チケットの購入のマナー ドタキャン許すまじ

 今日も今日とて柔術が楽しい。練習前のアップはいろいろ試行錯誤してます。静的ストレッチをやるかどうかとか。柔術は競技特性上、柔軟性が求められると思うので、自分はハム・ケツ・首はしっかり伸ばします。体感としてそのほうが動きがいいです。自分の感覚が大事。信じるのが大事。

 今日は柔術ネタではなく格闘技道場あるあるのチケットについて。
 格闘技興行には「選手のチケット手売り」があります。チケット手売りそのものの是非は置いておいて。「自分の応援してる選手からチケットを買う」という形で選手の応援ができるは個人的にはうれしいのです。

 ただやはりトラブルが多いのもこの手売りシステムの問題です。大体のトラブルは買う側にある印象です。今回は購入する側のマナーを自分なりにまとめてみました!


1.できることならチケット買おう!応援&楽しさアップ

 プロ選手から聞いた話でチケット手売りの苦労というのはかなりのものだとうかがえます。もしあなたが金銭的に余裕があるなら普段教えてもらってる選手、応援してる選手からはぜひともお金を出してチケットを買ってほしいです。
 メリットは2つ。ひとつは選手の応援につながること、もうひとつはライブの試合はネットで見るものより圧倒的に面白いことです。機会があればぜひとも買いましょう!選手にとっても自分にとってもいいもんです。

2.金は先払いか引き換え払い

 これはトラブル防止とともに選手のストレスを減らすためにもマナーとして徹底したいところです。お金の請求って嫌なもんです。試合前なのに「お金まだもらってないな」「払ってくれるよな?」みたいな余計なこと考えさせるのはファン失格。「まだチケット代もらってないんですけど」と選手に催促させるのもファン失格。試合に集中してもらいましょう

 これを徹底するだけで選手の無駄なストレスを減らせます。応援したいなら早く金払いましょう。

3.ドタキャン許すまじ

 ドタキャンする人、いるらしいんです。「買ってもらってる」的な立場になる選手は強く言えず自腹切ったり、気を使って言いにくい払い戻しをお願いしたり、キャンセル出たので誰か買ってくださいと声掛けしたり、試合前の減量で厳しいときに無駄なストレスをかけさせます。応援どころか迷惑です。「チケットドタキャン、ダメ、ゼッタイ!」 やむをえない事情で行けなくてもお金は払いましょう。きいた話だとドタキャンして「なんでキャンセルできないの?」「行けなくなったのに金払うの?」と選手にクレーム入れるという迷惑極まりない人もいるとか、、、応援どころか選手のモチベーションをガン下げしてます。本当にやめましょう。

 自分も直前に行けなくなったことありましたが、お金は払ってましたし払い戻しの請求ももちろんしてません。

 音信不通になる人もいます。音信不通の要因はおそらく「ちょっといけるか微妙だから返事保留しとこ、断るの悪いし」的なことなのかもしれませんが大迷惑です。チケット準備する選手からすれば依頼するチケットの把握はいち早くしたいものです。いけなくなったらとにかく早めに連絡、すでに選手がチケット頼んでいたら支払いましょう。

 基本的な社会人のマナーと変わりません。ドタキャンはだめです。選手のための応援どころか迷惑です。トラブルになれば選手も自分も嫌な思いをします。本当に金のトラブルは信用と人間関係を失うのでちゃんとした方がいいです。 

 チケット頼んだら早めに金払う、万が一行けなくなったら払い戻しは請求しない、以上です!

2023/9/13 アンディ

追伸.選手・団体側の対策

 これまた優しい選手が多くて、「チケット買ってもらってるから」となって損する人もいるかもしれません。でも買う人も応援したくて買ってるのでお互いのためにも手売りの際のルールを決めたほうがいいかと思います。

 できれば団体が「〇〇選手経由で買った」と分かるシステムを作って団体側のチケット販売をやるべきかなと、、、選手は試合に集中して、応援来てくれる人には「このサイトから俺の名前選んで買って」と伝えるだけでOK。みたいなのがベストかなと思います。PPVだとそんな感じですよね。現地観戦のチケットも電子チケットでそんな感じにしてほしいなと思います。なかなかそうもいかないんですかね、、、難しいところです



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