食事を作ること
ご訪問いただきありがとうございます。
私は体と向き合うことに、お金や時間を
費やして来ています。
体と向き合いながら、学ぶことが多い魂です。
6.7年前くらいから、器が好きなことの
ひとつであったのがきっかけで
「今日のお家ご飯🍽️」と
InstagramやFacebookで
postすることが多くありました。
ファスティングをしていた2年くらい前まで
ご飯🍽️postはしていました。
今思うと、自宅で手作りしたご飯を
器やテーブルコーディネートを楽しみながら
映え写真🤳を狙っていた
いわゆる「自己満足」の世界でした。
食事を作ることに時間もかけていて
夜ご飯を作るのに5.6時間費やすことも
しばしばでした。
顕在意識では、結構バカバカしいことと
思っていました(笑)
こんなにご飯を丁寧に時間かけて作り
映え写真🤳、愛を込めて撮ったりしていて
それが出来たからと言って、仕事ではないので
収入が入るわけではありません。
私は外に出て雇われる仕事が出来ない人です。
お小遣いを自分で稼ぐことが出来ずに
いましたので、収入が入らないことは
何をやっても無駄なことだと思っていて
なんだか虚しいなぁと
時より悲しくなる時もありました。
今になって思えば、この行為は全て
私に必要なことだったと理解出来ています。
この時間を通して
自分の心と体の癒しをしてました。
食事内容によって
体だけでなく心もまた左右されることが
気づけたり、何を食べたら
どんな心の反応が出るの?
体の反応が出るの?と
日々体験しながら自分なりの
取り扱い説明書を作ってきました。
地球で生きていく上でもっとも私たちに
必要な「愛」は食べることです。
私たちは食べないと生きていけないからです。
食材は地球からのギフトだと思っています。
地球からの恩恵です。
愛を自分で満たすことが出来ない
愛が枯渇してしまうからこそ
私たちは地球からの恵みで
愛を満たしています。
そして食事を自分で作ることは
生きていく為にとっても重要な「仕事」
であると、今は経験を通して
気づけてきています。
「お家ご飯🍽️post」を
続けていた6.7年前の頃は
自分で食べるご飯を作ることが
生きていく上でもっとも重要な仕事とは
理解出来てませんでした。
ようやくここまで自分のして来たことに
ひとつも無駄はなく、私にとって
とっても必要な仕事だったのだ!と
理解出来た背景には、
発達のお子さんたちと一緒の時間を通して
学ばせていただいたからです。
子供たちの好みの飲み物を聞くと
炭酸飲料と答える子がいます。
私は炭酸飲料売り場に行き、
いざ買おうとすると
どれもこれもケミカルすぎて
ペットボトルを触ることも不快に
感じてしまいました。
炭酸飲料が好きならば
炭酸水を作れる機械を買って
子供たちに自分で作ってもらおうと
思いました。
そして、自分で作るっていいなぁと思い
ヒーリンググレイスを通して
風の家アトリエにいらしてくださる
お子さんにランチを作っていただく
機会も設けようと思いました。
お子さんたちは
マクドナルドのハンバーガー🍔や
ジャンクフードが好きですが
食べることそのものが好きなお子さんは
美味しいものを食べることが好きです。
ですから彼らが作るご飯も美味しいのです。
食いしん坊の人が作ったご飯って美味しいです。
それと一緒です。
好きと思うジャンクフードやジュースは
便利ではありますが、
みんなでご飯を作ってみよう♪
それが一番美味しい食事だよね♪
それって楽しいよね♪
自分が食べるご飯は自分で作ろうね♪
と、日々の暮らしに意識を
向けてみてくれたら
嬉しいなぁと思っています。
発達のお子さんたちは変食の子も多く
食べられないものがあるお子さんもいます。
また、食べることそのものに
執着が薄くて興味をあまり示さない子もいます。
嫌なことは何がなんでも
やりたくない魂の人たちですから、
ご飯作りが全ての子供たちに
受け入れられるとは思っていません。
やってもいいよ!
と、思うお子さんからこれを
始めてみようと思っています。
👆昨日、ヒーリンググレイスで集まった時に
発達のお子さんは納豆パスタ🍝を
作ってくれました。
ミートソースと野菜コンソメスープは
私が作ってます。
こうして、ご飯を作ることは
生きていく上で大切な仕事なんだよ!
お家で作るご飯は愛がいっぱいで
一番美味しいし、楽しいよ!と
気づきになってくれたらいいなぁと
思っています。
過去の経験から
丁寧にお家ご飯を作り
自分を愛することの実践があったからこそ
イメージ出来たのかなぁと思っています。
ご飯postを続けていて良かったと
発達のお子さんを通して
またひとつ自己肯定が出来ました。
食事を作ることは生きていく上で
重要な仕事です。
自分を愛する大切な行為です。
作ることの楽しさを感じながら
美味しいご飯をみんなで
一緒に食べたいです。
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