見出し画像

自信を持って生きることへの近道は、自分を知ることだった。

はじめに

はじめまして!

ポジウィル株式会社にて、トレーナーとして働いている五藤 杏美(ごとう あみ)と申します。

このnoteでは、自己紹介から、これまでの人生・キャリアを綴るとともに、ポジウィル入社にかけた思いをお話できればと思っています!

・変わりたい、そのきっかけが欲しい
・キャリア迷子になっていてどうしたらいいか分からない...
・自分に自信が持てず次のステップを躊躇している

そんな方々に、届きますように!


これまでの経歴

留学をきっかけに、「イキイキと働く人を増やしたい!」という思いが芽生え、新卒ではHRテックのベンチャー企業にて新卒採用人事として従事。半期ルーキー賞、新人賞を受賞。2年弱勤めたのち、ポジウィル株式会社にトレーナーとして入社。

それなりに上手く生きてきた学生時代

三人兄妹の末っ子として愛知県に生まれました。

小学生時代は兄二人にくっついていろんな習い事をしながら、中学受験をし、中高一貫の女子校に進学することに。

先輩が楽しそうにしていたという理由で、未経験でダンス部に入部を決め、仲間と切磋琢磨しながら、高校時代には学校史上初の全国大会出場を果たしました。

高校3年生では、もっと広い世界をみたいと思い、東京の大学のみを受験し、上京します。

大学進学後もダンス部に入部し、居酒屋や雑貨店でバイトをする、いわゆる世間一般の大学生をしていました。
自分で言うのもなんですが、ここまで特に大きな挫折なく人生が進んできました。

ただ、大学3年生の後半になって就活が間近になってきた時に、自分のアピールポイントってなんだ?そもそも何がしたいんだろう?みんな同じスーツを着て髪を一つ結びにする就活って変なの、やだな〜やりたくないな〜...そう感じ始めます。

バイト先に外国人のお客様がよく来店していて、英語喋れるようになりたいなあ、と漠然と感じていたこともあって、「留学に行かせてほしい」と両親にお願いをして、1年間ロンドンに語学留学に行くことにしました。

なので、動機としては就活したくない半分、英語を喋れるようになりたい半分の渡英です。

そんな動機ではありましたが、この留学経験が、自分にとって人生のターニングポイントになりました。

留学をきっかけに日本社会に興味を持つように

英語力0で飛び込んだロンドンには、異なる国から異なる価値観を持つ人が大集合していました。当然いろんなカルチャーショックがありました。

その中でも私が一番ショックだったのは「過労死ってほんとにあるの?」という問いでした。

過労死という単語が、英語でもそのまま ”Karoshi(カローシ)” になっていることもそこで知りました。

そうか、働きすぎて死ぬという概念、日本以外にはないのか...
世界から見たらカローシはユニコーンみたいに幻の単語なんだ...
日本人としてこんなに不名誉なことはないな、そう感じました。

とはいえ、日本の外に出たからこそ気づけた日本の良さもあったのです。

インフラが整っている
公共交通機関が綺麗
治安がよく夜一人で歩ける
四季がある
何よりご飯が美味しい!

そんな日本がやっぱり好きだなあ、と。

自分の大事な家族や友人も日本にいるし、今後も日本に住み続けたい、でも今のままの日本(=ワクワク働く労働者が少なく経済が停滞している日本)には住みたくない、だったら自分が社会を変えていくしかない

そんな思いで、日本の労働市場に大きなイノベーションを起こせそうだと感じたHRテック企業に新卒入社します。

成長実感が楽しかった社会人1年目

入社後の研修を経て発表された配属は人事でした。新卒採用をメインに、全社行事の企画や運営にも携わります。

何もできない状態でのスタートだったからこそ、何か一つできるようになる感覚が楽しくて、
早く会社の役に立ちたい!
上司に認められたい!

その気持ちだけで、とにかくがむしゃらに頑張ることができました。

結果として、入社半年で半期ルーキー賞、1年後には新人賞を獲得することができました。

何のために頑張ればいいのか分からなくなった2年目

2度の全社表彰を経験し、側から見たら順風満帆な社会人に見えていたと思います。

ただ、自分の中では、

色々できるようになったのはいいけど、目の前の仕事って将来何に繋がるんだっけ?
私って新卒採用極めたいんだっけ?
そもそもこの会社で女性管理職を目指したいんだっけ?

そんな思いがぐるぐるしていました。
目標設定の時期になっても、こうなりたい、が出てこず、上司を困らせることに。

そしてそんな曖昧なキャリアビジョンのままでは、目の前の学生に本気で向き合うことが難しくなってきました。

五藤さんはなぜこの会社に?
五藤さんの御社での目標を教えてください

そんな学生からの質問に、真っ直ぐ答えられなくなってきたのです。

どうなりたいのか答えが出せないまま義務感で仕事をする日々は、とってもつらかったです。

先の見えないトンネルのような、無限マラソンのような、そんな感覚でした。ゴールがわからないまま、足を止めずに走り続けるのには、当然限界がありました。

転職活動を始めてみるも、自信喪失

どうなりたいのか分からない私は、転職エージェントに助けを求めます。

そもそもエージェントというのは、悩みを丁寧に噛み砕いてくれるお悩み相談室ではなく、職業紹介が主なお仕事です。

そんな中、私の悩みはとっても抽象的。

ひとまず現状の環境の不満は何か、年収いくらあれば嬉しいか、なんとなく興味ある業界は何か、聞かれたことを思いつきで答え、それらの条件でヒットした企業の求人を、毎日100件以上受け取ることに。

気づけば未読メールもLINEの通知もパンパンで、送られてくる求人もしっくりこない、でもなぜしっくりこないのか、言語化できない。特にエージェントから連絡もないし、まあいいか一旦放置しよ、でも現職に留まりたいんだっけ?わからんな、そうやって足踏みする日々が続きました。

いくつか通った企業の面接に行っても、

3年後どうなりたいですか?
当社で何がしたいですか?
転職軸はなんですか?

次々と迫ってくるこれらの問いに全く答えられず、不合格通知を次々と受け取り落ち込む自分。あれ?私って社会に通用しない人間なのかな?と心が折れました。

そんな中でも、テンプレ文章の日程調整催促メールは毎日届きました。その会社で働きたいとか、興味があるとか、そんな気持ちが湧き出てきていなかったので、煩わしいとすら感じてしまう自分がいました。

この辺りで、あ〜〜〜自分何してるんだろうと感じ始め、
ちょっともういいや、一旦闇雲に転職活動するのやめよう
そう決意しました。


自分と見つめ合った結果、個人に徹底的に向き合えるポジウィルへ

これじゃいかん、職種・業界うんぬんの前に、まず徹底的に自己分析をしてみよう!自分を知ろう!

そう思った私は、価値観マップというものを作ったり、ストレングスファインダーの本を買って強みを見つけたり、友達や社会人にそれを話して客観的なアドバイスをもらったりしました。

そうして見つけた私のキャリアビジョンは、

「社会人がキャリアを形成する中で、主体的に選択し、イキイキと働ける状態になれる手助けを直接したい!」

というもの。

いろんな遠回りをしたけど、結局自分と向き合わないと何も見えてこないなと痛感しました。ただ、このビジョンが見えてからは、行動するだけでした。

人材系の会社で働く方に、この職種ではこんな力がつくよ、こんな役割を担ってるよ、という話を聞く中で、自分のビジョンを実現できる!と感じたのがポジウィルでした。

転職開始当初、あんなに詰まっていた志望動機もなりたい姿も、面接ではスラスラと出てきました。

転職活動を通して様々な企業を見てきましたが、とにかく一人一人に徹底的に向き合って、至近距離でキャリアの支援ができるのはポジウィルしかない!そう思って入社を決めました。

自分軸で生きられる人を増やしたい

新卒の就活時から変わらず、「イキイキと働く人を増やしたい!」、そのために「自分軸で生きられる手助けをしたい!」と思っています。

現代は、SNSの普及で他人との比較が容易にできてしまいます。

あの子は仕事もプライベートも充実してていいな、それに比べて私は...
そんなふうに隣の芝生が青く見えてしまう機会が、不必要に増えていると思います。

人の幸せの形は比較する物ではなく人それぞれなのに、他人軸で生きていると、それが分からなくなってしまう。

自分は幸せだ!と胸を張って言える人生を歩むには、自分軸をしっかりと見つけることが大事、と私は考えています。

とはいえ、

自分にとっての幸せ、充実って何?
そのためにどんなキャリアを選択していけばいいの?

これらを一人で考えようと思うと、中々難しいのではないでしょうか。忙しい日々の中で、正面から向き合うにもエネルギーが必要です。

そんな時にぜひ、我々を頼ってほしいと思います。

正解はこれですよ!これさえやれば上手く行きます!と、そんな一朝一夕で変われる魔法のようなサービスではありません

あくまで自分の意思で、自分の将来をどうしていきたいか、をじっくりと考えていただきます。

ただ、それらを見つけるために我々は問いかけ、共に内省し、思いを受け止め、自信を持って前に進むことができるよう、伴走します。

いつか向き合わなくてはいけないなら、今、この瞬間に向き合って、明るい未来に1秒でも早く近づくために動き出しませんか?

自分自身、自己分析や価値観の整理をしたことで、キャリアビジョンが見えてきました。キャリアビジョンが見えることで、自信を持って意思決定ができ、行動に移せます。

誰しもが輝くポテンシャルを秘めています。

あなたが最も輝ける場所を見つけるための一歩を、ぜひ私たちと一緒に踏み出しましょう!

▼無料カウンセリングのご相談はこちらから


この記事が参加している募集

入社エントリ

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?