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あなたにとってのコーチングとは?


コーチとして活動している人は自分のコーチングをどう定義しているのか?

私はこれからどんなスタイルになり、どう定義するのか?そんな問いを自問している。

例えばこれ。

目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセスである

コーチ・エィ

クライアントの気づきと行動が生まれるプロセスである

THE COACH ICP

思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである

国際コーチング連盟日本支部
あなたのコーチングスタイル・定義ってなに?


このようにコーチングスクールによっても様々だ。

たとえどのスクールで学習したとしても、それをベースとして自身が腑に落ちる定義を個々ですればいいと思う。

私は最近コーチングを学び始めて「具体」「抽象」と言う言葉をよく耳にし発するようになった。

そのおかげか本屋に行くとそのキーワードを含む本がよく目に留まる。

コーチングもまさに具体と抽象を往復していると感じる。

クライアントからテーマをヒアリングし深掘りする(具体)。問いを投げ視野を広げる(抽象)。気づきを得られたらネクストアクションを決める(具体)。

これを踏まえて、自分の中では今こう定義している。

コーチングとは、クライアントが無意識の中から気付きを得て行動変容を起こすために、具体から抽象へ解像度を上げ具体に戻すプロセスである。

まだまだ学び始めたばかりということもあるが、「具体」と「抽象」というキーワードをそのまま定義に含めたほうがセッションも進めやすくなる気がする。

これから学んでいく中で、自分に問い続けることでこの定義も変化してくるはず。

セッションを重ねて自分のコーチング像を見つけたい。

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