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憧れの街

フランス国内の学校に通う次女は、もうすぐ今年度の授業を終える。
(多くの欧米の学校は、新年度は9月に始まり、6月に終了)
彼女の通う学校は、企業での研修や他大学での単位取得などのいくつかのプログラムが必須となっている。
来年度在学希望を申請していた学校からの受け入れの返事がきた。一ヶ月心待ちにしていた彼女は大喜びだ。

受け入れ先は、ウィーンの大学。
彼女の望みが叶って、ホッとしたと同時に、とても嬉しかった。

シェーンブルン宮殿

嬉しい理由には他にもある。
私はこの街が好きという、単純な理由。
ウィーンへは、二度訪れたことがある。
歴史のある、とても美しい街だ。
住んでみたい街ランキングの1,2位を争う街。
(ちなみにストックホルムと争っている、勝手に)

先方(次女)の都合など考えもせず、
「いつ、行こうかな〜」と想像を膨らませている。
「ウィーンフィルのニューイヤーコンサート!?」
(いや、それは無理か)

とにかく、一人でうきうきしているお母さんです。

※最初の写真は、ベルヴェデーレ宮殿。
かの有名なクリムトの絵画「接吻」が展示されています。

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