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オーガナイザーズキャラバンで感じたこと


はじめに

はじめまして!
夏休みの宿題は、最初の日にすべて終わらせる悪いタイプの人間で普段は会社員でITの仕事をしながら、子供と楽しく過ごしている一児の父、あるとんと言います。
普段は、ゆるふわポケカ会やミッテン府中でポケカ等のイベントのスタッフをしております。
カジュアル向けの楽しいイベントとなっておりますので、ぜひこちらにも足を運んでいただけますと幸いです。


オーガナイザーズキャラバンとは

CHANGさんが主催されている、ポケモンカードゲーム公式資格である「イベントオーガナイザー」を取得している方向けの交流会です。

CHANGさんは予想斜め上の面白いイベントを考える素晴らしいイベントオーガナイザーで、SUSHI杯では大変お世話になりました。

さて、オーガナイザーズキャラバンとは

  • イベントを開いたことがない

  • イベントを沢山開きたい

  • オーガナイザーと繋がりたい

  • イベントの開き方を知りたい

などなど、資格を取得したもののその先のアクションに迷いや不安を感じている方向けにとてもありがたいイベントです。

実は、私自身はDAISOから販売されている「蟲神器」というTCGの公認サポーター(ポケカでいう公認ジャッジ/イベントオーガナイザー)を所持しておりそちらですでにイベントを主催したりスタッフしたり、オーガナイザーズキャラバンのような活動をしたりしておりますが、ポケカは新米なので気分新たに参加させていただきました。

↑ イベント開いたことない人向けにnote書いてたりします。ポケカでも7割位役たちますのでぜひ読んでみてください。

四ツ谷周辺は桜が咲いてました。出会いの季節ですね。

イベント内容と感想

ざっくりと

  • イベントオーガナイザーとは。イベントの作り方

  • パネルディスカッション(経験談交えてのトーク)

  • ワークショップ

の3部作で構成されていました。


イベントオーガナイザーとは

ここでは、オーガナイザーを務めるにあたっての諸注意やイベント申請のやり方、経験談などをCHANGさんから説明いただきました。

まだ申請をやったことがなかったり、イベントを開くにあたり覚えておかなければいけないことが分からない方へはとても重要なポイントだったと思います。

私は先行してイベント申請をみようみまねで実施済みだったので(このイベント後にやればよかった)ある種「答え合わせ」のような感覚で確認しました。合っててよかった。

「ヒト」「ハコ(私はモノのほうがしっくりきます)」「カネ」の三要素はポケカのイベントに限らず非常に重要です。
「ヒト」は言わずもがな、来てくれる参加者の皆さん、手伝ってくれるスタッフの皆さん、サポートをしてくれる公式の皆さんに感謝を忘れずにイベントを開きたいものです。

「カネ」は人によって捉え方や感覚が非常に難しい問題です。
儲けすぎても赤字前提でも良い影響はなく、コレについてアレコレ議論し白黒ハッキリさせるのも結局のところいい影響を与えません。
CHANGさんがおっしゃっていた「私からは何も言えませんが」というところが落としどころじゃないかなと思います。


パネルディスカッション

ここでは、3名のベテランオーガナイザーの皆さんから自身の経験談を踏まえてディスカッションする時間が提供されました。

人が違えばイベントも違う、イベントの色もそれぞれ特色があり3名とも苦労されてイベントを作っていると感じました。

しかしながら、それぞれベクトルが違えど3名とも共通している部分は「需要をキャッチアップしてイベントに昇華した」という点です。
ポケカがやりたいけど、やれる場所がないという需要に対して「自分がやってやろう」と一歩前に進んだ勇気に今のイベントの姿があるんだなと感じました。

仮に、ジムバトルを開いてくれるショップが無くなったら?ジムバトルに来てくれる参加者が少なく、ジムバトルをやめてしまったら?長く愛されている公認自主イベントが主催者のライフイベントなどで終わってしまったら?

当然イベントを開いているのも一人の人間です。
参加者と同じ人間です。
ライフイベントだって当然あります。

様々な人が動いてくれていることに改めて感謝しなくてはいけないなと思いました。

↑ なんかどこかで似たような文章書いてるな…と思ったのですが過去にも似たようなテーマで記事を書いてました。
一緒に遊んでくれるヒトをリスペクト、大事にしようねということです。


グループワーク

ここでは、実際に「イベントを作ってみよう」というテーマのもと公認自主イベントを作る練習をグループで行いました。

「初心者に向けた」自主イベントを作ってみることになりました。
まずは、グループで「初心者」はどのような人を「初心者」と呼ぶのか、その定義づけを行います。

次に、定義づけた「初心者」に向けたイベントはどんな物が良いかを話し合い、1つのイベントを作り上げます。

私達のチームはこんな感じに仕上げました

内容については割愛しますが、やはりこういうものは目で見るだけではなく自分の頭を使って悩まないと難しさや問題点が見えてこないなと感じました。
ちなみに、プレゼンターは同じチームのさかなすさんとジャン負けして私になりました。
こういうプレゼンは苦手なのよ…拙い発表ですみません。

改めてイベントを作り上げる難しさを実感しました。

いや、ほんとイベントは準備9割当日1割よ。ポケカもおんなじでした


まとめ

今回、元々息子の面倒を見る予定があり参加は絶望的だったのですがダメ元でCHANGさんに「息子同伴でもいいですか?」と聞いてみたところ

快く許可いただきました。ありがてえ…

大人に囲まれて疲れたようす

5時間に及ぶ大人でもぐったりレベルのワークでしたが、息子は特に問題もなく聞いてくれました。

君、私よりイベントオーガナイザーの素質あるぞ。

息子は一人でワーク(落書き)してました。テーマはトドロクツキです。

早速、5月にイベントを予定しています。

こういうのはすぐチャレンジ。ノウハウは蟲神器で付いているので、ポケカも沢山の方々に遊んでもらえるよう色々頑張りたいと思っています。

恒例の宿題

こちらもイベントが終わったらすぐ書きます。

改めて、ポケカは子供から大人までポケモンと言うコンテンツを通して幅広く遊ばれているなと実感しました。
同時に、それに携わることができてとても嬉しい&ありがたいことだなと感じます。
自分にできることは多くないかもしれませんが、「自分が楽しみながら」「参加者にも楽しんでもらう」事ができるイベントを心がけたいものです。

おわり。

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