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今日ときめいたこと146ー桑の実の思い出(続)

この季節がやってくるとまた思い出してしまう、今は亡き愛犬ルーのこと。もう亡くなって8年もたつのに、彼が好きだった桑の実の季節が来ると心がうずく。今日は彼を思って公園中の桑の実の写真を撮って回った。

この頃はイタズラがひどくて手を焼いた😮‍💨
まだ赤いうちは酸っぱい
これは随分熟成が進んでおいしそう
実が熟すと黒くなってボロボロと地面に落ちる。この実の汁はついたら落ちない。

それをめがけて猛ダッシュ。

桑の実の思い出はもう一つある。大学院の恩師はイラン人でフランスやドイツで教育を受けた人だった。日本の大学で長いこと教えていたが「日本社会には入れない」とよく言っていた。それでよく山登りや家族との食事会に誘った。ある日この公園でピクニックをした時のこと。彼は、実が沢山ついた桑の木を見つけてとても喜んだ。故国にも沢山桑の木があってよくこの実を食べたそうだ。もちろんうれしそうに口に運んでいた。

亡くなる4日前のルー君。すごく悲しそうな表情。
イーオットが海外赴任から帰国した日に亡くなった。待っていたんだね😭

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