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オッサンは自分でアドレナリンを上げていく。それも技術のうち。

 今日も今日とて柔術は楽しい。ALMA FIGHT GYM HOMIESの細川先生から記事のアイデアをいただきました。ありがとうございます!

 「自分で自分をやる気にさせる、それも技術のうち」佐山イズムの大切さを感じる今日この頃。柔術人口の大半を占めるマスター世代のモチベーションについて書きました。


マスター世代は「やる理由」より「やらない理由」の方が多い。しかし

 体力も時間も情熱もあるアダルト世代とは違い、オッサンは結婚、子育て、出世、体力低下、ケガ、情熱低下など「やらない理由」が増えてきます。学校の部活と違って強制力なく簡単に辞められてしまいます。

 でも自分は言いたい。「だからこそ柔術だろ!」と。

・仕事が忙しい
だからこそ柔術。ストレス発散しないと死ぬ。
・家庭がバタついてる
だからこそ柔術。わずかな時間でも息抜きして心のバランスを取る。子育ては体力が必要。いつか子どもと一緒に柔術やる
・体力低下、ケガ
だからこそ柔術。体力をつける
・情熱低下
だからこそ柔術。柔術はカテゴリー別の試合がある。試合をしなくても楽しめる。自分のペースでできる趣味が柔術
・お金がない
だからこそ柔術。柔術の趣味としてのコスパめちゃくちゃいい。飲み会、服、車よりも

「やらない理由」も「やる理由」に変換させてしまいましょう!

やる気があるからやるのではなく、やるからやる気が出る

 とりあえずジムに行きましょう。30分だけでも道場に行って汗をかけば、気持ちよく布団に入ってその日をいい日で終われます。

ゼロにしない

 何カ月も行かないと顔を出しづらくなります。忙しい時期でも週1ないし月1でもいいのでやっておくと「あの時やめなくてよかった」となる気がします。

仲間とやる

 仕事と家庭とは別のサードプレイスとしての柔術道場。そこに行けば仲間がいて自分の居場所がある。仲間の存在で続けられることもあります

教会・カウンセリングに行くようにジムへ行く

 クリスチャンの人は子どもができても仕事が忙しくても教会へ行くし、必要な人はカウンセリングの時間を作ります。同様に、いろいろと背負っているマスター世代は、柔術で心の健康を維持していきましょう

まとめ

 オッサンになるとケツをたたいてくれる人がいなくなります。自分でアドレナリンを出していきましょう!

 今回は精神論多めでしたが、具体的な内容はこちらを参考に

2023/12/5 アンディ


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