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奈良原式2号機が初飛行

昨日に引き続き、5月5日に投稿できなかったものを追加します。
5月5日の気になる記念日や出来事は、奈良原式2号機が初飛行です。

奈良原式飛行機は、奈良原三次により設計された飛行機で、機体はイギリスやフランスの機体を参考に制作され、竹で制作された1号機の機体から木製の機体に変更され、エンジンも25馬力から50馬力のものに改良されました。

1号機は地上滑走のみで飛行することは出来ませんでした。その後、奈良原式2号機を制作、1911年(明治44年)5月5日に所沢飛行場で、高度4m、距離60mを飛び、国産機による初飛行に成功しました。その後、奈良原式飛行機は、4号機まで制作されました。

今では世界中の空を飛行機が飛んでおり、だれでも気軽に乗ることが出来るようになっています。今年のゴールデンウイークも多くの方が飛行機で海外旅行や国内旅行を楽しんだことと思います。

それでは、また次回

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