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チームプレーの野球とサッカーの違い的な

今の会社は大きく分けて3本の柱のようになっています。

僕が昔からやっているIT系、真奈美さんの美容部門、そしてまどかさんの整理収納部門です。

僕は経営者なので2人の部門にもあれやこれやと事業プランを口出しするし、逆に2人にも僕の部門に口出しして欲しいと思っています。

しかし、そこが全然いまはうまくいってないです。あれやこれやと自分でイメージするのですが、そのイメージ通りに動こうとしてもいい循環が起きるどころか悪循環でどっちかというとお互いの心労の方が大きくなっています。

たぶんサッカーのようにみんなでボールを回しながらシュートを決めるようなイメージを持ちすぎているようで、でも実際は野球のようにそれぞれがある程度の守備範囲の中で自分の役割を全うする中で勝利を勝ち取っていく方が合ってるのかなって思ったりしています。

経営とスポーツはそもそも違うのでたとえがそのまま当てはまらないとは思いますが、今自分が経営者として乗り越えたいところではあります。

僕の事業はプランがあってそれを計画的に遂行するのではなくて、個々人の能力の向上に投資しながらその複合作用やクリエイティブな発展をみんなで楽しみながら豊かな生活を送りたいというのがあるのですが、豊かな生活の定義が3人3様なところをもっと気を付けないといけないかなと思ったりしています。

そんな時にタイムリーなしいたけさんのお告げがありました。

人間って、「同じ温度感で話し合える人と一緒になれる」って、これはもう、一種の奇跡なのです。そういう人同士で「一を言ったら十伝わる」みたいに、スピード感も温度も、そして、物事に対する現実的な認識も一緒だったりする。でも、そういう同志のような人って、なかなか一緒に組むのが難しい。だからこそ、貴重なのです。今のあなたは「同志になるための期間」をそれぞれの人たちとやっています。だから、スピード感や温度や現実認識が違うのは当たり前だったりします。

はあ、まあ、ほんまにそんな感じです。

では、どうやったらそれを乗り越えられるのか。他人のダメ出しをするのではなくて、自分の夢や目標を語ってください。(中略)自分の目標を語らないと、人は想いを共有できません。それがないと「どちらが言っていることが正しいのか」の戦いになります。

別に今週のすることというのではなく、想いを共有してもらえるような夢や目標を語っていこうと思いました。

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