初任給と無形のコト。
大掃除の時、自分が初めて働いていた会社の源泉徴収票が出てきた。
初任給での年収(手取り?)は1,857,610円。少なっ!
まあ、あの頃は家賃月額29,000円のボロアパートのユニットバス付きワンルーム暮らしで、ネットも無い(厳密にはアナログ回線でのネットはあった)、携帯電話も無い、一人暮らしだから電気・水道・ガス・固定電話で一万円もあれば全部いけるし、NHKも払ってない(アパートがボロすぎて徴収に来なかった)から月額7万もあれば余裕で生活できていたなぁと思い出した。
今の生活は携帯電話やインターネット代など無形のいわゆる「コト」にお金を費やしている。インターネットや携帯は20年前ぐらいに登場し始めたけど、それ以降生きる上で必要な、衣・食・住に必要な次の要素になりつつある。漢字一文字ではなんだろうな。
「通」とか「伝」とかかな。
と言う事は、衣・食・住・伝が人間の営みに必要要素。
でも、本当に必要なのか?「伝」。
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