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衝撃、風俗客の本当の来店目的とは?

女性用風俗・男性用風俗、パパ活・ママ活を経験してきたあんどうが、今回はお客さまのご来店の目的やキャストさんに求めていることについてお話ししたいと思います。

先日、風俗界隈では知らない人がいないほどの、超有名風俗嬢YouTuberさんの動画を見ていたときのことです。
(風俗になじみがない方には、風俗嬢YouTuberがいるということから驚きかもしれませんね!)

そのチャンネルの最新動画は「悩める風俗キャストさんをお呼びしてお悩みを解決しちゃおう」という内容でした。

お悩みのうちの一つが「時間配分」…
なんやかんやで最後に忙しくなってしまうとのこと。
(私あんどうにとっても永遠のテーマと言えます)

時間がなくなってしまって一番気まずいのは、お客さまが射精できなかったときです。
キャストとしては、猛烈に申し訳ない気持ちになるんです。
しかも、こちらが落ち込んだ素振りを見せてしまうと、お客さまに「イかなきゃ」とプレッシャーをかけてしまうという悪循環…

超有名風俗嬢YouTuberさんのお答えは「私も1週間で2~3人はフィニッシュできてない」という、私にとって衝撃的なものでした。

何が衝撃的かって?
それはこのYouTuberさんのお客さまの来店目的が、もはや「抜くことではない」ということです。
一目も二目も置かれる伝説的な風俗キャストさんです。
普通ほとんどのお客さまが「抜くこと」と目的に風俗店に来るのとは対照的に、「会って2人だけの時間を過ごすこと」を目的に来ているから、おそらく射精は二の次なのでしょう。

風俗に行く目的を、単純に「性欲処理」だと思っている人は多いだろうし、実際にそれが目的の人もいます。
でも、私自身もお客さまにお会いして感じるのは「気持ちよくなってスッキリできることも大事だけど、それ以外(それ以上?)のこともお客さまは求めている」ということです。
私がお客さんとして風俗を利用するときもそうです。

一時的ではあっても肩書や役割から解放されて、ひとりの男としてのひとときを楽しむ。
風俗とはそういう時間を提供する、オトナのための遊びだと思っています。
もちろん、女性用風俗であっても同じです。

私は遭遇したことはありませんが、なかには風俗に来ておしゃべりだけして帰っていく、というお客さまもいるそうです。
どう過ごすのか、お客さまによって千差万別です。

こんなふうに書きましたが…
お客さまの目的もさまざまだし、キャストさんによって得意なこと(会話や雰囲気づくりが上手いのか、手技が豊富でテクニシャンなのか等)も違います。
だから「とにかくスッキリさせてくれるキャストさんに出会いたい」と考えるのも、まったく問題ないですよ。

「エロ」を媒介としてオトナの楽しみを見つける場所、それが風俗なのかもしれませんね。

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