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柔術哲学のコンディショニングシリーズ

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記事一覧

オッサンは自分でアドレナリンを上げていく。それも技術のうち。

オッサンは自分でアドレナリンを上げていく。それも技術のうち。

 今日も今日とて柔術は楽しい。ALMA FIGHT GYM HOMIESの細川先生から記事のアイデアをいただきました。ありがとうございます!

 「自分で自分をやる気にさせる、それも技術のうち」佐山イズムの大切さを感じる今日この頃。柔術人口の大半を占めるマスター世代のモチベーションについて書きました。

マスター世代は「やる理由」より「やらない理由」の方が多い。しかし 体力も時間も情熱もあるアダル

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育成ゲーム(パワプロ)から見る格闘技の練習モデル

育成ゲーム(パワプロ)から見る格闘技の練習モデル

 今日も今日とて柔術が楽しい。試合の後は疲労していても練習に行きたくなります。試合でやられた技や惜しかった技などを試したくなります。

今日は育成ゲームから見る格闘技の練習モデルについて。柔術をメインに考えますがmmaでも同じように考えられると思います。

柔術のゲーム的要素 柔術はゲーム的要素が多いと思います。RPGとか育成ゲーム的な

 柔術自体の面白さに加えて、カテゴリー別の試合や帯制度など

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ケガのリスクと練習強度の話。ギリギリを攻めるチキンレース

ケガのリスクと練習強度の話。ギリギリを攻めるチキンレース

 今日も今日とて柔術は楽しい。BJJLABさんの岩本選手の教則を見て、密着するボディロックと遠い距離のルースパスの組み合わせを楽しんでいます。トップも楽しいです。

 今日の投稿は練習強度とケガのリスクの話。以前書いた記事のある部分を掘り下げました。

前回書いた記事。練習を考える上でいいモデルになるのでよかったらどうぞ。

練習の成果と強度 机上の空論ではありますが、練習量が増えればその分経験値

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コンディションの話。結局は睡眠と食事

コンディションの話。結局は睡眠と食事

 今日も今日とて柔術が楽しい。練習自体も楽しいですが、練習後に仲間とあーだこーだと技研究をする時間も楽しい。クラスで先生のテクニックを習ったり、スパーをするのとはまた違う楽しさがありますよね。学生時代の休み時間に「この技は~」「ちげえよ、こうだよ」みたいにプロレスごっこをしてた楽しさに似てます。

 今日はコンディションの話。コンディションの話は本も動画も論文もSNSも溢れていますが、自分の考えを

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