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趣味は他人に理解されない方がいい

 今日も今日とて柔術は楽しい。趣味は人生を豊かにしますねえ。長く柔術を楽しむためにもケアやコンディショニングを大事にします。

 今日の投稿は趣味の話。「趣味は人生を豊かにする」が私の信条なのですが、それについて言語化してみました。


1.趣味の定義とは

しゅ‐み【趣味】
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」

趣味(しゅみ)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

自分なりに言葉にすると
「利益が目的でなく、自分が楽しいと思うこと」

2.趣味に貴賤なし

 自分が楽しいと思うことが趣味なので何でもいいのです。メジャーな趣味、マイナーな趣味、流行りの趣味、なんでもいいです。趣味なのかそれは?と感じるようなものでも。

 実利、コスパ、健康、仕事に使えるか、やる人が多いか、かっこよく見えるか、そういった基準はあまり重要ではありません、本人が楽しいかどうか。これが一番大事。

3.理解されない趣味の方がいい

 他人に理解される趣味が悪いという意味はありません。しかしメジャーな趣味を選ぶときは無意識に「みんながやっているから」「趣味といえばこういうもの」といった理由で選んでいることが多いです。
 他人から理解されない趣味は「自分が好きだから」の理由で選んでいる人が多いです。趣味で石ころ集めをしている人はまず間違いなく石ころ集めが好きで楽しんでいるはずです。しかし、趣味が読書や映画人は本当にそれが好きで楽しくてやっているとは限らないです。(本当に好きな人もいます。割合の話です)。他人に理解されない趣味「なんでわざわざそんなものを」と言われる趣味のほうがいいのです。

まとめ 柔術をやろう

 人から理解されやすい趣味は「暇だから」「みんなと話を合わせたいから」「流行っているから」「かっこいいから」「モテるから」「健康にいいから」「役に立つから」の理由でやっている人が一定数います(何度もいいますが、本当に楽しんでいる人もいます。あくまで割合の話)。しかし、柔術を趣味でやっている人の続ける理由は「楽しいから」なのです。
 柔術は他人に理解されません。何やっているかよくわからないし、オッサンどうしで密着していててアレだし、ケガもする、本気でやるとそれなりにお金もかかる。そんな理解されない趣味である柔術をなぜみんなやるのか。それはズバリ「楽しいから」です。やっている人はみんな”楽しく”てやる趣味、それが柔術です。

あらゆる趣味は最高ですが、柔術も最高です。
 
やろう、柔術!

2023/10/26 アンディ


 











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