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渡部昇一流『四書五経』の解釈

136、備えなき国は国に非ず

🌏国に九年の蓄えなきを不足という。

 六年の蓄えなきを急という。

 三年の蓄えなきを国其の国に非ずという。🌏

 (『礼記』王制)

備蓄の重要なことを教える言葉である。
九年の備蓄がなければ不足している、
六年の備蓄がなければ逼迫している、
三年の備蓄がなければ国の態を成していなというのいのだから、
なかなか厳しい条件である。

目安とするべき年数はともかく、
備蓄の必要なことは会社でも同じであろう。



私は誰だ?

今日関西は「えべっさん」の霄日です。
クリスマスで言うところのイブです。
私は2度ほどいったことがあります。
凄い人出ですね。が、もう行くことはないでしょう。
そうそう去年は選挙応援で西宮恵比寿に行きましたっけ。
まだ去年のことだったんですよね。
この選挙運動も懲りました。
とはいえ「れいわ新撰組」の支持者に変わりはありません。
社会党は1996年解散しました。
そのライバルである自民党が斜陽化しています。
が、その斜陽化を食い止めているのが他ならぬ自民党反対の野党です。
これは自然の法則です。
ライバルであった社会党が解散して自民党は有利になり、
これまで独走を貫いてきました。
その独走に待ったをかけたのが自民党反対派の野党です。
反対、反対を叫ぶだけで自らの政策を語ることはありませんでした。
その結果、国民は野党離れを起こしました。
国民の信頼を失ったんです。
が、自民党は自滅しました。
「驕るもの久しからず」です。
野党が勝利したのではなく、自民党は自滅したんです。
というのが私の今の政治観です。
だから、国民が政治不信を思うならば自らが立候補して
政治家になるべきだと思います。
私がもう少し若ければ本格的に政治活動をしたと思います。
政治を志すならば自らの築き上げた柱ですね。
これを旗頭にできることによって
政治の道が切り開けると思います。
「人間の一念岩をも通す」
ですね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

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