見出し画像

終わらない夜に

どうしようもなく切ない夜、私たちはどこへ行けばいいのだろう

スマホに答えはないことなど分かっているのに、永遠と見てしまう
昔の写真や仲間たちの笑顔に少し救われる夜

夜は、どうしてどこまでも長いのだろう
昼はあまりにも明るく私たちを照らし
風はどこまでも緩やかに私を包み込むのに
あんなにも優しい光をどうしたら夜に持ってこれるのでしょう

どこまでも大きな優しさで自分を包みこんでしまいたい
そのまま、ずっとそのままの場所にいきたい

ああ、大好きなあの人たちに会いたい
人はひとりでは生きられないから

私は、いつまでも優しさを諦めたくない
優しさの定義ってなんでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?