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M20期モダン③禁止改訂

こんばんは。amasneです。
前回に引き続き、MCQに向けてモダンネタです。
ちなみにずっとモダンの話ばかりなのは、今年は日本選手権に出ないためです。(実際は9月にfinals予選に出るつもりなので、並行して少しずつスタンも触っていますが)

禁止改訂と予想される影響

さて、環境にどでかい変化がありました。

https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032973/

正直、ホガーク禁止だけだと思っていたので驚きました。

今回の改訂で予想される変化としては以下のものがあります。

1.墓地利用デッキの弱体化

こんなもん誰でもわかるわって話ですが。
ホガーク及びLootingの禁止によって、ホガーク、イゼットフェニックス、ドレッジが弱体化。Lootingに関しては赤単果敢も影響を受けます。環境の中でも早いデッキ群が軒並み弱体化。

2.石鍛冶デッキの台頭

当たり前の話Part2。解禁された石鍛冶の神秘家を活用したデッキが出てくると想像できます。
ウルザに入るなんて話も聞きますし、新たなデッキも出てくるでしょう。青白神秘家とかマルドゥ神秘家とか。(既にMOで当たりました)

3.コラガンの命令デッキの増加

石鍛冶のアンチカードとしてコラガンの命令が増えると予想。ようするにジャンド。

新環境で何を握るか

環境変わって、週末には早速MCQもあります(今週は私は出ませんが)。
今まで使用していた人間に関しては、正直現状では全く使う気になりません。ホガークやイゼフェニはもともと苦手にしていた訳ではなく、またジャンドが増えそうというのが大きい。対石鍛冶デッキに関してはやってみないと何とも言えませんが…。

人間が×とすると、新たなデッキを探す必要があります。現在はエルドラージトロンを候補デッキとして目星をつけ、MOで回しています。

理由は、プレイがあまり難しくない(今からでもMCQに間に合う)のではないかということ、そこそこカードを持っていたこと、マイコカーンという必殺技があること、自然にアーティファクトデッキに強くなること。そして何より、立ち位置が良さそうに思えたためです。

前回記事でとりあげたCFBの表を見ても、有利マッチがそこそこあり、苦手なマッチが少ない。また、青白・ジャンドの増加を予想しているので、それらに有利がつくデッキにしたいという意図もあります。

まだ3リーグ程度なので、手応えについては次回以降の記事で。
ではまた。

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