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「箱根と鎌倉」地域をつなぐワークショップはじめます

こんにちは、「〇〇と鎌倉」を主宰しているカンバセーションズの狩野です。鎌倉を拠点に毎週箱根と往来する生活も、早8ヶ月。

家のメンテナンスが少し落ち着いたこともあり、少しずつ友人を呼んだり、小規模なワークショップを始めたりしています。

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先日は、箱根ビジターセンターに勤務する環境省のレンジャー(自然保護官)に出張してもらい、箱根の家で鳥の巣箱をつくるワークショップを行いました。

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ちょうど箱根町のお試し移住プログラムに参加していた鎌倉の友人家族。(緊急事態宣言の影響で途中終了となってしまったそうですが汗)

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ペイント作業は、天気がよかったので庭で。青空ワークショップは気持ちがよいのでいいですね。

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こちらが完成した巣箱たち。穴のサイズによって、来る鳥の種類が変わるようで、今回はヤマガラやシジュウカラといった小鳥サイズ。備え付ける時期は年明けがよいとのことなので、しばし家で眠らせます。

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材料はこのようにセットしてもってきてくれました。自然環境のプロに、出張ワークショップを気軽に相談できるなんて、おそらくほとんどの箱根町住民は知らないはず、、、

というわけで、今後レンジャーによる出張ワークショップを、いろいろなテーマでお願いしようと思っています。他にも箱根と鎌倉をつなぐような企画をいろいろ考えているので、コロナの状況みながら少しづつ開かれたものにしていけたら!

ちなみに、もともと鳥には全く興味なく、鳥の巣箱をつくろうなんていう発想も二拠点生活を始めるまでありませんでした。箱根と鎌倉では鳥の声が違うことに気づき、こどもと一緒に注意深く観察するようになったばかり。。。

二拠点生活というのは、そんな小さな「違い」をきっかけに、新たな世界を知っていく、そんな楽しみがあります。






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