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心霊コラム 一条戻橋(いちじょうもどりばし)

会社で映画"陰陽師0"を見て改めて晴明神社へ御参りがしたくなったと自宅に帰るまでに先輩社員達と雑談をしていた際に、ある先輩社員から貴重な心霊体験談を聞く事ができた。

「昔、知り合いが夜中に一条戻橋に行ってみたら夜中であるにも関わらず女の人が立っているのを見たらしい。間違いなく幽霊に違いない。」

具体的にどんな女性だったのかは聞き出せず、ただその場にいるのは女性であることが視認できるレベルならばばけたんをしてみる価値があると判断して検証してみることにした。土地柄駐車料金が高いためにバスの運行時間内で行うしか無い。

なお、撮影のために通行する車や歩行者は写さないよう、かつ公共の場でもあるため邪魔にならないようルールをわきまえながら撮影しているので、カメラで撮影している時間より撮影していない時間帯のほうが長かったかもしれない。

心霊検証の紹介の前に一条戻橋の怪異譚について下記リンク先に掲載されているので是非チェックをして頂きたい。

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古くから心霊スポットとしての怪異譚がある一条戻橋は歴史が古い。それだけに、噂の内容を確かめるだけでなく観光地としても楽しめる魅力がある。

因みに晴明神社も心霊スポットのようだ。

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当記事ではあくまでもばけたんWARASHIの検証結果をメインに紹介していく。

まずは、晴明神社から紹介しよう。

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五芒星が描かれた鳥居が目印
晴明神社の説明板
バス停も晴明神社の鳥居の一部みたいだ

今回は神社に行くという認識もあるので、後々御参りしたと同時に撮影したりして余計な怒りを買わぬように御神殿に挨拶をまずしてからある程度ご挨拶を済ませてから撮影しているので、参拝客の邪魔にならないように、かつ撮影に時間がかからないように配慮をしながらのため、あまり良い写真ではないことを前もって伝えておく。

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本殿脇にある安倍晴明公像
写っているのがばけたんWARASHI
ばけたんの結果は
通常を示す緑点滅だった
安倍晴明公が自らの力を使って湧き出した
という伝説のある清明井
飲用水に適さないようだ(笑)
拡大して撮影
よく見ると十二支が刻まれている
近くに手水舎がある
石桶の中には花が飾られていた
本殿脇にある厄除桃に
ばけたんWARASHI桃で検証したら
通常を示す緑点滅だった
全体的に撮影
本殿の隣にある
小社を撮影
小社より本殿を撮影
黄金の安倍晴明公像が鎮座している

定期的な管理がなされている神社ほど本殿を見たら可視化はしないものの祀られている社の状態だけで居るか居ないかが霊感があるとわかるものだが、この晴明神社は他の神社と違うなと思ったのが、本殿に鎮座している安倍晴明公像を見ただけでこれは違うと思った。

わかりやすく解説するならば、ある有名人を見てその有名人が明らかに一般の方とは違う異質なオーラを放っているだけでも、あの人は違うと思うのと同じことを安倍晴明公像を見て感じた。

明らかにいらっしゃる。

参拝客を見ておられる。

見ただけで恐れ多いものを感じて挨拶を済ませたら潔くその場を後にした。

神様って多種多様で、人の形をしていない場合で可視化して現れる場合もあれば、実在した人物を崇めている神社ならばその方が出てくる場合がある。

晴明神社は後者のほうだろう。

中には晴明公ではないか?という本殿を写した写真に不審な何かが写る可能性もあるレベルだから、見れたことが有難きことなのかもしれない。

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本殿の前にある楠は御神木
都市ワラシレモンで検証
結果
通常を示す緑点滅
第二鳥居の付近にある晴明神社の説明板
境内にある旧一条戻橋は
平成7年まで実際に使われていた橋梁を
境内に復元したものである
一条戻橋の説明板
橋の下に式神を隠していたという逸話から
式神像が設置されている
橋全体を撮影
ここでもばけたん
結果
危険ではないがお化けがいる黄色点滅

あくまでも復元されたものではあるが、可視化する力の弱い霊体が集まっているのは事実だろう。では何で集まるかについてだが、そもそも神社仏閣って事件や事故の曰くがなくても生前に信仰していた等の理由で集まりやすい。

見える人には見えるが、明るい時間帯の人混みで賑わう状況下でもあったために、居る気配は感じたが強いものではなかった。

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念のため橋の上でばけたん
結果
通常を示す緑点滅

一時的に現れただけならば問題ないかもしれない。

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一条戻橋を後にする
晴明神社の第二鳥居
晴明神社の石碑
晴明神社の案内板には
映画陰陽師0のポスターがある
大河ドラマの"光る君へ"も飾られている
千利休居士聚楽屋敷趾
調べたらかつて千利休の屋敷がこの地にありここで
豊臣秀吉の命により切腹
首は一条戻橋の袂(たもと)に晒されたという

晴明神社を後にして現在の一条戻橋へ移動。

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バス停の付近にある地蔵群
此方の地蔵尊は一体しかないようだ

GoogleMAPで調べたら地蔵尊としかないので、前述したように一条戻橋で晒し首にされた方々を供養するためにあるのかもしれない。

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戻橋の説明板
現在の一条戻橋
すっかり都会の光景に溶け込んでいる
渡ってみた
橋の下を流れる堀川疎水
流れ行く様子が見て分かる
※滝ではない
堀川の説明板
橋をよく見たら戻橋と記載されている
全体的に撮影
一条戻橋の欄干でばけたん
結果
通常を示す緑点滅
橋の下でも検証することにした
橋の下は遊歩道になっている
急遽ばけたんをする事態になった
結果
通常を示す緑点滅

後ろの木だが、紺色の着物(浴衣かもしれないが)を着た長い髪を束ねている江戸時代っぽい感じの女性がいて此方の存在に気付くと笑って消えた。

ばけたんをしている様子を陰ながら女性の幽霊は見ていて、光る何か(※時代的にロボットの認識はなくおもちゃだという考えもないために何かが光っているという考えしかないと推察される)だという認識があるからばけたんWARASHIを不思議がって可視化したのだろう。

見た感じ可愛らしい感じの女性だった。

多分まだ若い、20代ぐらいじゃないかな。

どうして木の後ろにいたのかが謎だが、身を潜めてでも戻って来てほしい存在があるから思いが思念となり遺り現れたのだろう。

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橋の下を撮影
女性の霊が現れた付近の全景
橋の下でもばけたん
結果
通常を示す緑点滅
流れ落ちる場所を撮影
ここで堰き止めているようだ
飛び石の上へ
水が透き通っていて綺麗
反対側を撮影
遊歩道が続いている
階段を上りきり
一条戻橋を後にする

聞いていた話通りに女性の霊が視認できた。

ばけたんで赤点滅は出なかったが御霊がいるというのが分かったというのが怪談として話す材料として収穫出来たのは非常に大きかった。

反省材料としては、視認できたのは女性の御霊だけで男性の御霊は確認出来なかった。その点については人気の少ない夜に再検証するしかない。

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【おまけ】

T-JOY京都にて
陰陽師0の衣装が展示されている
※5月3日(金)撮影
拡大して撮影

集めたらオリジナルグッズが貰えるスタンプラリーも5月31日まで実施されているようだ。

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詳しくは上記リンク先をチェックしてね(笑)

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