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小さい本屋ってめっちゃ良いよねって話

今日は数ヶ月ぶりにヒガクレ荘に行ってきました。まずお店に入ると、店員さんが私のことを覚えてくれていたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

ポケットアンソロジーという330円で文豪などの短編が楽しめる冊子や、昨夏に開催していたシークレット本(ヒガブン)の新作など相変わらずわくわくする本のラインナップで、今日も何を買おうか凄く悩んでしまいました。また貸し本棚も新しい棚店主さんがどんどん増えていて、面白そうな本とたくさん出会えました。

ヒガクレ荘のような小さい本屋さんはお店の人の個性がより感じられたり、他の本屋では売れ筋や新刊に埋もれてしまっているような傑作本に出会えたりするところがとても好きです。

今ではヒガクレ荘に限らず、いろんなところで小さい本屋さんを見かけるとこのお店にはどんな本が置いてあって、どんな人がいるのだろう?と凄く気になってしまうくらいです。私の「好き」に合った本がたくさんあるお店はちょっとした居場所のような存在にもなります。

また私たちと店員さんとの距離感が近いところも魅力だと思います。今日はシークレット本を見ていて気になった2冊がたまたま同じ作家さんの本だったので、店員さんにどちらがおすすめなのかとか聞いてみました。おすすめの本を直接聞けるのもヒガクレ荘だからこその体験で、もっとこのお店が好きになった時間でした。

他にも姉妹店と合同で桜フェアも開催しており、ヒガクレ荘ではノベルティの栞が春らしいデザインとなっていました。この栞で今日買った新しい本たちを楽しみたいです。

帰りに姉妹店の喫茶コマガタで春らしい色合いのクリームソーダを飲んできました。ザクロのクリームソーダって珍しいような。甘酸っぱくてちょっと休憩するにはちょうどいい味でした。

今回の購入本(ヒガクレ荘)

やめてみた。 *古本
金曜日の本屋さん *同上
サキの忘れ物 
少女病 *ポケットアンソロジー
美男子と煙草 *同上
明日、世界が終わるとしたら *同上

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