見出し画像

【越境EC】Etsyで海外向け販売をやってみた話

こんにちは!
あみぐるみ作家のみさきちです。

最近、『Etsy(エッツィ)』というサイトで海外向けのハンドメイド販売を始めました。
Etsyって、日本ではまだまだ馴染みがない方も多いと思うのですが要はアメリカ版のminneのようなサイトです。
一応日本語版でも表示ができますので、出品者側としても購入者側としてもそれほど苦労はしないかと思います。
ただ、元々が英語のサイトということもあり言い回しや用語が独特だったりしますけど笑

実は2019年頃に登録と2件程の出品はしたことがあるのですが、その後なんとなく面倒で放置してしまっていました😂
今思えばコロナ禍にもっと出品すれば良かったなぁと少し後悔しています笑
それで、最近またEtsyの存在を思い出して、いつかは本腰を入れてやってみたかった『越境EC』に挑戦してみることにしました!

11月の頭ぐらいから徐々に出品を始めて、Twitterなどで英語で宣伝ツイートを頑張ってしておりましたら、これが思ったより反応が良く…!
ありがたいことに意外なほどサクサクと作品が売れて行きました。

商品ページの説明欄も全て英語で書いていますが、最初はどのように書けば良いか分からなかったので他の人の出品を参考にしたり、あとはGoogle翻訳を駆使して書いてます😂
それでもなんとかなるもんです!

連続していくつか売れたおかげで、海外宛の荷物の出し方にも慣れてきました。
私は郵便局から『小形包装物(書留付き)』を使って出していますが、英語のラベルも全て郵便局のサイトでラベル作成フォームに従って必要事項を入力していくだけなので、
最初は少し戸惑いましたがすぐに慣れました。

注文をくれる方はアメリカの方が多いですが、
ブラジルや韓国、オランダといった世界各地から注文が来るので本当に面白いです。
自分の作品が世界中に飛んでいくんだ〜、と新しい喜びを感じています😊✨

支払いはメルカリのように一旦Etsy側で預かり、週一で入金があります。
ただし、メルカリと違って直接銀行口座に振り込まれるわけではなく、『payoneer(ペイオニア)』というサービス(PayPalがそれに似てるかも)に一旦入金され、そこから自分の銀行口座に入金依頼をする、という形でちょっと面倒くさいです笑 まあ、それもスマホでポチポチするだけなので慣れれば簡単ですが。

あとは、『payoneer(ペイオニア)』への入金までは全てドルで取引されるのも海外向け通販ならではですね。
おかげでドル円の動向がやたらと気になるようになりました😂
銀行に入金依頼をかけるタイミングで少しでも円安になってると嬉しいわけです😂


あと、実は2021年?ぐらいから今年の10月まで日本からの新規出店ができなかったみたいで、
なぜかというと日本向けの新しい入金方法の整備に少し時間がかかっていたようです。
それが11月にようやく実装されて、日本からの出店も再開されたというわけです。
なので、ハンドメイド作品の海外向け販売に挑戦したいと思っている人はチャンスですよ✨

入金のための口座とクレジットカードの登録が必要なので、その2つさえあれば無料ですぐに出店登録できると思います。
(出品のたびに0.20ドルかかってしまいますが、日本円で30円ぐらいですし)

以上、海外向けハンドメイド通販をやってみたお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?