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ソトノバ・スタジオ第4回目タクティカル・アーバニズムクラス:9/20(金)Park(ing)day実践までいよいよ、ラストスパートです。

9/4(火)第4回Park(ing)Dayのミーティングが都内某所で行われました。まずはソトノバ代表理事の石田さんより、交通管理者や地元商店街振興組合の方々からのフィードバックをもらい、その後A・B班に分かれ9/20(金) Park(ing)Day実施に向けて計画を進めていきました。

Park(ing)Dayの仕様をご説明

道路占用のために①道路使用許可書 ②位置図 ③企画概要書 ④什器配置図と仕様の説明 ➄使用什器一覧 こちらの資料を警察署と国交省に提出しなければなりません。

まずは、地元商店街振興組合の方々に仕様の説明をしに行きました。宮益坂に地元商店街振興組合があることを知らなかった私は、商店街振興組合というと地元のおじいさんやおばあさんの会合を想像していました。実際の方々は沿道のディベロッパーの方たちで、説明時はかっちりした雰囲気で緊張感がありました。

両班共にプランに快諾、承認印をもらい、石田さんに渋谷警察署へ書類を提出していただきます。

Park(ing)Day最終全体ミーティング

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購入什器、当日の動きを確認していきます。

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A班の仕様説明欄の断面図です。建築事務所にお勤めの猪飼さんに構造計算等々もしていただいた図面。これで占用許可が降りなかったらどれだけ厳しいんだ・・・と思う次第です。

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こちらはB班の什器配置図。全体的に人口芝生を敷き寛げる空間に。坂下には視認性の高いオブジェクト、中央にはポストイットが張り付けられる看板を設置。坂上にはレイアウトの可変性あるミニパレットとクッションを配備し、宮益坂の景色を自然に見下ろせる形にしています。

後日、実証実験

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チームの佐藤さんのお勤めの場所を活動拠点にお借りしました。風の強さ、風船のひもの長さはこれくらいがいいか?など検討して当日の準備のシュミレーションを行いました。

第5回目は、渋谷の宮益坂でPark(ing) Dayを実践します!いよいよ、ラストスパートです。

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