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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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FF16,シドの隠れ家住民追跡

隠れ家の住人に対するクライヴの認識を知りたくなり、すれ違い時に聞こえる会話のトークログ等で確認できる名前を追いかけてみました。
4周目はこれに注視して遊んでみよう、と興味本位でやっているだけの記事です。

この記事で記載しているのは青年期でクライヴを操作して遭遇できるキャラクターのみ。
コルマックのような、「シドの隠れ家にも居たらしい」と壮年期の会話から察することができるがゲーム中で実際に会えなかった、というキャラクターは記載していません。
しかしながら青年期で見られる会話について壮年期の情報も交えて感想を書いているところがあるので、ネタバレを含みます。

クライヴの隠れ家でも同様に確認しようと思っていますが、相当時間がかかりますし、その内出版されるという世界設定本の内容次第では、発売後は書かないかもしれない。予定は未定。については下記記事に記載しています。およそ150人分のスクリーンショットが含まれますのでそこそこ重いです、ご注意ください。

女性陣

・ジル

Jill

ジルちゃんは意識のある状態でここにいた期間がとても少ないので、住人にカウントして良いのか?と思わなくもない。目が覚めてすぐにクライヴが連れ出して、フェニゲから戻ってきたらまたすぐオリフレムに向かっているし……。本人の帰属意識はあまり強くなさそうな気がする。
でもオルタンスさんにお洋服を作って貰ったり、オットーにクライヴの連れのお嬢さんと思われていたり、カローンにも大事にしなと言われたりで、住人たちからは認知されてると思う……。


・タルヤ

Tarja

タルヤは初見時からタルヤ。シドが呼ぶまでの話者名は「凛とした女」、英語版では‘Woman on the Stairs’で、雰囲気ではなく現れた場所で表現されている。
彼女、目が覚めたわよ!とにっこにこで教えてあげたらビミョーな顔をされて戸惑っているタルヤさん、大好き。
私の部屋で盛るんじゃないよ!だったのに、壮年期ではガブ乱入でため息をつくタルヤさん、大好き。


・カローン

Charon

初見時は「高圧的な老婆(英 Cantankerous Crone)」
まずは名乗れとビシッと言ってくれるのがとても好き。躾けてくれる存在は尊い。
トルガルと仲良し。羨ましい。
余分に仕入れすぎちゃったとかいうものすごくありがちな理由を付けてクライヴにポーションをサービスしてくれる。大好き。
飼い主以上にトルガルのことを気にかけてくれている気がする。みんな大好きカローン。私も大好き。


・物怖じしないベアラー

Dauntless Bearer

壮年期は「料理長のモリー」
厨房に入ったり野菜を運搬したり、食事を用意してあげなきゃ、と運び込まれるイヴァン達を見て言っていたりする。優しい。好き。


・倉庫番のベアラー

Keeper of the Stores

壮年期は「倉庫番のオルタンス」
ジルのお洋服を作ってくれたお方。優しい。好き。
壮年期でも保護された姉妹に可愛いお洋服を作ってくれるし、皆をデコって楽しんでいるらしい。
クライヴとジルの私服も作ってほしい。


・賢そうなベアラー少女

Inquisitive Girl

壮年期では「教育係のシャーリー」
かわいい。マーテルりんごがすっぱいの嫌だと言ったりクライヴのことをかっこいいと言ってくれたりする。すなお。可愛い。


・勉強中のベアラー

Bookish Bearer

壮年期では「字書きのエディータ」
クライヴが初めてシドの隠れ家にやってきたとき、シドがマーテルの果実を受け取っているのが彼女。
マーテルの果実がすっぱくて嫌だと言うシャーリーをたしなめているが、後に「他に食べられる果実を増やせないかしら」と素朴なベアラーに訊いてみたりしている。良いお姉ちゃんである。


・悩ましげなベアラー

Mysterious Maiden

壮年期では「代書のデシレー」
ハルポクラテス前で誰かと歓談しているようなのだが、トークログなど出てこないので名前がわからない期間が長い。


・快活なベアラー

Merry Maid

もう外に出たくない〜!隠れ家サイコー!と盛り上がっている。落ち着いたベアラーと仲が良さそう。


・落ち着いたベアラー

Waloeder Woman

快活さんとよくお喋りしてる。多分仲良しさん。
英語版表記を見たことでウォールード出身であることが発覚。


・安らぐベアラー

Inebriated Bearer

お喋りしたりパンを食べたり、デブチョコボでのんびり過ごしている。
英語版表記ではInebriatedと言われていて、ぐぐってみると「酩酊した」とか「高揚した」というような意味らしいのだが、彼女がお酒を飲んでいるところは見ないのでおそらくは後者の意味だと思う。


・内気なベアラー

Gossiping Girl

洗濯担当っぽい。あちこちでお喋りもしている。素朴なベアラーといっしょにいることが多い気がする。
英語版表記ではただの噂話好きの女の子になってしまった。内気とはあまり相容れない性質だと思うのだけれど……。


・料理好きなベアラー

Elderly Bearer

ゴディサ卿の色違い+刻印。老婆モブはそんなにモデルのパターンがないのか、髪型も服装も同じモブがロストウィングにもいる(優しげな老婆)。
料理好きとはあるが厨房に入っているところは見ない。食べ専かな?
故郷の料理のレシピをモリーさんに教えてあげたことがあるみたい。


・厩番のベアラー

Chocobokeeper

居場所が奥まっていることもあり、あまり絡みがない…というかチョコボ臭を気にしてあまり絡まないようにしていらっしゃる。チョコボが大好きなお姉さん。
ケネスのお弁当配達サブクエの配達先でもある。


・温厚なベアラー

Warmhearted Bearer

ずっと歩き回っていたり、住民同士の会話もなかったりで、特徴も知れないモブである期間が長い。
イーストプール惨劇後はすれ違うときに「おかえりなさい」とクライヴに手をあげて挨拶してくれる。
名前不明の真のモブなのかなーと思っていたのにいきなり挨拶されてプレイヤーとしてはちょっと驚きがあり、愛しく感じちゃう。


・怪我を負ったベアラー

Injured Bearer

負傷したベアラー(イヴァン)とともに、ドリスとコールに連れられてくるベアラー。
クライヴが牢屋から出てきたときに、イヴァンとともにお着替えして居住区へ移動しているのだが、ヘアスタイルも違うタイプに変更されている。
自分の足で歩いてきたのでイヴァンより軽症かと思いきや、居住区へ移動したあとはずっとここで横になっている。

髪の毛伸びたね。


・菜園助手のマーテル

Martelle,Garden Hand

壮年期で言及されるのがボフミルさんよりマーテルさんなのが解せぬ……と思っていた時期もありました。
きっと果実はマーテルさん主担当で進めていた案件だったんだろう。
人が苦手だったコルマックに優しく声をかけていたことから懐かれていたらしい。ボフミルさんが忘れていたクライヴへの報酬もさらっと補填してくれるし、気遣いができる女性だったようだ。
襲撃時にシドの隠れ家で亡くなったわけではなく、逃げ延びはしたものの負った傷がもとで亡くなられたとのこと。
話者名表示について、シドの隠れ家に来たばかりのときは「菜園助手のベアラー(英 Garden hand)」、ゴールトン農場での悲鳴は「女の悲鳴(英 Woman's Voice)」、戦闘終了後に話しかけて名乗られるまでは「怪我を負った女(英 Shaken Lady)」


・名前不明の女性×3名。

デシレーと話してる女性
厨房でずっとお鍋をかき回している女性。
ずっと歩き回っている女性。


●男性

・シド

Cid

クライヴにとって偉大なメンター、疑似父。みんな大好きシド。私も大好き。隠れ家の主。
ニサ峡谷での邂逅時、グツに名前を呼ばれるまでは「見知らぬ男(英 Unfamiliar Fellow)」


・ガブ

Gav

隠れ家の偉大なスカウト。クライヴの第二の愛すべき弟みたいなもの。みんな大好きガブ。私も大好き。
一周目では「お兄ちゃん…」と思いながらプレイしていたので、後にアルティマニアで年齢を知ってびっくりした。壮年期でシド3世の候補者として扱われているのを見るに、順当な年齢差であったなと思う。
初登場時、シドが名前を呼ぶまでは話者名表示が「シドの仲間(英 Cid's Scout)」、ガブ表記になった後に「本当に叫ぶなんて……」とクライヴが現れる。


・オットー

Otto

初見時は「親分肌の男(英 Curmudgeon)」
隠れ家の偉大な親分というか女房役。この人が居ないとシドもクライヴも何もできない。みんな大好きオットー。私も大好き。


・ハルポクラテス

Harpocrates

初見時は「読書中の老人(英 Wizened Man)」
本棚が背後に控えていることもあり、青年期クライヴはわりとここらへんうろついたりしていたんじゃないか、でもメンタルボロボロで読書どころじゃなかったんじゃないか、ハルポクラテスはそれを優しく見守っていたくれたんじゃないか……などと妄想してしまう。

本棚に釣られるクライヴくん(28)


・手代のゴーチェ

Gaute

オットーからノースリーチ行きのための香り袋を貰ったあとに話し掛けると自己紹介され、「手代のゴーチェ」となる。それまでは「長髪のベアラー(英 Lank-locked Bearer)」
全然活用しなかったなぁサブクエ通知機能……
ベンダーNPCというよりは、オットーに内密にしたいがために頭領であるクライヴに相談する、本末転倒の発想が面白いという印象の人。


・グツ

Goetz

英語版ボイスも可愛い。
一周目は死ぬんじゃないかとハラハラしながらプレイしていた。ゲームオブスローンズのホーダー枠かなと思ったので……。
ニサ峡谷で声だけが聞こえるときは話者名表示が「別の男の声(英 Another Voice)」、次に表示されるときにはシドが名前を呼んだ後なので「グツ」になっている。


・ブラックソーン

Blackthorne

初見時は「頑固そうな職人(英 Surly Smith)」
シドの隠れ家時はつんけんしている。
壮年期がイベント盛り沢山な職人。


・優しげなベアラー

Troubled Soul

壮年期は「薬師のロドリグ」
怪我がなくて良かった、今手一杯なんだよね! みたいな医療従事者の本音丸出しトークをしてくれるタイミングがある。ごめんて。


・調理助手のベアラー

Kitchen Hand

初見時は「負傷したベアラー(英 Wounded Bearer)」、イーストプール惨劇後に名前が変更される。壮年期は「調理助手のイヴァン」、紫シチューのイヴァンである。
クライヴが牢屋から出てきたタイミングでちゃんとしたお洋服にお着替えしている。隠れ家に到着したときは一緒に助けられた女性より重症のように見えるが、回復はイヴァンのほうが早かった。
ずっとここに居てもいいのかな…と悩んだり、モリーさんにお手伝いできることはないか尋ねたりして馴染んでいく様子が描かれている。
クライヴの隠れ家においては古参の存在だと思われるが、クライヴではなく《シド》と呼んでいる。青年期でフキダシが付いたことがなく、すれ違い会話を小耳に挟むくらいの付き合いしかなかったので、イヴァンがクライヴを認識したのはシドの名を継いだ後なのかもしれない……などと想像している。

お着替え後。


・古株の大工

Besotted Bearer

壮年期では「大工頭のバードルフ」
グレンと足の悪いベアラーと同じテーブルでご飯を食べている。仲良しなのかな?
クライヴから話しかけるタイミングはないが、牢屋から出てきたときに「一緒に飲もうぜ!」と声を掛けてくれる。気さく。
英語版を見るとクライヴからは飲んだくれ扱いされているようだ。


・吟遊詩人

Spoony Bard

壮年期は「詩人のルカーン」
顔をアップにしてみると思いのほかおじさん。
初めてロストウィングを訪れた際に吟遊詩人がディオン様について歌っているが、この吟遊詩人もSpoony Bardだった。クライヴからしたら、みんな一緒くたに「感傷的な吟遊詩人」なのかもしれない。


・怪しげな男

Suspicious Character

壮年期でもずーーーーーっと「怪しげな男」
シドを嗅ぎ回った挙げ句行倒れ、助けてもらったものの軟禁状態になっている人。情報屋か何か?
壮年期クライヴはおそらく隠れ家の住民すべて「職務または性格+名前」を把握していると思われるが、そんな中でも名前が頑なにわからないのにずっと同居しているという、ものすごく特殊なモブ。
牢屋の中にいたにも関わらず助かってよかったね!
なんでクライヴの隠れ家にも来たのかな、とずっと悩んでる。


・補給係のグレン

Glenn,Courier

アイテムドロップしまくりの補給係。
壮年期にも居る。生きててよかった!


・素朴なベアラー

Plainspoken Bearer

掃除したり物を運んだり、いろんなことをしている。
襲撃時にボフミルと同じ画面で剣を持って抵抗し、腹を刺し貫かれているのはおそらくこの人。


・誠実なベアラー

Launderer

洗濯担当みたい。
襲撃時は隠れ家の外に出たところで斬られている。多分。
英名を確認したらクライヴからの認識はそのまんま洗濯人だったことが判明。


・掃除中のベアラー

Broom-wielding Bearer

ほうきを持って、階段を掃除したりシドの部屋を掃除したりしている。


・年老いたベアラー

Inferm Bearer

ずっと居住区にいるおじいちゃん。かなり咳き込んでいる。
色んな人に面倒を見てもらっている印象。
イヴァンに好きなだけ居たら良いんだよ〜と優しく声をかけている。


・おとなしいベアラー

Attentive Bearer

クライヴが隠れ家に来たばかりのタイミングでは年老いたベアラーにおくすりをすすめているので、医療従事者かもしれない。


・世話役のベアラー

Almoner

ケネスのお弁当配達サブクエの配達先。(お弁当を食べるのは年老いたベアラー)
多くの人が隠れ家内で居場所が移っているだけなんだけれど、この人だけはサブクエのときのみ出てくる、ちょっと珍しいタイプ。
almonerとは医療ソーシャルワーカーのようなもの(の、古い呼び名)らしい。


・古参のベアラー

Long-serving Bearer

ケネスのシチュー配達サブクエの配達先。
ずっとシチューを食べている。


・足が不自由なベアラー

Lame Bearer

ケネスのシチュー配達サブクエの配達先。
前の主人に捨てられそうになったところで保護されたとのこと。ずっとシチューを食べている。


・そっけないベアラー

Studious Bearer

ケネスのシチュー配達サブクエの配達先。
クライヴの「温かいものは温かい内に早く食べろ」オーラをスルーする勤勉なお方。ずっとシチューを食べていない。早く食べな?
壮年期開始時に「愛想を期待するのが間違い」とオットーに言われているようなクライヴがそっけないと評しているところがちょっと面白い。


・料理長のケネス

Kenneth,Kitchen Head

初サブクエになりそうなタイミングのクエストギバー。おそらく新入りさんにこうやって声を掛け、自己紹介させ、簡単な仕事を与えて顔見世の機会にしてあげているんだろうな…ということが察せられるお方。
隠れ家の温かな雰囲気や、持ちつ持たれつの助け合いで成り立っていることをクライヴに教えてくれる人であり、襲撃時にアップで殺害されるシーンが一番最初に描写される人でもある。
有り体に言えば、フーゴ絶許!をプレイヤーに感じさせるためのキャラクター。

隠れ家の外に出たところで斬られているケネスさん…

サブクエスト「陰の立役者」(シドのゴブレットを形見分けで貰うもの)での回想シーンでオットー、タルヤ、カローンとともに歩いており、シドの隠れ家の初期メンバーらしいことがわかる。


・大工頭のジョフロワ

Geoffroy,Head Carpenter

初見時、クエストギバーになるまでは「たくましいベアラー(英 Burly Bearer)」
襲撃時にボフミルと同じ画面で写っており、フェードアウトしつつ斬られている。


・気さくな大工

Carpenter

ジョフロワ親形に木材持ってきてぇ〜って頼まれるサブクエで、どれ持ってけば良いの?って確認する相手。


・明るい大工

Carpenter's Apprentice

気さくな大工と仕事終わりの一杯について語り合っている。
仕事したまえ。


・大工見習いのベアラー

Carpenter's Apprentice

のこぎりギーコギーコ。
イーストプール惨劇後は大工たちの飲み会してる。
襲撃時は外まで出られたものの、殺されていると思われる。

服装から判断


・働き者のベアラー

Hardworking Bearer

カローンとお話ししているシーンの後はずっと何かを運んで歩き回っている。木箱を前で抱えているときもある。


・博識なベアラー

Studious Soul

シャーリー達が先生と呼びかけており、シドの隠れ家での教育担当と思われる。
デシレーが「先生は亡くなった」と壮年期で語っているのも恐らくこのお方。
クライヴに「あなたも…」と呼びかけるなど、口調がちょっと高貴な雰囲気があり、博識(教育を受けたことがありそう)という特徴も合わせて考えると、もしかしたら割といいとこの出の人かもしれないな…と思わせられる。
襲撃時に生徒を庇って亡くなられたとのこと。遺言があるので、即死ではなかったのだろう……。
英語版では壮年期にデシレーが先生のことをJaraと呼んでおり、もしかしたら博識なベアラーの名前なのかもしれない。

遺言はこちら


・牢番のベアラー

Gaoler

牢屋から出てきたクライヴのことを心配してくれる。優しい。
普段は牢屋の真ん前に立っているが、クライヴが牢屋から出るときには階段上に立っていて、もしかしてクライヴのプライバシー保護のためではないかなぁ……と思ったりする。裸を見る趣味はない。優しい。
ケネスのお弁当配達サブクエの配達先でもある。


・無邪気なベアラー少年

Curious Boy

シドの隠れ家でずっとシャーリーといっしょにいる男の子。
シャーリーと違ってアルティマニアに記載がなく、もしかすると、フーゴ襲撃時に……ゲームでは子どもは不死属性持ちであることが多いイメージがあるけれど……。


・菜園のボフミル

Bohumil,Chief Botanist

初見時は「学者風のベアラー(英 Botanist)」、クエストギバー化した際に「菜園のボフミル」となる。
ややマッドサイエンティストの気があるというか、研究熱心すぎる。
マーテルさん>>>超えられない壁>>>>>土壌
襲撃時に斬られるシーンがある。


・連絡役のアルバン

Alban,Postmaster

ずっとパンを食べている名も知れぬおじいちゃんと見せかけて、実はクエストギバー。パンを食べている間は特徴すらわからない。

・ランダル

Randal

出稼ぎ先にて落命……。初対面で既にお亡くなりになっているので、数えて良いものか迷う。とりあえず数える。
英語版字幕を見ていたところ、カンタンが「ポーターのランダル」と口にしているので、荷運び役であったらしい。
壮年期で印持ちが隠れ家の外に出ることを禁じたのは、出稼ぎ先で亡くなったランダルや、危ないところで助けたマーテルの反省を受けてではないかと思う。


・名前不明男性×5名

ずっと歩き回っている
ずっと歩き回っている
かなり歩き回っている
ずっと植物園上から降りてこない大工さん
クライヴが隠れ家に来たばかりのときぐらいしか見かけない謎の御仁


・クライヴ

Clive

数え忘れないように一応入れておく。
シドからしたらラッキーな掘り出し物だったクライヴ。

可愛い。


石の剣

・ドリス

Dorys

初見時は「姐御肌の戦闘員」(英 Commanding Presence)、イーストプール惨劇後は「ドリス」になっている。
フェニックスゲートに入る直前はまだ《姐御肌》なので、イーストプールで合流したときに遅ればせながら自己紹介しあったのかもしれない。
壮年期では「クライヴーーいえ、《シド》」と呼び直すシーンがあり、石の剣は皆クライヴのことをシドと呼ぶことにしているのかなあ、ということがわかる。


・コール

Cole

壮年期でおなじみのコール。隠れ家内で見かけるときはずっと「手下肌の戦闘員(英 Straitlaced Soldier)」であるが、イーストプール惨劇時、埋葬をお願いするときには話者名表示が「コール」となっている。
ドリスと同様にイーストプールで自己紹介しあったのだろう。


・気楽な戦闘員

Easygoing Soldier 

壮年期では「オーガスト」
イーストプール惨劇後はマードック邸の壁の穴を塞ぐ作業をしており、(2024/03/14訂正 同じ防具の別人でした!)名前を表示させる機会がないが、おそらくドリス同様に青年期から個人名を認識している。
壮年期ブラックソーンのメンタルケア担当。インナーボイスからして、ブラックソーンはシドの隠れ家ではかなりツンケンしていそうに見えるので、仲良くなったのは隠れ家襲撃後なのかもしれない。
オーガストがメンタル気にかけてくれるのは壮年期ブラソだけでなく、青年期クライヴにも優しい声掛けをしてくれる。

上記会話の後もクライヴからは《気楽な戦闘員》認識のまま。
クライヴが隠れ家に来たばかりの頃は、さっさと私室に引き上げたシドについて、戦闘部隊の隊長と「いつも忙しい」「付き合い悪いねぇ」「たまには酒に付き合ってほしい」などと言い合いながら酒を飲んでいる。
クライヴも同じように「付き合い悪い」「一緒に呑んでみたい」等と言われてたのかなぁと想像すると、壮年期ブラックソーン励まし隊サブクエ後の「お前、酒強かったのなぁ!」により深い喜びを感じられる。
ドリスのところで書いたように、壮年期では石の剣はクライヴのことを《シド》と呼ぶ習わしがあるように見えるけれど、オーガストは気楽に「クライヴ」と呼んでくれている。好き。


・若い戦闘員

Cursebreaker in Training

壮年期では「石の剣テリック」
クライヴ本人に向かって「シドはなんでも拾ってくる、ベアラーでも犬でも」と遠慮なく言い放つ若人。剣がほしいとオルタンスに言ったり、修練場がほしいと独り言を言っていたり、いろいろと改善要望を出していそう。本音トークのテリック。
ご要望にお応えしてクライヴの隠れ家には修練場があるよ。やったね。


・真面目なベアラー

Straitlaced Bearer

壮年期では「見廻役のラドッシュ」
シドの隠れ家ではずっと歩き回ったり、階段の踊り場から辺りを見たりしている。昔から見廻役を務めていらっしゃったということだろう。
でもなんか、襲撃時に殺されてる石の剣の人も同じ髪型なんだよなぁ。「アッ死んだ!」と思ったのだけれど、アルティマニア確認して「エッ生きてんの!」ってなった。
多分、髪型が似た別人が殺されたのだろう。

実は生きてた……って感じには見えない刺されっぷり


・戦闘部隊の隊長

Cursebreaker Captain

襲撃時に戦死なさったのか、5年間の間で亡くなったのか……。

・名前不明の戦闘員

イーストプールの惨劇後、マードック邸の壁の穴を塞いでいる。
イーストプール惨劇時にやってくるのがドリス・コール・オーガストの三人組であり、村人たちを埋葬したところにはドリスとコールの二人がいること、大工仕事をしているこの人物がオーガストと同じ鎧を身に着けていることからオーガストと思いこんでいたが、よく見たら別人。
オーガストは村にもいないし隠れ家にもいないという状態だった。


人数カウント外の住民

・トルガル

Torgal

Best friend♡


・ネクタール

Nectar

初見時は「モーグリ族(英 Moogle)」


◎まとめ

以上、女性21名、男性46名、合計67名+2匹の所帯。


新しい人生の一歩を踏み出し始めたときに、友好的に迎えられて生活をともにしていた人々、おかえりなさいと言ってくれた人々、名前がわからないなりに特徴を捉えていた隣人たちが虐殺されてしまうのはつらかったろうと思う。

ーー死んで償え!


更新履歴
2024年01月17日 記事公開
2024年01月29日 更新 - マーテル、博識なベアラーについて壮年期ストーリーで把握した事柄を追記
2024年02月02日 更新 - ケネスについて壮年期ストーリーで把握した事柄を追記
2024年03月14日 更新 - クライヴたちの隠れ家の記事と粒度を合わせるため、当記事にも英名を併記。初見時の話者名表示確認が甘かった部分を追記。世話役のベアラーのスクショを差し替え。イーストプールにいる名前不明の戦闘員を追加。
2024年04月29日 更新 - コール、手代のゴーチェ、マーテルについて記載を更新。

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