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チャールズ・チャップリン初来日

5月14日の気になる記念日や出来事は、チャールズ・チャップリンが初来日です。

チャールズ・チャップリンは、喜劇王として知られる世界的な俳優で、「黄金狂時代」や「モダン・タイムス」などのサイレント映画に出演。
役者としてだけではなく、監督、脚本、製作、主演まで行い、「チャップリンの殺人狂時代では作曲までやっています。
1932年(昭和7年)5月14日に初めて来日しました。
その後、チャップリンは初来日を含め4度来日しており、親日家のチャップリンの秘書は、高野寅市という日本人だったそうです。

宿泊したのは帝国ホテル。
翌日の5月15日に、犬養毅首相に会う予定でしたが延期になりチャップリンは、相撲見物に行ったそうです。
犬養毅首相は、この日海軍青年将校による襲撃で暗殺されてしまいました。
チャップリンと会っていたら、チャップリンも殺されていたかもしれません。 

私も何本かチャップリンの映画を見ましたが、サイレント映画にもかかわらず、とても面白かった映画の1本です。

それでは、また次回

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