見出し画像

飼い猫に教えてもらったこと

先日、アニマルコミュニケーターさんに、小太郎の気持ちを読み取ってもらいました。

長年一緒に生活してはいても、言葉が通じない相手とのコミュニケーションは心許ないものです。
理解したつもりになっているだけで、きっと多くのことを、飼い主は理解できていないのだろうと思います。
その反面、動物は人間よりも勘が優れている分だけ、飼い主の行動や感情を理解してくれているように感じています。

そこで、動物とコミュニケーションが取れるプロ=アニマルコミュニケーターさんにお願いしようと思い至ったわけです。

セッションを通じて、小太郎との距離が少し縮まったように感じています。
何より嬉しかったのは、飼い主側がこうかなと思っていた小太郎の気持ちを、案外正確にくみ取れていたということです。

アニマルコミュニケーターさんが読み取った小太郎の感情を、もっともぴったりくる言葉に通訳してくれた内容によると、小太郎はこんなことを言っていました。

カリカリは、あればとりあえず食べる。
ボク、お腹がすくんだ。

代謝と消化力が高いようです。

生きたもの(=みずみずしく香があるもの)も食べたい。

これは、カリカリ以外のウエットフードのことのようです。

ボクはのびると長いよ。

確かにね😆

ボク、見ることが好き。

道理で、見透かされているような気がするのですね。

ゆるゆると、でもしっかりと過ごしているよ。
幸せだよ。

良かったぁ😊


でも何より一番心に残っているのは、この言葉です。

みんなスキなことをして、イキイキ生きようよ。

なんて素敵なことばでしょう。

家で飼い主といっしょにのんびりすることが、小太郎の好きなことで、飼い主と小太郎がそろって家にいて、それぞれが好きなことをしているのが幸せだと感じているのだそうです。

小太郎の様子を見ていて、いろいろ学ぶことはあるのですが、この言葉が一番、小太郎らしさを感じさせてくれました。

そう言えば、今日たまたま読んだ、末吉弘臣さんの文章の内容とシンクロしていて、さらに意を強くしました。

“もっと好きなこと、楽しいこと、心が向かうことをやる時間を増やしていきましょう。”

自分の心を解き放つと、自分が必要としているメッセージが自然に届くようです。それはまるで、朝日が山の向こうから昇ってくる瞬間の高揚感に似ているなあと思っていたら、tohrudcさんの絵が目に飛び込んできました。


こういう連鎖があるのですね。
不自然に頑張らなくても、流れに身を任せていれば、自分に一番ふさわしい場所に辿り着くのかもしれません。

もし心を動かされたら、サポートをよろしくお願いします。いただいたサポートは美味しいコーヒーを飲みながら、次の記事を考える時間に活用させて頂きます。