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aiko LLP24 横アリ 備忘録

とにかくあの日のaikoを語らせてほしい

LLP24 横浜アリーナ公演2日間、特に2日目がとにかくやばかったって話していい??
すごくすごく長くなると思う。ただの備忘録なので、まとまってたり、脱線したり、ラジバンダリ…
長くなるヤモ…🦎(※セトリの話有)

追記
案の定長くなりました。リアルに卒論並

aikoに逢える約束って嬉しい

今回のLLP24の横アリ公演は、17日は私のチケットで、18日は相方のチケットで2daysをした。だから、席が発表になった時ちょうどTwitter(Xって呼ばなくてもいいよね)を見てて、「18日の席どうだった?」って気軽に相方へLINEをした。
私名義の17日の席は良い感じ!ステージ構成によるけど、今までのメインステージから花道が伸びてる形なら真っ正面だな〜やった〜☺️なんて考えていた。

相方から返信が来て、ポンっと送られてきた画像を見たら席番号がみえて、激しく動揺した。
その時、私は歯を磨いてて、歯磨き粉を飲むくらい動揺した。歯磨き粉久しぶりに飲んで不味かった
いやそんなこと本当にどうでも良くなるくらい、もうなんか信じられなくてわからなかった。
その時の私たち「無理」「しぬ!」「ありがとう」しか言ってない笑
そのあと相方と電話して興奮を伝え合った。

2/17 1日目

そんなことがあってから、2/17はあっという間に来て、LLP23の最終日ぶりにaikoに無事逢えた。鼻声aiko可愛かったな…でもaikoはかなり不安だったんじゃないかな…と想像して抱きしめたくなった。映像も入ってたみたいだし…
でもそんな不安を吹き飛ばすくらいパワフォーな歌姫はアリーナってことを感じさせないくらい暴れていた。
実際、あの広い横浜アリーナで意外と近くにaikoを感じられるのって、本当にすごいことなんだよね。あの長〜い花道を作ってくれてるからメインステージから離れてても置いてけぼりにならないし、サイドステージがあるから正面から見れなくても置いてけぼりじゃない。
そしてなによりも、アリーナツアーの醍醐味である束縛バンド(ザイロバンドっていう遠隔操作で光るバンド)がaikoと私たちの距離をぐっと近づけてくれちゃうんだから。

ここにいる全員誰一人としてひとりぼっちにさせないっていうaikoの強い想いが本当に泣けるし、aikoのそういうところが本当に大好きなんだ…

シアワセ〜って気持ちで溢れて、みんなとまた明日ねー!って言って別れた。
なんかこうやって、みんなとまた明日ね!とかまた武道館でね!とかって言い合えるのすごくシアワセで嬉しいねっていつも思う。
この間のNHK最終日の2日間も思ったけど、aikoのライブに来ると学生に戻った感じがする。学校に行けば絶対会えるみたいに、ここ(aikoのライブ)に来ればみんなと絶対会えるって感覚。

1日目のセトリはこんな感じ

セトリを撮り忘れてしまったけど、心優しい友達が何も言わず送ってくれた。なんとストールも代行してくれてた🍪
大変お世話になっております。

2/18 2日目

前日の夜はあんまり眠れなかったけど、翌朝は何故か寝起きが良くて(あんまり良くなかったけどマインド的に?)ちゃんといつも通りに朝ごはんを食べて、いつもより念入りにメイクした。
まだこの時点で実感ゼロ。

1日目に朝から頑張ってグッズに並んだおかげで、2日目は少しゆっくりお昼頃から会場入りをした。
相方となにするなにする?って考えて、目の下にラインストーンかラメのお星さま⭐︎をつけることに決めてたから、相方を待つ間新横浜でその買い出しにルンルンで出かけた。

いつも思うけど、私aikoのライブに行く時が人生で1番いつも可愛い。デート前みたいに着てく服も何日も前から考えるし、その日のメイクも髪型もいつもより頑張っちゃう。aikoと付き合ってるじゃん私たちって?

相方と合流してからは本当にあっという間に時間が過ぎた。
あと、ずっと会いたいと思ってたジャン花ちゃんに会えたことがすごく嬉しくて、参戦予定のないその子を連れ回して一緒にお昼ご飯まで食べていろんな話をしてしまった。その子とはじめましてした瞬間からイメージ通りで癒しのオーラを放ってて可愛かったとにかく…
年齢は違うけど、aikoが好きってことで繋がってる関係、大切な存在だなあ。

そんなことがあって、開場前から開演前にかけていろんな人とご挨拶ができた。お菓子もっと持っていけばよかったなあって本当に後悔…武道館ではもっと用意しようね私。

ここでもまだ実感がない。

開演前ギリギリになって仲良しの同い年ジャン花ちゃんとやっと会えて、なんと今からガチャガチャのプロ(本当に神様だった。スペシャルサンクスです)を連れて、ホコリを出しに行くらしいことがわかった。
私は1日目にホコリのアンドちゃんを自引きできてはいたものの、欲を言うとロメダちゃんも欲しかった。
そんな感じで、私も相方を引き連れて同行!いざ!

私はロメダちゃんを出せなかったけど、その子がなんと出してくれて(その子はアンドちゃんとナックルを求めてた)私もナックルを沢山出せたので、二人でSo Happy!大優勝して急いで会場へ向かって忙しなく別れた。
ちなみに別れる前急いで記念撮影!!って言って適当に撮った写真が可愛かった

あたしんちのアンドロメダちゃんとあのこんちのアンドロメダちゃん

今思い出すと、あのガチャ行くぞ!の勢いからちゃんと欲しいものを手に入れた大優勝の瞬間、そして次はaikoに逢えるという最高の時間が訪れる…このパワフォーな流れ最高だったなあ。これからもこの時のことを思い出してきっと元気出すんだろうな。ライブ前のトイレを投げ打って良かった…笑

そしてセンターの入り口を入り、席についた。この時から少しずつ実感がやっと湧いてきて、どうしようしか言えなくなった。
ちなみに席はこの辺🤦🏻‍♀️ずっと喋り続けることでしか感情と尿意を押さえつけることができなかった↓

ちょうど浜ちゃんとホーン隊まさちゃんの間くらいの席

え、やばくないです????????????
びっくりした。人生で自分がまさかそういう席に座るなんて思ってなかったから。本当に存在するんだ…最前列って…という気持ちで胸がいっぱいになった。

開演は17:30予定だったけど少し押して始まった。照明が落ちブルーのLEDライトで照らされながら幕にOP映像が流れる。あれ本当に感動するよね…このライブツアーのロゴが森をモチーフにしているからなのか、深い森を抜けて開けたところに出るイメージの映像。花火の壮大なメロディで彩られるこの映像が本当に泣けて、ここから会場の熱気はグッと上がる。
私は手を握りしめ祈るポーズをとっていた。そうでもしてないとぶっ倒れそうだったから。だってもうすぐそこに、幕の後ろにaikoがいるから。

その時は一瞬だった。
幕が降り、そこに歌姫がいた。14年間大好きで憧れ続けているaikoがいた。たまらなかった。瞬きも惜しかった。
しかも、この日の衣装スケスケのふわふわ(伝われ)で、髪型が私の大好きな編み込み三つ編みだったことで「ワァ…」とちいかわのような声しか出なかった。
POPで、この広い横アリで、この至近距離にaikoがそこに”居る”ことが信じられず嗚咽した。
『列車』の踏切音のようなイントロを聴きながら、嗚咽を堪えaikoをただ見つめていた。

最初センターにいたaikoは徐々にメインステージの下手に移動してまた戻ってきて次は私たちのいる上手側に来てくれた。aikoが近づくにつれて心臓がこれ以上ないくらいバクついた。
aikoが…本当に言葉通り目の前で歌っていた。
笑顔の横顔も、いろんな場所を見つめる目も、笑った優しい目元も、白い肌も、細くて筋肉がある脚も、すべてを見つめた。
曲にノって手拍子していたが、aikoが近くに来るたび涙が溢れてきて手で口を覆うことしかできなくなる。そんな泣き過ぎてる私を歌いながらじっと見てふふって笑ってくれるaiko。あの一曲目は一生忘れられない。

2日目のセトリ。1曲目の衝撃から5曲目まであんまり記憶がないのが悔しい

この2日目が映像化してくれればいいのにと何度願ったことだろう。メインステージの最前だからセンターステージ側はあまり見えないしaikoの背中を眺めることになるので、その時はバンドメンバーをガン見していた。その時のaiko、どんな表情だったのか見たかったけど、モニターで見るよりもそこにいるメンバーを見たかったからaikoの記憶とバンメンの記憶が6:4くらいである。それもいい思い出。だから映像化してくれたらまた忘れずに済むのになって。欲深いよね。

なんかこれ書いててわかったけど、大丈夫だ、まだあの日の記憶が頭に残ってる。せっかくだからこのままセトリを1から追っていこうかな。バチこり長くなるから覚悟して!誰かのあの日の記憶の助けになるかも…ならないかも…笑

1曲目. 列車
OP映像が終わって、あのイントロが聴こえた瞬間鳥肌だったし幕が降りてaikoと対面した瞬間何も考えられずただただ嗚咽を堪え泣くことしかできなかった。そこにaikoが居ることに感動した。ROCKとはまた違う感動。そんな感情的な頭と、幕を回収するスタッフさんの動きが俊敏でプロだな、、と考える冷静な頭もあったり…
ただただ、ライブが始まって嬉しい!という気持ちと同じくらい終わってしまう…という気持ちも隣にちゃんと居て、とにかくぐちゃぐちゃだった。

2曲目. 果てしない二人
残念ながら全く記憶がないんだけどどういうことなのかな?誰か教えてその時のaikoどうだったか
頼むね。ただ、2番のサビでaikoを見つめながら口パクしてた記憶はある…なぜ…

3曲目. 荒れた唇は恋を失くす
aikoがセンターで踊り狂ってたのは覚えてる。もしかして花道からセンステ行ってた?アウトロで走って帰ってきてた?そんなことない?まだ序盤でそこまでいかないか…忘れた悔しい
2番のサビで上手側に来てくれたことだけ覚えてる。編み込み三つ編みのaikoだ…と、ここでやっと落ち着いていろんなところを見られるようになってきたかも。

4曲目. アップルパイ
花道の前半分に繰り出し「地元の天使〜」でみんなのこと強く指差ししてた。「彼女にもなれないまま〜」の「か」をものすごく強く歌ってた。私はLLP23を経験してしまってるので、2番では完全に脳内で「アップル\パーン🎉/が好きなの〜」を求めてしまっていた…まだ序盤も序盤だから銀テ来るわけないよ🙄でもそれくらいライブに馴染んでるんだな〜曲が出て1年経ってないのにすごいな〜って感じた。
あとラストの「心の中に〜貼⤴︎って⤴︎おいてね⤴︎〜⤵︎〜」のアレンジがものすごく好きだ。思いの丈を全部振り絞るような全身全霊の叫び。このアレンジはたしかLLP23で聴いてたはず。でもまた格別だった。

5曲目. オレンジな満月
まずあの血が騒ぐイントロでブチ上がり。
「不器用なあたしと出逢ったことを〜」ってメインステージの割と近い位置で歌ってくれてそれを見つめながら、aikoと出逢えてよかったなあってジーンとなったりした。
ここら辺でやっとバンメンも意識してみられるようになってきてたかも。目の前に浜ちゃんがいることがもう…割と下を向きながら弾く浜ちゃん、目線上げた時に目が合う瞬間がたまらなく愛おしかった…(恋!?)

6曲目. Yellow
来ると思わなかった。多分、歌う前に「聴いてくださいyellow」ってaiko言ってたと思う。それを聞いて相方は私の方を振り返ってくれた。でも私はただただaikoを見つめて固まっていた。いつかライブで聴けたら良いな…って思ってた曲の一つだったから。(ライブでこの曲が!みたいなのはあんまりなく…というよりは全部すごく聴きたい(強欲モンスター)何がきても嬉しい)
照明が暗く落ち、静かなイントロから歌い出す時、静かにピンスポットがaikoに入るのが印象的だった。
aikoってライブではかなりフェイクやアレンジを効かせてくれる。これはアレンジではなく歌い方の違いなんだけど、Aメロの歌い方がすごく好きだった。少し気だるそうに
「端端で愛してるか⤵︎」
の息の抜き方というかフォールというか…そこがものすごく好きで、、、aikoの静かな歌声で時が過ぎていく。

7曲目. 密かなさよならの仕方
なんかこの流れずるいじゃん〜〜と思いながら。
最近、ちょっと突然の悲しいお別れがあったから余計に来るものがあった
1番と2番の間奏が個人的に大好きで、少し暗めの照明の中、俯き加減に目を伏せるaikoも見ていたけど、バンドの演奏も見たくて、一人で目が足りない〜ってなってた。だってこんなにプロの演奏をこんな間近で見られるなんて贅沢すぎるじゃん?見ないと勿体無いじゃん??
ねえ、私あんまり記憶ないから誰かに聞きたいんだけど、2番の
「暗い暗い闇の中でも」
の歌い方アレンジ効いてた…よね?違うっけ?なんかそうアレンジするんだ…って思った記憶あるんだよね…
「この淡い日々よ腐るな」
でだんだん照明が明るくなっていくのが大好きな演出だった。
ラストのフェイクどえらいこっちゃ〜〜となって音程は全然覚えてないけど、なんというか、重みがあったのだけ覚えてる。このフェイクきいて、すごすぎてニヤァってしちゃった、、「すげえ…」って思わず呟いたもん。

8曲目. 月が溶ける
もうさ、、、この曲さ…今回歌ってくれないかな〜って、生で聴きたいな〜って思ってたから余計。そして7曲目と同様、最近の私にグッと来るものがあり過ぎた。
aikoが前に何かで「電話の切り際にありがとうねって何回も言われると、もう逢われへんのかもって思ってしまうからそれを歌にした」って言ってて…それを思い出していた。
aikoって本当に繊細だし、些細なことにも敏感で、小さな不安も逃さずに歌という表現で昇華させる。
aikoにしかこの曲たちはつくれないって聴く度に実感する。
MVではラストの大サビで静寂となり、海辺でaikoがアカペラでサビを歌う。↓参照

個人的にこの『月が溶ける』は、aikoの歌い方にブレ(感情の起伏のようなもの)がなくまっすぐだと勝手に思っていて。だから、この大サビ前の一瞬の静寂からaikoが息を吸う音、からの壮大なストリングスと共に「さようなら〜」と曲中で初めて強く歌い出すあの瞬間に全身の毛穴がブワッと開いてじんわりと泣いた。嗚咽ではなく、静かに涙で頬を溶かすように泣いた。

9曲目. 宇宙で息をして
これは湿夏に収録されている曲で、1日目のセトリ9曲目もこの宇宙で息をしてなんだよな。両日共に7.8.9曲目の流れが本当に大好き。


1日目の話をすると、8曲目のばいばーいが特にやばかった。ラストの大サビの前の静寂…からの息を吸い「ばーいばーい」とaikoが歌うあの瞬間。あの静寂ってばいばいの覚悟をした瞬間だとCD聴いた時から思ってたけど、久々に生で聴いたらやばすぎた。えぐ泣きした。


ちょうどMCで「ホクナリンテープが剥がれた!マイクに貼っとこ🙄」っていう流れがあったから、「シールが剥がれたよ〜」と歌うaikoにちょっと笑ってしまった。
そのMCの時、シールの名前が出てこないaikoへの声掛けで「ホクナリンテープ!」ってお隣にいた女の子たちが言ってて、可愛かったなあ。
ホクナリンテープを鼻の下につけると急なヒゲダンスも披露。すかさずバンドメンバーがあのBGMを…🎸🥁🎷aikoも楽しんでおちょける。
プロの集まりなんだよなあ本当に…すごい
そしてaikoはやっぱり2番で上手側に来てくれる。近い。

10曲目. もっと
なんかこれは、もう言葉では表せないよ。
あのストリングスの皆さんがいるから完成する演出。
1日目にアリーナCから会場と演出全部を見渡すことができてだんだけど、2日目も会場がみんなのザイロバンドの光に包まれてる光景を焼き付けたくて、360度ぐるっと回った。
ラストの
「もっともっとも⤴︎っともっとねぇもっとぉ〜」(伝われ)
のアレンジがものすごく心地いい。このアレンジされたメロディライン、音楽のことはよくわからないけどメジャーコード(明るい印象)になってるように思えた。全然違ったらごめん。もともとマイナーコード(切ない不安定な印象)のイメージがあって、、、誰か音楽に詳しい人教えて。
そしてアウトロに向かう前の
「そばにいたかったんだーーー」で低音で伸ばすaikoの歌声。このまま衣装チェンジに向かうってわかってるけど、青の照明に包まれたaikoが本当に綺麗で、この瞬間が続けばいいと願った。

ここでaikoとバンドメンバーはセンターステージへ向かうためにステージから一旦ハケる。
その間ストリングスの方の演奏が続き、横アリの天井に綺麗な星が広がり、センターステージ付近には流れ星が流れる、蠍座が現れる。1日目ってたしか流れ星なかったはず、、?見逃しただけ?
ちょうどセンターステージを振り返ったタイミングで流れ星が流れて、本物の流れ星を見つけた時みたいに相方と笑い合った。待って何この瞬間…シアワセじゃんウチら。

ここのaikoたち大移動で振動や音を感じて、セリが動いてんのね…ってその日は思ってたけど、さっきTwitterで「台車で移動してたらしい(?)」って呟きを見て、あの音と振動は…台車の…!?となった。本当かどうかはわからないけど、本当ならスタッフさんがすげえよ…

11曲目. NO.7
1日目の後半戦は58cm始まりだったが、なんとNO.7…しかもアレンジ効かせてて最高だよね〜〜その時しか聴けない特別感。
このセンターステージで、aikoがバンドメンバーのモニター(音)を小さくするという遊びを始めたり、バンドメンバーの誰か(島やん?笑)が違うコード弾いちゃったりと、あれよあれよとグダグダに。
aikoが「もう!もう一回やりまーす😡」と言って、突然のおかわりNO.7。こういうのがあるからライブっていいよね。もうご褒美。
2回目唐突にaikoが
「見つからない様に隠れていたら〜♪」と歌い出すとそれに合わせて少し遅れてバンドメンバーの演奏が加わる。そして照明は客電が上がった状態からしばらくして気持ちのいいタイミングでNO.7のあかりに戻る。こういうプロのテクニカル面を見るのが大好きなの。バンメンの演奏に入るタイミングもみんな揃ってたし、照明さんも気持ちいいところでCUEを戻してた。
あの命綱の切り合いはあさちゃんが本当に困ってて可愛かったし、カズはモニターのツマミを死守してて流石だなって思って楽しかった。
そして、曲の途中にaikoが「サンバ!」っていうと、曲調がサンバに!!これすごいよね〜!即興でそういう対応できちゃうんだ…って。メインステージ最前列はセンターステージ側を向くと実質最後列になるから、サンバのリズムに合わせて自由に手を上げて踊ったの楽しかったな〜。みんな自由に踊っててよかった。わたしは思わず手拍子を裏拍で自由にやらせてもらいました笑
そして無事NO.7は”サンバー.7”となり(?)、楽しいサンバと時間はあっという間に過ぎていったのだった…

12曲目. 恋をしたのは
もうこれも私にとって大切な曲。聲の形が大好きっていうのもあるからかな。
「ねぇ前向いて あたしはここにいるでしょ?」
の歌い方が最高に切ねえ優しい甘い歌声でライブで聴く度「ワァ」とちいかわみたくなってしまう。
センターステージを囲む様に置いてあるムービングライトがaikoとバンメンを包む様に広がっていく温かい光が大好きだったなあ。センターステージで下から照らされて少し影を纏うaikoの姿って印象に残るよね。

ここでaikoと島やん以外はメインステージへと向かい、センターステージには二人っきりに。
ここでのaikoの言葉、すごく感動した。

島やんは普段、レコーディングとか裏で支えてくれる人だからあんまりこういう表舞台に立たないんやけど、立たないやん?
だから、島やんが編曲してくれたaikoの曲でみんなが笑顔になるところを見てほしかったんです。その顔を。
(意訳)

なんかもうさ…aikoと島やんの27年間の時の重み繋がりの強さお互いの信頼関係を目の前にして猛烈に泣けた。一緒の椅子にaikoと島やんがちょんって座ってる姿にもうるっときた。
島やんのaikoちゃん呼び大好き。これからもaikoとずっと音楽やり続けて私たちを笑顔にしてほしい。
「近すぎる〜離れて〜」って声もあってそのやりとりも面白かったなあ。
からの、aikoが島やんに「どうですか、それについて」と振るも、島やん(YOSHIKIさん)が喋るとaikoがすぐ切り上げて「歌いまーす」って笑

アタック24!メドレー

ドライブモード
島やんの軽快なピアノから始まるイントロにaikoがノリノリで答える。この時、メインステージに戻ってきたバンメンがらなにやらそれぞれちょっと相談したりしていたのプロみ感じで好きだった。そこから多分メインステージのバンドメンバーが加わりaikoが歌うって流れだった気がする…
それかaikoがAメロ少し歌ってバンドが入るんだったっけ、、、わすれた。けど、そんな感じで25周年を感じさせるメドレーの開幕。

赤い靴
からの「明るい空に通り雨〜」と歌い始めるこの流れゾクゾクする。爽やかなドライブモードから打って変わって重みのある重低音、そしてaikoの厚みのある歌声。この切り替わりが最高に最高だった…

それだけ
もうここのメドレーの流れどない??すげえじゃん私たちをどうしたいのaiko…ここの流れだけはセトリ見返さなくても覚えてる。

ただあなただけ
ひとつだけこの気持ちはここにしかない

と歌い上げたaikoに続けて「ジャンジャンジャンジャン🎹🎸」と演奏が入る。そして照明も明るく変化していく。この瞬間が本当に痺れた。この曲、コードの繰り返しだからギターの練習してたりしたんだけど、もっと弾き語り練習腐らずがんばろ…

夜の風邪
え、まって?と曲が始まった途端耳を疑った時間が止まった。この曲…なんだっけ…え、夜の風邪…?うそ…
とハイスピードでいろんな言葉が頭を駆け巡った。ちなみに曲中のaikoの記憶はほとんどないので悪しからず…aikoがメインステージの下手側にいたことは覚えてるけど、もう自分の感情しか覚えてない。とにかく聴けて嬉しかった。
てかこのメドレー最高じゃん…こんな贅沢なつまみ食いができるなんてさ…


1日目のメドレー4曲目はちなみに水とシャンパンで、それも堪らなかった。ライブで聴けたのが初。さらにいうと、ライブに行く前にシャッフルで水とシャンパンが流れた時、ライブで聴けないかな〜好きなんだよな〜って思ったばかりだったから尚更…


桜の時
夜の風邪のラストフレーズからのピアノのあのイントロ。一気にみんながブチ上がるのがわかってわたし自身もブチ上がった。
ここのザイロバンドの色、一階席が緑に染まってて、たしか2階3階はピンクなんじゃなかったっけ?ここではみんなが自由に身体を揺らしてて最高だった。最高に楽しかった。

Loveletter
ROCKでのイメージが強かったけど、大箱のPOPでも最高にアツかった。みんなの手拍子も最高潮を迎えてaikoにアツい眼差しと指差しを送る。
「ではさようなら〜」でみんなが手を振るのも可愛くて愛しい空間だった。センステまでaikoが繰り出していくと、もうビジョンで確認するしかないので、その間はバンドメンバーの演奏を堪能していた。ここ本当に最高なんだよ…浜ちゃんのソロあるのってこれだっけ?タラちゃんだっけ?てか二人だっけ…いや二人だな多分…(記憶)
照明のストロボが最高にかっこよくて、チカチカする視界の中で踊り狂うアaikoとジャン花ちゃんたちを見ながら刺激的な時間を過ごした。

二人
センターステージまで駆け抜けるaiko、それを優しく見送るバンメン…もうこの構図が堪らなく愛おしかった。センステまで行ってしまうとaikoのことが見えないので、バンメンの方をずっと見て手拍子や指差しをしていた。これも前の方の席ならではなんじゃないか…と思って涙が出た。(前の曲と同じこと感じた、というより毎秒毎秒感じてた)だって贅沢じゃん??ライブでaikoの歌を耳から聴きながら目ではバンドメンバーの演奏をガン見できるの…しかも今回は浜ちゃんの目の前だったからギターソロを拝めて最高だった…そこから
「一緒に撮った 写真の中に〜」
に繋がるとこ、浜ちゃんが弾き終えて拍手する私たちに向かってはにかんでありがとうってぺこってしてくれたのやばかった…かっけえ…

予告
久しぶりに聴いた!!この曲2017年発売なんだね…もう7年前なんだ…やべえ…
「夕焼けのオレンジを盗め」のフレーズが大好きなんだけど、やっぱり
「真っ最中の真ん中は愛おしい」が完全にaikoにしか、というよりもaikoがそう歌うから説得力が増すなあと毎回実感するフレーズ。
ライブの中盤のメドレーにこの曲を持ってくるaikoの想いが見えて、楽しむ中でただただ終わらないでほしいと願った。

歌姫
あぁ…もうこの曲ね。ちょっと苦手意識があるって曲前MCで言ってて、なんとなく歌姫なのかな?って思ったの。以前なにかに出た時にaikoそんな話してたと思うんだけど

「喉をやってしまった時、真っ先に歌えなくなったのがこの曲。そこからトラウマなって。セトリにも入れるのを避けてしまってて」

そうやって言いながらも今回のセトリにこの曲を入れてくれたこと、歌ってくれたこと。それがすごくすごく嬉しくて。
だから、イントロが始まった時、あぁ…ありがとうねaikoって感情でいっぱいだった。

telepathy
この曲もうだーいすき。メインステージで歌ってくれたからじっくり歌うaikoを堪能した。ちょっと意地悪そうに笑う横顔、目元が愛おしかった。aikoって目元から優しさが溢れる感じするよね。わたしだけ?
「秘密はテレパシー 子供のままで〜」のフレーズを上手側で歌ってくれたおかげで超絶可愛いお顔をガン見した。サイドステージで寝転んだり柵に足をかけたり…わたしが初めて買ったDVD『15』に収録されてたaikoそのもので感動した。

二人がひとつになったら
大事なキスはどうやってやればいいの

なんてaikoしか思いつかんやろ…って聴きながら改めて思うなどした。

ここでアタック24!メドレーは終了
ここまで長いようであっという間だった。aikoのライブって本当にいつも3時間もあった???ってくらい一瞬で終わってしまう。欲張りな私はもっとaikoと遊んでいたいと思ってしまう。もっとaikoの傍に居たいと思ってしまう。
もっと居てよ😡って思ってしまう。

23曲目. 星の降る日に
これは1番最近出たシングルだし、名古屋でもおしんちゃん(MVで共演していたダンサーのかわいい女の子)がステージに上がったとの前情報があったからやるだろうな〜とは思ってたけど。初めて生で聴く星の降る日には最高だった。
それに、この曲の2番では星が本当に降る。
1日目はアリーナの後ろだったのでキラキラしてるな〜綺麗〜✨という感動だったが、2日目はもう目の前(本当に目の前)にあのキャノン砲が用意されてビビった。星が噴射される時の勢いが凄すぎて笑うことしかできず、爆笑しながら降り注ぐ星たちを受け止め、そのキラキラの中にaikoを見ていた。1日目にaikoが「これ厄除けだから!持っててな」って言ってくれたからちゃんと何枚か集めて大事にしてある。家に帰ってから荷物の整理をしていて、星が思わぬところから出てきた時すごく嬉しくなった。


ちなみに客席の柵から溢れた星たちは、しごデキスタッフさんの手によって掃除機みたいなので柵の内側私たちの方に集められていた。最前列、普段見られないカメラさんやスタッフさんの動きも楽しめる。
私たちの目の前で柵と柵を支えててくれてた警備のお兄さん、ありがとう!!


24曲目. キラキラ
「歌いまーす!キラキラ!」からのイントロが入る瞬間私はただただ完全に楽しんでいて、終わりなど忘れていた。でも、もう多分このライブの最後に向かってるんだ…と実感して一気に寂しくなって泣くかと思った。楽しい明るい曲なのにどこか悲しい切ない寂しい。まるでaikoの”切なポップ”(私が勝手に命名してるだけ)を体現してるようだった。
そんな寂しさを吹き飛ばすようにaikoは広い横アリを端の方まで駆け巡る。
私たちひとりひとりにしっかりとエナジーとパワーを届けるように。
サビではみんなの腕が左右に振られ、思わず会場全体を見まわした。綺麗すぎてこの光景を目に焼き付けようと頑張った。

25曲目. さらば!
本編ラストの曲がさらば!なのいいよね。ギターの初っ端のフレーズからもうすごくいい。
多分この曲だと思うんだけど(全然違うかも)aikoが花道に繰り出して歌う時イヤモニが全然音拾えてなくてバンドの演奏とズレズレになってお手上げになってしまったの。「あん?わからん〜😂」って言った後、PAさんに合図とかしてたのかな?
この曲はストリングスの皆さんのしなやかな振り付けが大好きだった。振り付け考えた方どなたですか〜最高でしたよ〜。
通路を挟んでお隣だった女の子たちと一緒に振り付けを真似てたの楽しかったな。
銀テ飛んだのってここだっけ?きっとここだと思う。キャノン砲に近すぎて逆に取れないって言う現象が起きて新鮮だったな…笑
「ダメな時は ダメだもんな〜」
と歌うaikoに何度励まされてきたことか。

演奏を終えて、バンドメンバーは袖にハケていく。「aiko〜」という掛け声が飛び交い、私も必死でaikoに声をかけた。
aikoが「すぐ着替えてくるから待ってて!」って言いながらハケていくのおもろすぎた。すぐ出てくるから!なんて言ってくれるaikoが愛おしくて堪らないよ…aikoもずっとライブやってたいんだなあって改めて感じて嬉しかった。

アンコール前のaikoコール
aikoは「すぐ出てくるから!待ってて!」っていつも私たちに言ってくれて、アンコールあるのが当たり前に思えちゃったりするかもしれない。でも、それに怠けるのは良くないって(私はそう)思ってて、何にしても当たり前なんかなくて、だからこのアンコールまでの間は自分ができる限り手拍子をしたりaikoコールをしている。
相方が超素敵なよく通る声でaikoコールを牽引して(いたと隣にいた私としては思ってる)、私も周りの男子女子もコールを始める。この誰かが始めたaikoコールがいろんな人に広まっていって、会場全体がaikoコールになっていく瞬間がたまらなく好き。


あ、ここからのくだりは脱線したり〜の部分なのでお時間や興味ある人だけみてね

最近、声がデカくて〜みたいなツイート(もうツイートって言わないんよね。でもポストって言うのはじぃ…)よくみかける。迷惑かけてるなら良くないことだけど、こうやって声が大きい人たちが居るから成り立つのがライブでもあるよなって個人的には思う。あ、別に擁護とかじゃなく。迷惑行為はダメ!でも攻撃的な言葉で自分たちをどんどん縛り付けていって、ライブのある程度の自由さがなくなったりしたら私は嫌だな。最低限のマナーはそりゃ守ろうね??帽子は脱ぐとか、ボードや団扇は胸の高さまでとか隣の人にアタックしないとか。まあ、aikoの話を遮らないとか?これに関してはタイミング難しいよね。「aikoー!」の掛け声に関してはこれはもうほんとリズム天国初見でやると死ぬのと同じ。悪意を持ってやってるんじゃなければ一概に悪いとは言えないのかも…。
まとめると、人には人の感じ方があるからどう感じるか(迷惑か迷惑じゃないか、良いか悪いか)は人の数だけ答えがあるので、問題はそこじゃなくて公の場での表現の仕方にもっと考えを巡らせられるとより賢いんじゃないかな?って思ってるって話!攻撃的すぎる言葉は苦手!この話おしまい!


そんで、ありがたいことに衣装チェンジしたaikoが出てきてくれる。

26曲目. のぼせ
センターステージのセリが上がってaikoとバンメンが姿を現す。クラリネットとストリングスが印象的な一曲。ゆったりとした心地いいテンポと音色で、まるで湯船に浸かり揺蕩っているような感覚に陥る。
センターステージ上のライトに下から照らされたaikoってなんであんなに印象的なんだろうね。その背中だけで泣ける。

この時の衣装ではグッズのストールを巻いていて、確かその後のMCで販促してたよね笑
でもaiko、その時にはもうストールは売り切れてんねんで🙄ほんとうにこのストールー人気だったし最高に可愛い&ちゃんとあったかい!助かる!

27曲目. イジワルな天使よ世界を笑え!
イジ天!!久々…嬉しい…2020年2月(ちょうど4年前)のROCKぶり…
「Hello, Peace Yeah!」✌🏻
「Hello, Good Yeah!」
👌🏻
のハンドサインが最高に楽しい曲。こういう昔からの曲も歌ってくれるaiko、最高に愛おしい。(過去のROCKでmore &moreを歌い終わった時「”そしてグッドタイミングのkiss”とか恥ずすぎる」と照れていたaikoを見た時も思った)
このハンドサインはめっちゃ丁寧に解説して何回も練習させてくれる。一人ぼっち置いてけぼりにしないaikoの想い、アツすぎる。


あ〜また思い出した。まあこれもちょいと脱線。

aikoのライブ初参戦の大学時代の友達が、なんと一般チケットで名古屋公演に参戦していた。私よりも先にaikoに逢うなんて…と割とジェラった笑
でも嬉しかった。

18日のライブが終わった後セトリの話をした時、こんな返信があった。

aikoは元々好きで聴いてたけどライブは初参戦の男子!

そうなのよ…優しいが溢れてんの。あの空間って。愛なの。


ちゃんじゅんのドラムが続く中、バンドメンバーもみんな✌🏻と👌🏻やってて可愛すぎた。サックスのりょーじはダブルピースで横揺れしててもうギャップたまんなかった…まさちゃんも浜ちゃんもしっかり✌🏻しててフフッて嬉しくなった。
何回やったか忘れたけど、楽しかった。
ラストの🎸🥁ダラッタッタッタッタッタ!「アウ!!」のaikoのきゃわシャウトが聴けて最高だった。

28曲目. ストロー
「皆さん本当にありがとうございました!みんなにこれからも良いことがありますように!最後に歌いまーす!」ってaikoが言うもんだから悲しくなるじゃんよう…
イントロが始まりaikoが「君にいいことがあるように〜」と歌い始める。
終わりが始まった。寂しい。でも楽しい。でももうすぐ…といろんな感情が胸の中で膨らんでいく。
「君にいいことがあるように〜」と何度も何度も繰り返し歌ってくれるaiko。この言葉は間違いなく私にとっておまじないだ。aikoからのプレゼントだ。

曲が終わると、aikoとバンドメンバーが前に出てくる。あぁ…最後の挨拶になってしまうのね…
と、ここでみんなからの「えぇ〜〜〜」という声
aikoが嬉しそうに「聴こえへん、なに?」というと、みんなからの「えぇ〜」や「aiko〜」の掛け声が大きくなる。
「3時間やけど、みんな時間大丈夫?」と私たちを心配してくれるaiko。


ここのMCだったかどうか忘れたけど、上手サイドステージあたりに少し早めに帰らなきゃいけない女の子2人(たしか群馬から来たって言ってた。aikoは土佐?って聴き間違えてた)をみつけたaikoは「もう帰らなあかんのやろ?気をつけてな」って声をかけて2人に近づいていく。
aikoは本当に会場全体をよく見てるなあ…どこにいてもaikoと目があった気がするけど、あれは本当に見られてるんだとこの出来事で実感した。女の子2人も途中で帰らなきゃいけず悲しかっただろうけど、aikoに見つけてもらえてすごく嬉しそうでとても可愛かった。髪に何かつけてたのか「可愛いでしょ!?」って何度もaikoに見せてaikoが「わかってるわかってる、かわいいやん」って言うシーンも。
最後に「愛してるよ!」とaikoから。言い方がもうヤリチンなのよ〜笑
軽く言っているけど、本心なんだろうなあ。aikoはみんなを愛してくれている。(あ、aikoに嫌われるかもしれない嫌われたくないって不安を勝手に抱えてる話Twitterでもしたけど、今度改めてここにもちゃんと書きたい)


「歌いまーす!やらせてくださーい!」って言ってくれるaiko。私たちの方こそ「やってくださーーい!」なのに…aikoはどんなに年月を重ねてもいつも低姿勢で謙虚。本当にこの人間性を見習っていかなきゃな…

バンドメンバーとaikoがステージのセンターに集まって何やるか相談。みんなのアツい拍手が響き渡る。この時浜ちゃん(だったと思うけどちゃんじゅん…?だったかも…)の肩を、タラちゃんがモミモミしていてとっても可愛かった。設楽整体師…
可愛すぎたから、私も相方の肩を揉んでタラちゃんの真似っこ。

そしてダブルアンコール!
29曲目. メロンソーダ
どひゃ〜〜メロンソのホーン隊大好きだから、イントロ聴いて爆発してしまった。
自分のパートがない時のメンバーの様子が本当に愛おしいんだよ。弾いたり吹いたりしてるメンバー見たり、私たちに向かって笑ってくれたり。たつたつさんはずっと大きく腕を上げてクラップしてた。可愛かったあ…でもやっぱり演奏は本当に格好良くてさ。
このメロンソさ、口パクでメロディを歌ってはいるんだけどコーラス部分も口パクしたくてたまらなくていつもどっちもやっちゃうんだよな〜

そしてサクッとどんどん「次歌いまーす!」
30曲目. 夢見る隙間
この曲はaikoも私たちも踊り狂っていて最高だった。
イントロのあそこで銀テ飛びそうだよな…くるかな…とか思いがち(もう飛んでる)
この曲も自由に踊って揺れて手拍子して最高だった。もうここあたりまで来ると逆に楽しいの中に寂しいなんて感情は見つからなくて、ただただaikoとみんなと楽しい今をめいいっぱい生きていた。間奏のチャッチャッチャ👏🏻👏🏻👏🏻チャッチャッチャ👏🏻👏🏻👏🏻〜の手拍子が楽しい。
時々リズム天国だよなあこれって思いながら楽しんでいる。

まだまだいくで〜!
31曲目. ボーイフレンド
あのギターのイントロが流れaikoもバンメンも私たちもジャンプジャンプジャンプ!横アリ、確かに揺れてた。
男子〜👦🏻
女子〜
👧🏻
そうでない人〜
🧚🏻‍♀️
メガネ〜
👓
コンタクト〜
🙌🏻
裸眼〜
👀
1階〜
🙌🏻
2階〜
2️⃣
3階〜
3️⃣
全員〜〜
🕺🏻🕺🏻🕺🏻🕺🏻
みんなで「Ah〜〜〜」と歌えるのがいいよね。やっぱり声出し最高だね。この当たり前じゃない日常、戻ってきてくれてありがとうって本当に感じた。
りょーじが「唇噛んで〜」の👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻の拍手の角度や高さを変えてて可愛かった。
てかaikoのライブはアンコールからも本編説あるよね。もう本編のメドレー合わせて30曲以上もやってくれてるのに、
aikoまだ全然やってなくない?wow wow
となってしまう私は欲深い。強欲。

そして、ついにやってきた本当の最後の曲。最後だと分かりつつもこの後もやってくれるんじゃないかと思ってしまう。aikoに甘えすぎである。
32曲目. be master of life
「この曲、最後にうたいまーーす。
be!master !of!ラーーイフ!!」

この時点で横アリはすでに熱気に包まれているけど、より熱さを増す。みんな一人一人の熱が上がったんだなって嬉しくなる。
そこから始まるあの重みのあるイントロ
「どこかで雨が降ってたんだね〜」
しっかり一人一人の顔を見ながら、この開場全員に届けるようにaikoが歌い始める。

“みんな”と出逢えたこの奇跡

aikoがライブの時いつもこうやって替え歌をしてくれる。aikoからの愛情をめいいっぱい感じる。

この時たつたつさんもハモリで歌うんだけど、今日は勢いというか気合いがもう違くて笑ってしまった。歌う前マイク調節ガサゴソ可愛かった。
歌い終えてサビに向かうフレーズに!すると、椅子を持ったたつたつさんがaikoの後ろに接近!aikoは気付かずサビへ!

ダンッ🥁
誰が何を言おうと関係ない
あたしは味方よ
そんなの当たり前の話よ

構えていたたつたつさんさんがなんと花道に向かってスタートダッシュを切った〜〜!!!!たつたつ選手!速い!!意外と速い!!笑
aikoもめっちゃ笑ってた

波立つ未来にも あなたとなら
前進あるのみで
大丈夫


本当にこの曲はaikoから私たちへの応援歌だ。

辛いことがあったら言ってね。ライブに来て日々の嫌なこと悲しいこと全部置いて帰れますように。aikoはいつもみんなの味方。ちゃんと見てるよ。だからこれからも元気で生きようね。

そんなaikoの声が聴こえる伝わる。

そのあとaikoも花道先端へ!そしてたつたつ選手を技あり(?)でねじ伏せ、そのまま歌うaiko。
そしてラストのサビ前
「生きる〜〜」

イェーーーーーー!!!!
aikoーーーーーー!!!!!

とみんなが思いっきり叫ぶ!!終わらせたくない!!俺たちのライブまだ終わらねえ!!と言わんばかりに。私は多分笑いながら泣いていた。
堪らない。堪らないよこの空間時間光景。ずっと居続けたい。aikoとみんなと。続けばいい。
あぁ…今思い出すだけでも幸せすぎて涙が出てくる。

ダンッ🥁!

誰が何を言おうと関係ない
私は味方よ
そんなの当たり前の話よ

ここでaiko選手とたつたつ選手はメインステージへ一斉によーいドン!
センターステージあたりでたつたつさんはaikoに先を譲りほぼ並走という形でメインステージへ2人でゴール!
aikoとたつたつさんの関係も大好きだから、ずっと一緒に走り続けてきた2人の関係性をこれで感じて泣きっぱなしだった。
25周年のツアーで素敵なメンバーとaikoの愛と信頼の関係性を間近で見ることができてよかった。

「たつたつがんばれー!」って呼び捨てにして本当にごめんなさい。ここで謝罪させてください。

be master of me be master of life
be master of love & peace!!
✌🏻
be master of me be master of life
be master of love be master of music

みんなの人生みんなのものだから!一度きりの人生好きにやろう!aikoはいつでもみんなの味方だから!そしてaikoもaikoの一度きりの人生を送るからね!頑張るから!

あんまりこの曲の意味を深く考えたことはなかったけど、すごいな…aikoからの熱烈な声援じゃん…そうだよね。一度きりの人生だもんね。

ジャン!ジャン!ジャン!ジャン!ジャン!ジャン!ジャン!ジャン!🎸

ラストのフェイクシャウト。アツい。

そしてみんなでタイミングを合わせての
ジャーン!🥁🎸
この時バンドメンバーがみんなaikoを見てて、aikoもバンドメンバーみんなのこと見てて、それだけで最高の瞬間。
そしてちゃんじゅんのドラムが終わりを刻む。

終わってしまった。寂しい。やり切った感と同時に終わりが訪れたことへの悲しみに襲われる。

今度こそ本当に最後で、aikoとバンドメンバーが前に出て、aikoがバンドメンバーを一人ひとり紹介していく。最高のライブにしてくれた一人ひとりに精一杯の拍手を送った。
そしていつものご挨拶。

フゥ〜〜〜

バンドメンバーは袖にハケ、aiko1人が残る。
ハケていくバンメンにずっと手を振ってしまって、花道近くにaikoがいつの間にか来ていた笑

あぁ…寂しい。aikoが光景を目に焼き付けるように会場全体を見渡し、「ありがとう」と何度も何度も言ってくれる。

お礼を言いたいのはこっちの方なのにな。どれだけ「ありがとう」と叫んでも、言い足りない。
メインステージへと戻ると「aikoはみんなの小さな光になりたいと思ってて」と話し出す。

烏滸がましいけど、みんなの小さな光になりたい。みんなが辛い時しんどいな〜って思った時にaikoの曲聴いたり、今日のこと思い出して前を向けたり笑えたりできるような。
これからもライブに来てもらえるように、新曲も聴いてもらえるように。頑張ります。頑張るから。だから。みんなも元気で居てください。

的なこと言ってくれてた。aiko泣いてなかったけど、今にも泣きそうな顔してた。これをほぼ目の前で見て聞いて、aikoの優しいお顔見たら静かに泣くしかできなかった。
aikoは私の、大きな光。
私も烏滸がましいと思いつつ、これからもaikoの小さな光に、aikoの居場所になりたいなと思った。

そんな感動的なMCの後、みんなからの声援が収まることはなかった。すると、唐突に

いつかまた 逢える日が 来るでしょう
その日まで 必ず 元気で居てね
元気で 居てね
(ここのアレンジが最高だった…)
元気で 居てね

なんとアカペラで『約束』を歌ってくれた。
これ目の前で聴いたのえぐい…「必ず」の部分マイクを離して歌うのすごい。このaikoとマイクの距離いつも愛おしい。
「元気で〜い⤴︎てーね⤴︎〜」のアレンジも良かった。
そのアレンジからの最後の「元気で居てね」が優しすぎて、涙が止まらなかった。
この『約束』は私もコロナ禍でライブが延期になってaikoやみんなに逢えない自粛期間を過ごす中で歌ったことがあって、たまからすごく沁みた。

aikoが袖へハケていく。お別れの時間。

💃それが〜?
🙌🏻ラーイヴ!

じゃーねー!ばいばーい!またねー!と去っていくaiko。
そしてすぐにED映像になる。
星物語のインストと共に今日のセットリストが写真とaikoの手書き文字で映されていく。
この映像すごいよね。名古屋の映像がもう横アリ初日には使用されていたり、2日目は1日目の映像も使われてた(?)。


1日目の話をすると、星物語の

白黒に褪せてなくて良かった
鮮やかで本当に良かった

の部分、aikoのモノクロのオフショットが映されたの良かった…。そういう細かい部分へのこだわりが感じられてすごく良かった…。
チームaiko、箱推し激推しです。


aikoとみんなの集合写真やaikoの笑顔の写真が写されて、

「先にシャワー浴びて待ってるね aiko

とaikoからの手書きメッセージで映像が終わる。

終わった…終わってしまった…
客電が付き、今日のライブの一曲目がBGMとして流れ始めた途端、我慢してた何かが弾け飛んで号泣してしまった。
「寂しい、aiko本当に居た😭ライブ終わっちゃった😭寂しい😭武道館までどう生きればいいかわからん😭
と、とりとめなく言葉をこぼしながら次々に流れてくる涙をタオルで拭いていた。
相方にこんなに泣くなんて珍しいって言われたけど、たしかに終演後こんなに泣くのは初めてかも。ライブ中は静かに大号泣してたりするんだけどね🫣笑

さっきまで本当にすぐそこにaikoが居たのに、もうしばらく逢えないなんて受け入れられなくてオンオン泣いた。ついでに曲中キャッチできた銀テがどっかいっちゃってて、そのことを口から溢したら、隣に座っていたお兄さんが
「銀テープ、ハサミとかあれば半分いりますか…?長くていつも持て余しちゃってて」
と優しく本当に優しく声をかけてくれた。
はじぃ…恥ずすぎる…笑

規制退場で呼ばれるまで時間があったから、相方を含めて3人で盛り上がった。
規制退場で立ち上がると、そのお兄さんのお隣の優しいおじ様たちが「銀テープあるよ!長いのもあるよ!もらいなもらいな〜」って次々と私に手渡してくれた。
ねえ、aikoがくれた愛が私たちみんなの元で花を咲かせて巡り巡ってるよ…。
取り乱した自分が恥ずすぎて「ありがとうございます🥹」と言うしかなく…お礼ちゃんと言いたかったな。あの時のおじさま方〜ありがとうございました!!本当に優しさに救われました!!

こんな感じで幸せすぎる2日間を過ごしたのでした。
なかなかその夜は興奮と感動といろんな気持ちで心が浮ついちゃって結局寝付けなくて、翌日は仕事になりませんでした!ごめんなさい!

あ〜〜、aikoに出逢えて、よかった🫰🏻(ブルゾンじゃがいも)
この日のことは生涯忘れるることはないでしょう
相方に大感謝祭、ウルトラスペシャルサンクス


おまけ↓


ノート本編に書けなかったMCのこと

(もうええて🙄って感じだよね)

・コナン
コナンの映画のチラシを持ってる子が花道上手側に居て、aikoが「えー!aiko初めてみる!見してー」って言うと、前の席の人がaikoの元にチラシをお届け。「あ、すみません」と恐縮するaiko
花道にちょこっと座ってまじまじとチラシを見る。
aikoがチラシのあらすじを少し読み、バンメンの方をガン見。するとりょーじが
テレテーレ~🎷テテテーレーレーレ~
とコナンのメインテーマを即興で演奏!
すごい!!本当にプロの集団…
aikoはあらすじを読み進める。途中土方歳三を噛みそうになったり、辿々しかったけどかわいい。
でもラストの
テレレッテッテッテッテッテッテッテ🎷
のフレーズをりょーじが吹けなくて、aikoが「最後はこうやろ〜」と言う場面も。
そして少し吹こうとするも吹けず、終了。
りょーじに最大の拍手…すげえ…かっけえ…

「今回、ほんとアップテンポでとかバラードでとか言わないで、自由に作ってくださいって言ってもらえてものすごく嬉しくて。(中略)やっぱ試写会見に行かなきゃかな〜?え〜でも公開されてから?えぇ〜」と楽しそうに話すaiko。私も久々にコナンの映画見に行こうかな!

・aikoナイト
このMCっていつだったっけ?ボーイフレンドの後?いや、ダブルアンコールの前?結構長いことあのチラシメインステージのお立ち台に貼ってあった気がするんだけど笑
あの流れ最高だったし、ちゃんとチラシ持ってきてたのよかった用意周到すぎて😂
aikoが「そうでない方の!?」と反応。
「えぇ〜すごい!チラシ見せて〜」って渡したやつが去年のだったっぽくて「あ、でもそれ2023のやつ…」ってaikoナイトの方が言ったら「いいいいいい、去年ので良い」ってaikoが言ってておもろかったしそのあとお立ち台にペターっと貼ってそのあと何曲か歌ったのおもろかった〜映像化されないのが悔しい…
aikoナイトの方々が通路挟んで二組目にいらっしゃって、思わず終演後お声がけしてしまった笑
aikoナイト、ずっと行きたいと思ってたしこれを機に行きたいな。

・スター
あと、結構前半戦かな?あれかも、島やんとセンターステージにいた時。『スター』からaikoを知ったっていう子の話を聞いて、アカペラで歌ってくれたりもした。
「あたしが射す光のもとへと〜」
ほんと軽くだけど、痺れた…『スター』がきっかけでaikoを好きになったっていう子が二人くらいいて(相方ともう一人)、すぐさまその子のことが浮かんだ。


追記 2024.02.24
あの日から1週間が過ぎようとしているけど、未だaikoのCD音源は聴けていない…
このまま武道館に突入しそう…🙄
まだまだ余韻。aikoの愛は続く___

スクロールしたはいいけど、長すぎて最後だけ読もうとしてる人〜。
読んでくれてあじがと😉

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