渡部昇一流『四書五経』の解釈 247
😈 褒めることを楽しむ （『論語』李氏第十六）
🌏 人の善を道（い）うことを楽しむ。
人のいいことを言うことを楽しんだ、
と言う意味の言葉である。
悪口を楽しむのではなく、
人を褒めることを楽しむような心掛けでいたい、
と言うことだろう。
【2024年4月30日（火曜日）雨のち曇り16℃〜24℃】
トラブルを起こしたい気持ちはさらさらありませんが、
トラブルは避けようがありません。
なぜならほとんどが自分の言動が原因で起きることばかりですからね。
そしてそれは防ぎようがありません。
確かにものの言いようでトラブルは起きます。
その言動を慎めばあるいはトラブルは起きなかったかもしれません。
でも、そこに焦点を合わせてしまったらものが言えなくなります。
大事なのはトラブルを恐れない、という気持ちではないかと思います。
とはいえ、世の中はトラブルばかりと言えます。
そのトラブルも大中小・上中下とあるように思います。
もちろんこれは私の価値判断によるものです。
当事者にあっては重要なものかもしれませんけどね。
同様にトラブルには基準というものがありません。
そこで仲介者として弁護士等の専門家が出てきます。
つまり、法律で解決しようとする手段です。
トラブルの原因が明らかに法律的な過失のものであればそれで対処するべきでしょう。が、それでもなかなかスムーズには解決しないようです。
大体トラブルにはしこりが付き物のようです。
その原因は多く人の感情にあるようです。
よく言いますね「冷静に」って。
裁判所でも法廷内がざわついたら「静粛に」と裁判長が治めます。
まあ、トラブルの早期解決にはこうしたリーダーが必要です。
でも、なかなか現れてはくれないようです。
専門家に依頼しますと費用が生まれます。やはりお金は大事ですね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄
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