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結婚を幸せにするも不幸にするも自分次第

結婚ってなんですかね。
籍を一緒にすることでしょうか。
一つの家庭を築くことでしょうか。
最近は夫婦のカタチも多様化していて、
「結婚生活」という決まった形はなくなっているように思います。
結婚していなくても一つ屋根の下で仲良く暮らしている人もいれば
結婚していても別の家に住んでそれぞれで生計を立てている人もいるでしょう。

どんな形であれ、結婚するのであれば
仲が良い方がいいし、居心地の良い家庭を作りたいですよね。
どうすれば納得の結婚ができるのでしょうか。

まず、
結婚するしないで、勝ち組負け組は決まりません。幸不幸も決まりません。

結婚は自分のしたい形ですればいいし、
それに合わなければ結婚しなければいいのです。
家族が結婚しなさいとかあの子はやめなさいとか言うかもしれませんが、聞き流しておけばいいのです。

パートナーがいる場合はお互いの要望をよく話しあってから、
自分たちに合う夫婦の形を見つけることができるかどうかが大切です。
「結婚」のイメージがまず一人ひとりで全然違いますし、
いざ結婚するとなれば相手の両親親戚も関係してきます。

高望みのせいで結婚できないんだ、と言われる人がいますが、
理想を描くのは大切だと思います。
相手に限らず、結婚生活についてもイメージしておくことは大切です。
本人が条件が揃わないなら結婚しなくてもいいと思っているなら
全く構いませんよね。

よく言われているように、結婚はゴールではありません。
誰にでも結婚よりも大事なことがあるはずですし
結婚してからの相手とのコミュニケーションが何より一番大切です。

相手がなかなか結婚に前向きではないと感じるとき、
それは自分が結婚に焦っているからかもしれませんし
相手に依存している部分があるのかもしれません。
結婚は横に置いといて、自分のやりたいことを存分にやって楽しむこと。
その上で恋愛も楽しむこと。
自分の足でしっかり立って、自分で自分を満たすこと。
そうすれば相手にも優しくできたり、待つことができたりする余裕がでてきます。

誰にでも欠点はありますから、結婚した後も相手に対する不満は出てくると思います。その時にも、やはり自分が満たされているかどうかが「許せる心」を広くするのです。

「結婚すると不幸になる」と思っている人は
結婚することで、自分の大事なもの(時間、お金、気楽さ)が奪われると思っています。
「結婚すれば幸せになる」と思っている人は
相手に何かしらの期待をしているか、
自分の現状が良くないと感じています。

それは「結婚」のせいではありません。
あなたの内側の問題です。

自分の人生をコントロールするのは自分です。
相手を選ぶのも自分です。
相手の性格や価値観、状況を冷静に見て、実際に意見を聞いて、最後は自分が決める。相手の決めたことと自分の決めたことが違っていたとしても、
それはきっとそうなるべきだったことです。

人生の大事なことを決めるときは、
冷静な自分である必要があります。
気分が高まっているとき、逆に落ち込んでいるとき、怒っているとき
こんな時には大事な判断をするべきではありません。

あなたの理想の人生には結婚が必要ですか。
あなたは何をしているときに一番幸せを感じますか。

大好きな人がいるときにこそ
一度冷静になって自分自身と向き合ってみませんか。



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