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儲からない咲洲メガソーラーシリーズ②上海電力はどこのパネルメーカーを日本に持ち込んだのだろうか?

まずは現地視察をされた摂津市の松本議員のこのブログを貼り付ける。発電所の全体図をずっとみてみたいと思ってたのでこの図の情報が解禁された事は物凄く有り難い。ありがとうございます😊

発電所の全体図

次にこの全体図とGoogleマップの方角付き地図を並べてみた。パネルについては海を背にし設置されてるのでおおよそ6割?ほどが南向きで残りの4割ほどが南西向きと西向き?といった割付け具合かと思われる。ただ正確に測れば5:5かもしれないし4:6かもしれない。

方角がわかるように付け合せした図

完全南向きじゃない敷地面にも目一杯パネルを這わせ意味ない資材の無駄遣い設計にしかみえないのだが発電用投資シュミレーションという言葉はどこにいったんだろうか?😅投資物件としては相当お粗末なモノにしか見えないわたしはまず眼科にでも行くべきだろうか…?😅(行かないけど)

結論からいえば南向き面だけにパネルを設置すればよいのでパネル代の半分ははっきりいって無駄である。全面に這わせようが南面だけに這わせようが発電量は大袈裟にいえば同じだからだ。

Googleアースからみた場合

ちなみにGoogleアースからみるとほぼ全面南向きとみえる。ここだけはどっちがどっちなのかのこれ以上の検証のしようが無いためこれも参考にここに置いておきます。

但し下記のシュミレーションは南向きが5分とした場合で仮説を立てるので予めご留意してお読み頂けたらと思います。

ここで補足。日本のちゃんとした太陽光販売会社なら不要なパネル代は見積から省いてくれるはずなので太陽光を設置する計画がある方はその辺も業者選びの参考にして頂ければと思います。

普通に考えても“予め無駄とわかるコストは省くはず”なのだ。

まあ完工時から8年経って草ボーボーの何の手入れもされてないこの状況なので最初から中国人特有の“見栄”を先行させた日本上陸最初のなんちゃって発電所なのだろう。

前田市議のYouTube画像より引用

当時の資料には投資金額(資材代+施工費一式)が6億6千万だの6億だのと記載があるそうだが、問題はここからだ。

ジャーナリスト山口敬之さんの記事文中に6,000枚のパネルと記載があるためここは6,000枚を基準にまず算段してみたい。

ここで再度入札から着工までの時系列をおさらいしたい。

時系列おさらい

次にこの当時この事業を開始する場合の売電取得価格(FIT取得価格)の定義をおさらいする(尚ここからは当時の記憶を辿るだけの話になりますので7掛けくらいでみて下さい😅)

事業用が赤で住宅用が青です。なので赤価格をみて下さい

それでは投資金額は6億円/山口さんのいうパネル6,000枚(当時だと1枚250Wが標準)最大出力1.5Mの予定シュミレーションと利回りが下記になります。

6億の1.5Mの南半面で算出

補足:売電価格の取得は当時だと発電所の住所が確定次第経産省に届出を提出しその年度のFIT価格を取得する ため2012年12月26日落札の状態では工程的におそらくですが翌年(2013年)の36円を取得されてるものだと想定してます。

仮に本当に6億の“日本円”が動いていたとしてこのシュミレーションだと20年やっても元も取れない事になる。仮に完全南向きverだとしても約8%の利回りになる。あの中国政府企業がこんな陳腐な儲け話に乗るだろうか?

要はこの咲洲にメガソーラーを建設しても大して“儲からない”のである。よって実際の投資金額は6億ではないはずだ。と思い興味本位で下記の仮説のシュミレーションを立ててみる。
それはパネル代がゼロ円の場合だ。

これでやっと12年目から全部利益になる通常投資案件となる

2013年〜2014年当時のメガソーラー用の主要パネルであれば日本国内に流通していた主なパネルメーカーは下記の3つである(在庫あり+安いという前提も込み)

1 トリナソーラー(中国製)
2 ハンファソーラー(韓国製)
3 カナディアンソーラー(カナダ製)

尚、安全性・強固性・耐久性・価格などを考慮すると日本の大手商社も含めメガソーラーのパネルで最も選ばれたパネルメーカーは③のカナディアンソーラーである。

なぜ知っているかといったら一旦ここでは割愛します(いつかの機会に)

ちなみに上海電力は中国の電力会社で中国内では5番目くらいの規模の電力会社だそうだ(=日本の北陸電力規模)

朝日新聞が仕事してたw

上海電力が日本に持ち込んだパネルは”トリナソーラー製”なのかなぁ?

そもそもだが、上海電力が日本に進出する事は結構な事だが、どうやって日本円を用立てしたのかも気になる。丸ビルに入居なんて入居だけでも相当な円を使う。いくら中国系政府企業とはいえ丸ビル入居に関していえば日本での保証人かそれ相当の口利き役がいないと入居できないだろうと推測。まあ中国系政府会社なので香港辺りを経由し元をドルにしてドルを円にしたのだと思われるがその2ヶ月後には6億円の投資物件にいきなりお金を"ぶっこむ"〜?だろうか?????(知らんけどw)そもそも伸和工業には正規の工事代金をきちんと払ったのだろか?(余計なお世話w)

ここからも推測です。パネル代については当時だと恐らく元でトリナソーラーに中国国内で立替え実質0円にしたのではなかろうか?で、モノだけ運んでもらう。

そんな合法的な裏技商法この分野においてできるのは上海電力くらいしかいないだろう。

(もしこのあたりのパネルメーカーまでの詳細がわかる方いらっしゃいましたら情報頂けると有り難いです)

ただ、これはあくまで当時(2013〜2014年)の話である。実際に今の日本各地に手掛けてるメガソーラー規模は咲洲どころの騒ぎじゃないパネルが必要となっている。

上海電力は今どのようにパネルを調達しているのか?も大変不思議であるわけよ。
そして今咲洲以上に注目したいのは岩国の上海電力模様の岩国メガソーラーである。どなたかの個人ブログにはなるが引用させて頂いた。
問題は建設現場付近からヒ素がでているという点である。

通常の太陽光パネルでは何もしなければヒ素など含む有害物質はそうそう出やしない(と、とある日本大手メーカー(SとK)に当時習ったでござる)なぜならシリコンを埋め込み最後有害物質がでないようにコーティングし、廃棄するまで基本コーティングが勝っているため有害物質が垂れ流しになる事がないそうだ。但しこれはジャパニーズクオリティという名の日本標準装備である事を強調させて頂きたい。

ちなみにトリナソーラーもハンファもカナディアンソーラーも当時そういう施しが製品にされていたはずと記憶している。(2013年当時)

ところが現代の2022年においてはなぜか建設現場で何もしてないはずの上海電力仕様のパネルで『ヒ素』が垂れ流されてる???だと〜??????

どういうこっちゃ????(汗)
一度いけるモノなら現地に工事会社連れて調査に行きたいくらいである。
これ以上奴らの横暴は許せんからな💢

ちなみに一説には、その上海電力現場で使用されてるパネルは
「JANコード』や『バーコード』などの検品印がなく、「インストアコード」しかない、、という情報がある。

どーーーーーーーーーーーーーーーいう事ーーーーーーーーーー!!!!!

仮説になるが中国のよくある手口
適当に作った「不良品」「欠陥品」を日本へ大量に運び、せっせとゴミと円を交換している可能性がある。

そう考えると現在ドルが手に入らない窮地の中国が日本の政治家を使い大量のゴミを日本へ輸出し日本の税金で円に変え日本国内でドルに変えたいのは当然かもしれない。おいバカ政治家,お前達より社会経験豊富な奴の人数の方が多いんだぞ💢
ゴホゴホ…😷

話を戻す。欠陥品ならシリコンに十分なコーティングは施されてないだろう。であるならばヒ素が日本中に垂れ流されていたとしてもおかしくない。

私は日本中の電力会社に言いたい。

至急、上海電力経由の発電所から買い取っているkwhを調べて欲しいと。
多分、そんなに発電してないはずと思われるからだ。

きちんとしたパネル・施工なら、届出書通りの発電量が見込めてるはず。届出と大きな乖離がある場合は、なんらかしらのインチキがあるという事。

どちらにせよ全国の再現地調査が必要だ。

うー全部行きたい!


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