GA4を活用したオウンドメディアの評価と改善【webディレクター向け】
こんにちは!アクセス解析歴10年のれいぴーです✨
今回のnoteでは、GA4を活用したオウンドメディアの評価と改善についてまとめました!
まずはYouTubeで「アクセス解析」について簡単にまとめたので見てみて下さいね🤠
当然ですが、こんな悩みありませんか?
毎日記事を書いてるにも関わらず、なかなか成果に繋がらない。
そもそも何をどうやって改善すれば良いのかわからないし、いつか記事の掲載順位がグッと上がってくれたら良いな・・・😂
そんな気持ちで毎日なんとなく「記事制作→公開」を繰り返していませんか?
いつかうまくいくはず・・・そんな希望を抱いているかもしれません。
オウンドメディア運営は、ギャンブル的な要素で成長することは絶対にありません。常にPDCAを回して改善していくことが成長に繋がります。
でも、他のメディアは日々改善を重ね、PVは数十万、資料ダウンロードは数百件・・・あせる気持ちは十分わかります💦
中長期的な目線で見ているとはいえ、そろそろ成果を出さなきゃマズいですよね。
数カ月もすれば成長するはず。
1年経てば成長するはず。
2年経てば・・・。。。
そんな淡い期待をもって運営してきたけど、そろそろ限界かも。
誰か助けてええええ😱
こんな状態になっているのではないでしょうか?
実はオウンドメディアが成長しなくて悩んでいる企業ってとても多いんです。
でも、だいたい理由は同じです。
「オウンドメディア運営=記事を大量に作る」と思っている方が非常に多いんです。しかし、それは半分正解で半分間違いです😑
今のまま記事を作り続けても、きっと売上は伸びません。資料もダウンロードされないし、問い合わせも増えないでしょう。
ではどうすれば良いのか?それを今回のnoteでは丁寧に書いています。
ただし、斬新な施策や、「この施策をやれば確実に成長する!!!!」といった類のものではありません。
前提条件をしっかり再確認し、オウンドメディアを何のために行い、どのように進めていけば成長するのかの道筋になるnoteに仕上がっています。
★このnoteを読んでほしい人🖐
★このnoteを読まなくて良い人🖐
書いてある内容を真摯に受け止め、基礎的な内容をしっかり再確認して進めていける人だけ購入いただければ幸いです。
購入後に内容に文句を言ったり、後悔してしまう人は買わないでください🙏
ちょっとだけ、内容を出しておくので判断材料にして下さいね✨↓↓
ご購入ありがとうございます💖
私がこれまで見てきたオウンドメディア運営の問題点を元に、みなさんの参考になる情報を提供します!
ぜひこの記事をみたら、1つでもいいので本日中に実践してみて下さい✨
オウンドメディアを始めてみたものの、何のために始めたのか明確になっていないケース、実は意外とよくあるんです💦
まずはオウンドメディアをやっている目的をしっかり理解することが重要です✨
オウンドメディアの目的を細かくみると「購入」「会員登録」「問い合わせ」「資料請求」など、多く存在しますが、最終的な目的は「企業の売上を増やすこと」です。
オウンドメディアを始めてから問い合わせは増えたものの、売上げに繋がっていない・・・そんな状況では継続することはできませんよね💦
オウンドメディアというと「月間PV数を○○目指します!!!」と声高らかに宣言してしまう企業様もありますが、基本的に目標をPV数に置くのもNGです😢
なんでだかわかりますか・・・?
PVが増えたからと言って、先に挙げた会員登録や資料請求、問い合わせなどが必ず増えるかというと、そうではないからです。
さらに言うと、PV数が増加したからといって売上が伸びるわけではないからです💦
オウンドメディアのPV数はあくまで、KPIのひとつの要素でしかないという事をしっかり覚えておいてください!
オウンドメディアはPV数のほかに、滞在率やCVR、ユーザー数といった指標も重要な要素です✨
ではオウンドメディアを運営するうえで、何をどのように評価していけば良いのでしょうか・・・?
オウンドメディアの全体の評価は、KGIの評価でOKです👌
目標とした「資料請求数」「問い合わせ数」「資料ダウンロード数」を達成しているかという視点です。
これらの目標を達成できていれば、オウンドメディアの運営はうまくいっていると考えられます。
当然、これらのKGIは売上に繋がる物を設定しなければいけませんが、KGI達成後のフェーズではオウンドメディア以外の要素(営業フェーズ)も加味する必要があるため、今回は割愛させてください🙏💦
では、KGIを達成できていない場合、どのように評価・分析する必要があるのでしょうか。これが本noteの最大のテーマとなります。
・PV数が足りない?
・UU数が足りない
・デザインがイケてない?
・CV導線が弱い?
・コンテンツが読まれていない?
これらの仮説は本当に正しいのでしょうか?こういった仮説を確かな物するためには、コンテンツの分析をすることが重要です✨
つまり、オウンドメディア運営の成功のカギは「コンテンツの評価・改善」ということになります!
ん・・・?当たり前じゃん!!と思った方もいるかもしれませんが、できていない企業様が多いので当たり前を振り返る必要があるんです・・・💦
コンテンツを評価するツールは沢山ありますが、やはり最もおすすめできるのはGoogleが提供するGA4です!
GA4はGoogle公式ツールなので、信頼度の高いデータが計測できます!導入も簡単で、多くの人が使っている計測ツールなので、ネット上に情報が沢山あるのも嬉しい点ですよね👌
まずはGA4を計測ツールとして導入することが、オウンドメディアの評価・改善のスタートです!
では実際にGA4を使ってコンテンツを評価する際に何を見れば良いかのというと・・・
以下のたったの4つの要素です!
・集客力
・閲覧力
・誘導力
・成果力
これらを分析・評価することで、オウンドメディアのKGIを達成するために必要な要素が洗い出せちゃうんです✨
まずは集客力の評価の仕方から見ていきましょう!
GA4の「レポート→エンゲージメント→ページとスクリーン」を開き、表示回数とユーザーの項目に注目してください。
この指標をみることで、どれぐらいのユーザーがどれぐらいの回数記事を読んでいるのかがわかります。言い換えると、「どれだけの人をオウンドメディアに集客できているか」がわかる指標になります!
オウンドメディアをやる以上、集客ができていなければ何も始まりませんよね・・・?まずはしっかり集客ができているのか確認する必要があります。
思ったように集客できていない時は、上記に記載しているポイントを1つずつチェックしていくことをおすすめします!
集客できている記事と集客できていない記事の違いを確認すると、改善のヒントが見つかりますよ✨
続いては閲覧力の評価についてです。
閲覧力をみるためには集客力とおなじでGA4の「レポート→エンゲージメント→ページとスクリーン」を開き、平均エンゲージメント時間を見ます。
エンゲージメント時間は、どれだけの時間、記事を読んでもらえているか?という指標になります。集客力はあるのに閲覧力が低い場合、記事のクオリティに問題があったり、読むうえでなんらかの障害がある可能性が考えられます。
閲覧力を高めるための確認ポイントは上記の通りです!
画像や表が無く、文字だけの記事になっていて読みづらくないか?誤字や脱字、冗長な表現が多くなっていないか?など、さまざまな観点から分析し、改善していきましょう✨
続いては誘導力について見ていきます。
GA4の「レポート→集客→トラフィックの獲得」からエンゲージのあったセッション数を見ていきます。
エンゲージのあったセッション数が高ければ高いほど、1記事にとどまらず、他の記事も合わせて読んでいるということが分かる指標です💪
どういった記事から誘導率が高くなっているのか、逆に誘導率が低い記事はもう少し工夫できないのか、という観点で分析・改善をしてきましょう!
誘導力を高めるためのポイントは上記の通りです。
記事内で他の記事やページに遷移したくなるような設計にできているかという観点で分析すると良いでしょう✨
最後に見るのは、成果力になります。
成果力の評価はGA4の「レポート→エンゲージメント→ページとスクリーン」の中のコンバージョンを見ます。
コンバージョン数は「資料請求数」「ダウンロード数」「問い合わせ数」など複数登録できるため、どの記事からどのようなコンバージョンが何件発生しているのか確認しましょう!
記事によってはコンバージョンの導線を作っていない記事もあると思いますので、記事ごとに成果を出したい指標に対してしっかり結果が出ているか評価すると良いでしょう🖐
成果力を高めるポイントは、上記の通りです!
いくら集客力、閲覧力、誘導率が高かったとしても、最終的な成果力が弱ければオウンドメディアとしては失敗していると判断されてしまいます。
細かい点を含め、成果力を上げる取り組みを行っていくことが重要です✨
オウンドメディアを成功させるためには、
①オウンドメディアの目的をしっかり理解する
②KGIとKPIの関係を知る
③コンテンツの評価をGA4で行ない、改善施策に役立てる
という事が必要です!
今回紹介した「集客力」「閲覧力」「誘導力」「成果力」の4つのどれか1つが弱いと、オウンドメディアはうまくいきません💦
GA4のレポートを活用しつつ、ひとつひとつを丁寧に底上げしていくことがオウンドメディの成功に繋がります!
ぜひ今回紹介したポイントを見返して、みなさんのオウンドメディアの運営に役立ててください✨
最後に、お願いです・・・😣
このnoteが少しでも役に立ったと感じていただけたら、X(Twitter)などのSNSで感想とともに発信していただけると泣いて喜びます!!!!
みなさんのオウンドメディアの成功を心から願ってます!!!
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