【再現性の大事さ】アニメ、ブルーロック第7話に今の俺に大事なもの全てが詰まってた

現在ガチハマり中のブルーロックから学んだことを共有する。
ブルーロックは、選ばれし高校生が世界一のストライカーを目指す過程を描いたサッカー漫画だ。
すこぶるおもろいので是非ご覧になって欲しい。
今回は、アニメの第7話から学んだ”成功の再現性”について語ろうと思う。


再現性のある成功の先にしか進化はない

第7話にて、主人公がいるチームZに対して絵心が一喝した。

”お前らのゴールはたまたま決まっただけだ”
”世界一のストライカーに必要なのはゴールの再現性だ”

劇的なゴールを決めたものの、その一発で終わってしまう選手がいる。
それはなぜか、そのゴールが偶然の産物に過ぎないからだ。
ゴールを生み出すためには、ゴールの方程式が必要。
どの角度から蹴ったのか、ゴールから何mだったのか、その全てを熟知して再現する。
試合なんてものはイレギュラーしか起こらない。
そんな戦場の中で、己の描いた方程式を証明できるものが世界一のストライカーなのだ。
絵心さんのありがたいお言葉です。

人生の何においても重要

先程は、サッカーという文脈で触れられたが、再現性は全ての物事において重要だと思う。
仕事、趣味、恋愛でも、たまたま上手くいったのでは次はない。
どんな状況でも成功を再現できるからこそ、レベルアップする。
僕自身、物事が上手くいった時は、意気揚々として終わってしまうことが多い。
しかし、僕が起こしてきた成功は、ほとんどが偶然の産物に過ぎないと思う。
それを他の局面で再現できていない時点で成長してないのだ。
たまたま面接が上手くいった、たまたま人間関係が上手くいった、では意味がない。

再現性を身につけるためには?

再現性は勝手に身につくものではない。
上手くいった要因を分析することで、成功の方程式を描く。
その方程式が他の場面で通用してこそ、再現性が身についたといえる。
そのために起こすべきアクションとしては、振り返り→言語化→検証だと思う。
兎にも角にも、まずは振り返ることが大事だ。
やりっぱなしで終えると経験を忘れ、何もしなかったのと同じになる。
なので、まずは振り返る癖をつける。
そして、成功あるいは失敗した要因を言語化する。
人は言語を介して思考する生き物なので、言語化することで方程式が完成する。
そして、その方程式により成功が再現できるかを検証する。
これを繰り返した果てに、再現性が身につくのかなと思う。

このブログも方程式を作るために書いているようなものだが、再現性というところまでは意識してなかった。
今後は、再現性までをゴールとしてスキル獲得に励もうと思う。

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