水難事故から尊い命を守るために、心がけておきたいこと

夏休みの初日に、3人の女の子が川で溺れて死亡する…という
痛ましい事件が起きてしまった。

※画像はイメージです

大抵は足元を浸かる程度であるものの、僕も海にはよく行くから、
自分ごとのように捉えないといけないと思ったし、
もう二度と水難事故で子供たちが命を落とすことがないように、
今一度、特に川がいかに危険なのかを確認しておこう。
 
↓川に流されるとどうなるかを投稿主が体を張って検証
「カッパの正体はコレ! なぜ川で溺れるのか検証してみたPart 5 河童の正体おしえます」
https://youtu.be/4oQ5S0S1Nbg
 
↓海で溺れている人がいた時の救助方法
「【水難事故】溺れた人を助ける方法!!消防レスキューの水難救助技を公開。子供や高齢者にもできる唯一の方法とは!?」
https://youtu.be/tRrrD7bQ01Y
 
また、災害が起こりやすい地域は漢字で判別可能であり、
原因によっては、水難事故も全く関係がないわけではないだろう。
 
「地名に入っていたら危険な可能性があるヤバイ漢字一覧!住んではいけないヤバイ地名はどれ?」
https://www.pelican-travel.net/place-name-bad/
 
実際、今回の事故が起きた川は犬鳴川であり、
まさに「犬」が入っているが、
これは川の上流地域に多く存在した名前とのこと。
 
残念ながら、何事においても「〇〇するな」と言っただけでは、
人はその言いつけを守らず、
禁止されていることをかえってしてしまう生き物だし、
一度自分の身をもって体験をしないと、
学習しない生き物でもある。
 
河川において水の流れがどのように変化するのか
自分の住んでいる地域の地形がいかにして形成されたのか
最も事故が起こりやすいパターン(人間の行動、心理状態)は何か
一見すると安全そうに見える危険箇所
……などなど
 
子供たちには、ただ「行っちゃダメだ」というのではなく、
その理由となる根拠や原理・理論などを交えながら
時には楽しくわかりやすく、
なおかつ、今回のような悲しい事例を交えながら
ショックを与えることも厭わず説明できるように
大人たちが努める必要はあるだろう。

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