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委ねて、祈って、愛を送って❤️その2

我が家に戻り1ヶ月後。変化が現れ始めました。
①料理は好きだがあらゆる家事に腰が重い夫が自ら進んで、料理・食器洗い・風呂洗い・ゴミ捨てをやりはじめる
2ヶ月後。拗ねてしまった家全体に愛と光❤️✨を送り、大家さんにも愛と光❤️✨を送るイメージを朝晩に追加。
②夫が引っ越し引っ越しと言わなくなる
③車を買おう!とインスピレーションが来て、それを伝えると夫がすさまじく喜び、車探し始まる
④部屋の着工が大きく進む
⑤大家さんを通して業者さんに、サウナになる部屋を見に来てもらい、丁寧にチェックしてもらった結果、全く問題はないとのこと。
『元々この辺りは畑だったこともあり、水分が含まれている土壌のため湿気が発生するのかもしれない。けれど数々家を見てきたが、この家は湿気が少ない方ですよ!』と。さらに、
『家の構造的にはマンションよりもカビが生えにくく、〇〇(メーカーの名前)が作っているから造りは良いし、高い位置に作られているから川は近くても床下浸水くらいで済みますよー』と。
そして大家さんとは長い付き合いなのでよく知っているらしく、
『この一帯のアパートをほぼ持っていて、住人に家族が増えたら広い部屋に移動させてあげたり、面倒見が良くて手厚い方だよ。それから少しでも変だなと感じる人は入居をOKしない人なんですよ。少し話が長かったり、少し癖があるかもしれないけれどねっ。笑』
そしてインターホンも見てくれました。
『部屋はスノコを布団の下に敷いたりして対策をするので、インターホンの方を直してもらえたら助かります、って言い方したらOKが出るかもしれませんよ』と、
大家さんへの言い方のアドバイスまで!
なんだかとてもいい雰囲気の人だったねと、夫も言っていました。

そして⑥
数日後、家賃を渡しに(このご時世で手渡しなのです)大家さんのご自宅へ向かっていると、ちょうど道の向こうから大家さんがやって来ました。内心少しドギマギのわたし、光を送るイメージを続けます。。
家賃を渡した後、業者さんのアドバイス通りに部屋とインターホンのことを話しました。
大家さんは以前のような怪訝な顔でも、怒っている様子でもありませんでしたが、話を進めていくと段々といつも通りの大家さんになっていくように伺え、こちらの緊張も徐々にほぐれていきました。思い切って全部話そうと思い、更新目前で引っ越しを辞めて引き続き住みたいとわたしは思っている、車も買おうと思っているので駐車場も必要だということを伝えました。
その後30分ほど( ! )大家さんの口から語られた言葉は、想像もつかないことばかりでした。

◎夫から、災害があるかもしれないから引っ越そうと思うと言われ、家の構造のことを何も知らないだろうから仕方ないけれど、ナンセンスなことを言うなぁと思っていた
◎駐車場は家から1分ほど離れたところにあって、月額5000円。もし本当に住み続けるなら、無料でもいいよ
◎住人には長く住んでほしいと思っているので、直接会うことで不備はないか聞く事にしている。
だから広いのに安い家賃にしていることと、更新料も取っていない

…こ、更新料無料!!初耳でした。笑
確かに引っ越そうと内見をした時に、我が家と同等の条件で価格帯が上の家しかありませんでしたし、更新料がないという物件に出会ったのも、これが初めてです。そして、
『駐車場無料にしてあげるから、これから子育てでお金も必要だし、本当に引っ越したくなる時までの貯蓄に回したらいいじゃないの。』
と大家さん。
『引っ越すかどうかだけじゃなくて子育ても、もっとご主人と話し合って、意見をひとつにすり合わせるんだよー?』と…。
怪訝な表情の理由がわかった上に、想像を超えた我が家に留まるべき理由が判明し、最後には応援のお言葉まで頂いたのでした。

…その3へつづく…

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