最終章を見に行った話

こんばんは。
突然ですが、自分は新世紀エヴァンゲリオンというアニメが大好きです。

中学1年生のときにこの作品に出会ってから、好きなアニメといえばエヴァだなーくらいに好きなアニメになっていました。
そんな新世紀エヴァンゲリオンが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版になって、シン・エヴァンゲリオン劇場版になり…最終章が公開されたとき、私は初めてエヴァを映画館で見ました。
（過去作に関しては何故か見に行かなかったので、最終章がシリーズ最初で最後の映画館鑑賞になるのでした）

社会人の自分はもう有給休暇取って行くしかなくて、適当な理由つけて朝イチで見に行きました。
平日でしたが、それなりに人はいたと思います。
この作品、最初の数分だけ公開されていた以外は、情報が全然なかったんですよね。開始数分でもうストーリーを把握するのにいっぱいでした。
内容はともかく、凄まじい情報量だったのと…2時間超えの映画に慣れていなくて、トイレを我慢するのが大変でした。
それでも途中で出ていくのは絶対に後悔すると思いながら、最後まで頑張りました。
ちなみに、世の中には3時間の映画もあると聞いて震えましたね。

鑑賞し終わった後なのですが、
いろいろ整理ができずもう一回見に行かないとわからない状態で、あの時は感想もなにも書けなかったです。良かったか悪かったのか……
だからその週の土曜日に再び鑑賞してきました。
土曜はめちゃくちゃ人がいて、IMAXの席をとっても満席でした。連れがいたので、上映ギリギリにトイレを済ますように言った記憶があります。

2回見て「あーそういうことね」と理解しました。
パンフレット買って、3回目は行きませんでした。
エヴァは好きなんですが、説明とか解説とかがしっかりできないので、実はそんなファンじゃないのかもと思うことがあります。
でも、アニメも漫画も劇場版も見て、それぞれ好きなシーンや展開があって、それを人に薦めるのはできると思います。
好きな作品が違った展開で複数見れるなんてすごい贅沢ですし、できれば全部見て欲しいです。

漫画版（愛蔵版）

自分が中学1年生のときには、新世紀エヴァンゲリオンはもう終わっていたアニメでした。
結果がどうあれ、長年続いたシリーズが終わる瞬間を実際に見に行けてよかったです。

#映画にまつわる思い出