見出し画像

仕事を辞めたくないと初めて思った夜🌙


ここ最近ずっといつ辞めるか、どんなタイミングで上長に告げるか、ず〜〜〜〜っと考えている。
起きた時も寝る時も、お風呂入っている時も、働いている時も。
どんだけ辞めたいねん!ってね

今すぐに辞めるわけじゃないから辞めるのを告げるタイミングを見計らっているのだが、
入社してはじめて、本当にはじめて、「こんな幸せがあるなら仕事続けたいかも」と思った。

心も表情もあんなに笑顔だった平日はじめてだった。幸せすぎたから未来の自分のためにも記録してみる。

①「はじめまして」の人たちと夜ご飯
朝から一緒に怒涛の業務を一緒にやった他社の方々とみんなでご飯。
(これまだ"スタート"に過ぎなかった。)

自己紹介やらをして2時間少々喋った。
年齢は20代から60代まで幅広い。
社内の飲み会と違って距離が近いから「お酒頼みますか?」「配りますよ!」とか、心を使わなくてよかったところが余計楽しめた。

②ここからがスタート?
これで終わりかなぁ、と思いながら下に降りるエレベーターに乗った。みんなで乗った。そしたらボタンの近くにいた人が2階を押した。そこはカラオケだった。そう、誰も降りれない、強制カラオケ。🎤(笑)
みんなまだ遊び足りなかったみたいだ。
最初はびっくりしたのと、今日初めてあった人たちとカラオケ!?という気持ちと、数年ぶりのカラオケに心は大騒ぎしていた。「やばい」って。
なぜなら社会人になって(というか大学生くらいから)カラオケを避けていたから。人前で歌うなんて何年ぶりというレベルだし、歌える曲が一個も出てこなかった。だから部屋に入るまでドッキドキだった。

だが、そんな心配はすぐに消えた。
部屋に入るや否や、おじさんたちはもうすでにテンション爆高い。そしてもう意味わからないくらい楽しかった。よくわからないけど"今日初めて会った"メーカーやバイヤーと何回もデュエットしたり、踊ったり、心が若返った、笑いが止まらなかった。
結果的に社会人になって初めて行ったカラオケはすっっごく楽しい思い出になった。
絶対またこのメンバーで来たいなぁ、カラオケ。
そんな気持ちになった。

そしてその後、誰かが「あ〜〇〇のラーメンって美味しいって聞くよね〜」と一言。
それを誰かが「しょうがないなぁあ、、」と一言。
はい、全員ラーメン行き。🍜

まだまだみんなは元気だった。
シャッターの閉まった、静かな商店街を会話の止まらない私たちが歩く。(迷惑にならない程度に)

普段は商談をしているまじめな顔が分からなくなるくらいみんなくしゃくしゃの楽しそうな顔をしていた。その瞬間が今でも頭に残っている。
たぶん、相当幸せだったんだと思う。

そしてラーメン屋さんに着いた。
カラオケからラーメン屋さんへの会話が止まらず中々お店に入れない。
そして入って注文しようとしたら、
バイヤーから「さぁ何がいいんだい?」と一言。
ふざけている私たちは「最高級なやつで!」と返答。その結果、本当にそのお店で一番高いラーメンを頼んでくれた。奢ってもらったことへの衝撃とふざけた回答が採用された驚きとラーメンの美味しさが心に沁みた。なんならもう、社内の愚痴を聞いてくれた。頷いて聞いてくれたのが余計嬉しかった。

その後、みんなでもう1軒。
結果4軒梯子してしまった。
いつも1次会で率先して帰る私にとって
4次会まで残っていたなんて奇跡だ。そしてその4次会の帰りに私の心に「後悔」という言葉は1ミリもなくて「最高、ずっと続け〜😫」と思うほどだった。

年代が幅広いのに、
みんなカジュアルに会話してくれるから最高に楽しめた。他社とこんな関わり方したの初めてで、すごく嬉しかったし楽しかったし、貴重だった。

そして思った、「こういう楽しみがあるなら仕事辞めたくないかも。」

業務は大変でも他社との関わりの中で仕事的新しい発見や楽しみを見つけられたのは大きな一歩だと思う。

これから先、どんな選択をするかわからない。
でもあの日わたしは今の会社で働いていることへの感謝と担当企業の凄さに少しだけ気付けた。

貴重な1日に誘ってくれた同僚に感謝したい。

追記;次の日睡眠3時間で出社し、仕事を終えて夜の便でその同僚と名古屋旅行に行った。✈️

旅の中でも「昨日楽しかったね」の思い出話でいっぱいだった。
幸せだ。🌙

この記事が参加している募集

この経験に学べ

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?