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新章突入!これからどうしていこうか

この記事を書いたあたりから、静かに、でも確実に、自分の状態が変わった感覚があります。

うつっぽさがなくなったというか、今までいた空間も見えるんだけれど、そこと自分との間に透明な分厚い板があるような…そんなイメージです。

透明な板のイメージ


今年の一番最初の記事で、『2024年 向き合う年』と掲げ、このような文章を書きました。

私の今年のテーマは「向き合う

自分の心と
自分の過去と

そこには必然的に
家族も含まれる

私が一番向き合わないといけないもの

『2024年 向き合う年』より

今日までの約2ヵ月半、ここに書いた通り自分の心自分の過去、そして家族と、たくさん向き合ってきました。

これまで外側にばかり矢印を向けてきて、自分を見つめるということを一切やってこなかった私にとって、自分に矢印を向け続けるのはとても難しく、ものすごくストレスを伴うことでした(めちゃめちゃポテチを消費した)。

気づかないように抑え込み、蓋をし、目を背けてきたことと一つ一つ対峙する時間は、正直とてもきつかった…でも、ずっと抑え込んで気づかないままよりは、ずっと良かったと思う。わかんないけど。

向き合うってなんなのか、これで完全に終わりなのか?

自分でもよくわからないし、家族のことは特に、まだまだ開けていない蓋がたくさんある感じはするけれど、焦ったり、無理やり全部開ける必要もない気もする。今はこれでいいんだろうなって。タイミングが来たら、その都度正面から向き合えれば、それでいいのだろうと思っています。


透明な板ができたことで、いよいよ動き出せそうな気がしています。

これまでは「動けるぞ!(いい加減動かないとやばい)」と思い、アルバイトに申し込んでみたり、自分でサービスを作ってみたり…でも、なんだか足場が不安定な感覚で。

「本当にこのまま突き進んで大丈夫だろうか…」「この調子で頑張り続けられるのかな…」と不安になり、頑張り切れない自分がいました。

それはつまり、適応障害と診断される状態に至った背景を充分に理解せず、以前の自分と大して変わらないままだったのだと思います。

でも今はちがう。足場が安定した(気がする)。

今までは、気を抜くとすぐに周り基準で動いていたけれど、今なら立ち止まり、「ちょっと待てよ、自分はどう思ってる?」と問いかけられるように思います。


これからのこと

「新章突入!」なんてかっこつけてしまいましたが、やりたいことが定まっているとか、これから進むべき道が明確に見えているとか、そんなことではまったくなくて。

むしろ、目の前にはなにもありません

なんなら、今までは「うつっぽいから仕方ない」と免罪符的に自分に言い聞かせていたけれど(無職であることを罪と思うこともやめたから免罪符という言葉も厳密には違うけれど、なにもしていない後ろめたさを和らげるという意味でね)、うつっぽさがなくなった今、免罪符はもう機能しません。

やばい…さすがにもう、これからについて考えなければ…


ぶっちゃけ追い込まれているわけですが、「こんなときもあったな」といつか見返せるように、現状を書いてみました。


今の時点でイメージできていることとしては、

・雇われて働くのは無理
・自分で仕事をつくる
・自分の睡眠時間や心の状態を大事にできる生き方をする
・「自分がどうしたいか」を忘れない、無視しない
・心のブレーキは尊重する、でもビビってるだけなら思い切って飛び込む
・自分が大事にしたいこと(美学・信念)に反することはしない
・損得関係なく気づいたらやっていた、という瞬間を大切にする
・自分の心が赴くままに動く
・誰かにとって、私との関わりがちょっとでもいい変化に繋がること
・いい循環を生むこと

なんだか統一感がありませんが、思いつくままに書き出してみました。


また、自分の中心にある想いが見えてきたので、これからはそれを具体的な形にしていければと思っています。


理想の状態

私が提供できる価値を形にして、お金をいただき、自分の稼いだお金で生活できるようになり、頑張る人を応援できる自分でいることが理想です。


私にとってお金がないことのなにが悔しいって、頑張っている人を応援できないことだなと思っていて。

支援したいクラウドファンディングを見つけても、そもそも自分がお金を稼いでいないから、寄付することができない…これがものすごく悔しくて。

自分ひとりで変えられる現実には限りがあるけれど、すでに動いている人を応援することで、理想の未来に近づくことができる。「お金があれば…」と、これまで何度も思いました。


「こうだったらいいな」と思う未来をつくるために、お金を稼ぐことから目を背けずにいたいです。


これまで と これから

これまで私のnoteを読んでくださった方々、ありがとうございました!とても個人的な反抗期の様子や、私の考えに興味を持ってくださって…スキやフォローがものすごく励みになっていました!

これからどうなっていくか私自身まったくわかりませんが、noteで記録していこうと思いますので、引き続き見守っていてくださると心強いです!

これからもどうぞよろしくお願いします^^

ゆめ





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