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介護報酬について改めてまとめてみた

こんにちは、AME&です。今日は昨今やたらとニュースで見かける介護報酬について、勉強も兼ねてまとめてみたいと思います。

直近の記事だとこのあたりが話題ですね。

そもそもの介護報酬の仕組み

介護報酬とは、という説明は厚生労働省の資料によると以下です。ちょっと小難しい表現ですが、要するに会社(事業者)が国から介護サービスを実施した際に受け取れる報酬、という意味ですね。

(1)介護報酬とは、事業者が利用者(要介護者又は要支援者)に介護サービスを提供した場合に、その対価として事業者に対して支払われる報酬のことをいう。
(2)介護報酬は、介護サービスの種類ごとに、サービス内容又は要介護度、事業所・施設の所在地等に応じた平均的な費用を勘案して決定することとされている。
(3)介護報酬の基準額は、介護保険法上、厚生労働大臣が審議会(介護給付費分科会)の意見を聴いて定めることとされて いる。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4f.pdf

さらにそれらは介護保険(国=国民が払う保険料)から支払われており、仕組みとしては以下の図になります。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4f.pdf


ここからが難しい加算などの考え方

大きく2つの軸があるかなと思います。
1.基本報酬
2.加算・減算

そしてこれらの軸を介護サービスの内容、地域(≒人件費・物価の差分)の調整、そして要介護度などの項目で決めていくようなイメージです。

介護サービスの内容は以下の図の通り、訪問介護などメニューと読み替えても問題ないかと思います。これよりもさらに細かい各サービスごとのメニューもあります。

厚生労働省

地域(≒人件費・物価の差分)の調整については以下のようなイメージですね。

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000566688.pdf

最後に

まずは概要をということで記事にしてみました。次回以降で細い要素をもう少し噛み砕いてみていきたいと思います。
※本記事は厚生労働省の資料やwebリサーチの結果をもとに作成していますが正確性を担保するものではないことをご了承ください。



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