた、ほんとうはきみを地獄に堕とすためにぜーんぶやってたんだよ、知ってた?煮詰めたいちごジャムにグーパンで破壊、☆がきらきら散らばって今回の宇宙爆発も気持ちよかったです!つってきみの銀河に散りゆく骨を見ている、お酒がないとできないことばっかなのになぼくなんて。きもちいきもちいねここきもちいねってきみが上に行こうとするたびに

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魔法少女

2024年5月13日、彼女は自殺した。
魔法少女の遺骨が床を埋め尽くしている暗い地下、彼女らの骨は薄らとピンク色のフィルターがかかっているように見えて、死んでもまだなお続く祈りと呪いが共存し、その渦の中、「死」という既成事実だけを愛した幼い女の子の本来の夢の匂いがして、君が本当に使いたかったのは、本当に魔法?
手っ取り早く食べて手っ取り早く吐けるから好きだったファストフードみたいな男の連絡先をブロ

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dear.

勝ち続ける快楽しか知りたくなかったよね、ぼくらはずっと。負けた顔するしかなかったんだ、それしか知らなかったから。するすると糸をほどくようにして本当のことが見えてくる、中央にいってはだめだと思えば思うほど見たくなる、光の原点。何にでもなれるんだ、どこへだって行けるんだぼくたち。ばらばらのスニーカーで旅をしようよ、お揃いが鉄則なんてパチモンの友情。既存の青春じゃない青春しようよ、まだこの世界の教科書に

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○○ちゃん○○ちゃん

太陽の向こうに透けていく君がどうもきらめいていてそれでも目を逸らしちゃいけないと思った、眼球を焼かれながら壊れながら君を追いかけてた、見つめていた。どうか小さな君が誰にもみつかることなく死にますように。君は僕にとってのひとつの物語。君より少しタールの重い煙草をベランダの床にじゅっと根性焼きして痛いか?痛いよなあと呟いた、電子の海を泳ぐ感情なんて全部偽物。永遠なんてないことを知っているくせに君はよく

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prologue gue gue ぐぇ

ちっ、才能ねーな、くそが、つって詩人のアカウントをブロックし続けていたら夜が明けていました。お前もお前も死ぬんだよ、時という渦に飲まれて永遠に続く穴に堕ちていく。10万円で中出しを許したら赤ちゃんできちゃって、新宿駅のコインロッカーの前でにやにやと笑いながら腕を切っている。よかった私ちゃんと私を傷つけられてる。縛られた両腕を片手で持ち上げられてお腹を殴られながら死ねよゴミと叫ばれてバレバレな思考盗

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beautiful world

世界がこんなにも美しいなんてどうして誰も教えてくれなかったの、世界がこんなにも汚いってことは東京に来てからわかった。感情を金に換算する汚い人たち、アルコールで繋がる程度の浅い関係性。ぼくは海が見たい、誰もいない砂浜で歌なんか歌っちゃったりしてね。きみは悲しいほどに綺麗だった、きみはぼくの憧れだった。きみが神様を降りてしまってからぼくの心はどこに置けばいいのかわからなくなってしまったよ。傷がえぐられ

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きみの乗る電車は血の匂いで充満している

正直に生きてみて、きみも、きみも、って月が言っている気がして全速力で逃げた。シャッター街と化した商店街がぼくをやさしく抱きしめてくれている感じがしてちょっと泣いた、すきだったんだ、ずっと。若い頃の透明な感受性はもうにどと戻ってこないと知って詩を書き続けている、詩を書くということは死を書くということだからぼくらはずっと削っている、めらめらと燃えたぎるすべての中心地点を。そこで、きみと逢いたかった。ず

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ブルーライトで輝く月

孤独が武器だって言えるくらい強くなりたかった、透明な銃で撃てる自由を持て余して夜更かしが辞められない。朝、ゼロから生まれた光が東の空から差してくるとき、僕はまたひとりになるんだって思い知る。意味のない背比べをしていたって何も得られないからきみはいつだってひとりぼっち、その手を引いてあげるよなんて言えるほど神様の演技うまくなかったしきっとぼくらはずっと他人のまま。いちばん美しい夜ってなんだっけ、減る

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ブロック塀の向こう側で夏にしか鳴かない鳥が鳴いていた

初夏のはじまりは永遠という言葉がいちばん似合うと知っていてわざとはやめに終わらせる神様はこの世でいちばんいじわるないたずらをしている、世界を狂わせる魔法を使うのを許されているのはあなただけだから。冷房で冷やした部屋からきみを引き摺り出すのは冷蔵庫の奥に隠れているスイーツを食べたくなる理由とおなじ。忘れられなかったや、ごめんね、って天使みたいな顔で笑って弱々しく走り出して飛び降りてほんとに天使になっ

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GOD(?)wwwに繋がるリンクをタップしたら地獄だったね///hpの消費の仕方をミスった奴らが喰われた熱の正体教えてやんない

不幸中毒やめらんないねーって嘘の同情と情けで人ぶっ壊して楽しいかきちがいって言われてまじでウケたから漫画にしちゃお。私は愛を売らずに済んでよかった、私以外に消費される感情などあってたまるか、どこに行っても輝いてしまう私だけが正常で狂ってんのは世界の方だった。光れって死ねって意味だろ、殺され続けた人は神様になるから歌うことがやめられないんでしょう、美しく見える十字架は人を殺すから。瞬きと瞬きの狭間で

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