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手術の前のひととき 稽留流産

今日は稽留流産の手術です。
日帰り手術なので、先ほどエコーと前処置をしてもらって今はベッドで待機してます。

こんな時に何をしているんだという感じですが…
何もしていないと色々考えてしまうし、生の気持ちを書いてみたいと思います。

今日のスケジュールは時間(来院〜帰宅予定)だけでいうと採卵の時に似ていて、同じ時間に来られたもう一人の方はおそらく採卵。今まで採卵した時には同じタイミングで流産手術の方が来られてるという発想がなかったので、病院に入る時も少し不思議な感じでした。

少し話が脱線してしまうかもですが、お医者さんって1日の中に嬉しいことと悲しいことが複雑に入り組んでいて、本当に大変なお仕事だなと改めて思います。不妊治療される施設なら特に。

私がふわふわ嬉しい気持ちで通院していた期間にも、採卵や移植の結果が芳しくなかったり悲しい気持ちの方が来院していたかもしれないわけで…
(なので嬉しい期間も待合室では平常を保つようにしていました、と言ってもマスクしてるからそもそもわからないですね)
今も採卵してすぐに流産の手術をしたり、大変な中ありがとうございますという気持ちになります。

もしかして事前のエコーで心拍が?!なんて期待もむなしく、予定通り手術です。
前処置が痛いとネットで見てしまい、密かに怯えていたのですがあっさり終了。

赤ちゃんって見せてもらえたりするのでしょうか。
悲しいけれど、まだ実感がわかない部分もあって手術後の自分が想像できません。


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