パンの上になにのせる？「ジョー・ブラック」と朝食を
皆さんのマイベストオブパンの上にのせるものはなんでしょう。
パンはトースト派？
シンプルにバター？ジャム？目玉焼き？
仕事の朝は忙しいから、リラックスした休日の朝食候補のパンを聞いてみたい。
私のベストオブパンの上のせるものは、ピーナッツバター。
できれば甘くない塩気のあるSkippyのやつ。
つぶつぶナッツの食感が楽しいスーパーチャンクの青ボトル。
10枚か8枚切りの食パンを耳までカリカリにトーストして。
気分でハチミツかけたりしちゃおう。
スライスしたバナナに、刻んだビターチョコを少しかけてトーストするっていうやつといい勝負だけど、やっぱりピーナッツバター。
そしてこれにはワケがある。
映画『ジョー・ブラックをよろしく』でブラッド・ピット演じる「ジョー」があまりにも美味しそうにピーナッツバターを舐めていたからだ。
作中に「ピーナッツバター」という単語は10回くらい出てきたと思う。
ヒロインのスーザンとの会話中でも、スプーンをペロペロして「あなた何食べてるの？」と呆れられたり、甘いベッドシーンでも「私とピーナッツバターどっちが好き？」というようなセリフが出てくる。
私だったらこの映画のタイアップにピーナッツバターの会社と組み、上映と合わせたタイミングでCMを打つ。
キャッチコピーはこうだ。
「死神も恋に落ちた、ピーナッツバター。ローラ・スカダー（Laura Scudder’s）」
ジョーがスプーンをキラリとさせて、ウインクする。
作中のローラ・スカダーのピーナッツバターは国内であまり手に入らないようだけど、給仕室のおじさんが「Skippyと比べても遜色ないでしょう」と言っていたので、スーパーで手に入るSkippy青ボトルで良しとしよう。
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7,665円＋送料1,180円。嘘でしょ。
容量は16オンス（473㎖）×2パック
2パック？
これはもうピーナッツバターパーティを開くしかない。マイスプーンを忘れずに。
私が『ジョー・ブラックをよろしく』を最初に観たのはおそらく中学生の頃だったけれど、憧れはこの頃からずっとあって、それを引きずったまま大人になっている。朝食にピーナッツバタートーストをチョイスするくらいには。
もちろん、当時と同じシーンでときめくのも忘れてはいない。
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