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皆さん初めまして

noteデビューです ドキドキ💓
スマホから書いてます
アカデミック感漂うこの場に馴染めるか不安あり

fbやInstagramでは手垢がついた我が身のイメージ…言うほど大したことないですが 

自分が「生きてる」気がするのはやはり美術館で絵画ほか作品と対峙する没入のひとときです

ペルソナの自分も嫌いじゃないし さほど本音と異なるわけじゃない
hspだと思い込んでたけどまぁまぁメンタル強いかもしれない説 あ、初めましてなのに自分ごと失礼しました

で 2回目の大阪中之島美術館 モネ展 行って参りました
日本人はモネが好き 混んでるのは仕方ない の1回目に比べると観客は落ち着き撮影可能エリアもさほどの高揚感もなくありがたい限りでした

積み藁 連作 最も観たかった作品をじっくり鑑賞できてモネの根気強く粘着質なほどに追求するしつこさ(あ すみません)に感動
かつて芸大生時代 モネとカラヴァッジョの光の捉え方を比較して論述しレポートを書いたことを懐かしく思い出しました

睡蓮の初期のこの作品は撮影可能

まだ睡蓮がボヤけていない

これからモネが白内障を患いどんどん睡蓮はもやもやとカタチが曖昧になり いわゆるモネらしくなっていきます

近くで見るとよくわからない
細部に心を込めてることがよくわかる



日本大好きモネ だから日本人はそこにシンパシーを感じるのか 優しく光溢れて「なんか好きかも」と思わせてくれるから日本人も同調して好きになる

オシュデ家とのドロドロなどモネもそれなりに山あり谷ありの人生なんだな〜とこの展示で思い至りました
5/6まで ぜひ観に行ってくださいね

https://nakka-art.jp/exhibition-post/monet-2023/

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