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今日からできる「打倒グローバリスト」~実践編

ここ数年の社会変化で限りなく儲けた(グローバルな)企業、とことん落ち込んだ(家族経営の)企業、よ~く見てみるとグローバリスト系の企業が限りなく伸びています。そんなグローバリストを支援しているのは誰?と思いきや、自分もその一員でした。ついつい楽だからとネットでアマゾンからクレジットカードを使い買い物をしていたのは私でした。反省。ここ数年の世界情勢・経済状況に関する様々な気づきとともに、自分でもできることを考え実践しています。今回はそういった「今日からできる『打倒グローバリスト』~実践編」をお届けします。

先日、ネットをうろうろしていたらアメリカ人のスコット・マッケイという人が作っているサイトを見つけました。下にリンクを貼りましたのでクリックしてみてください。「オペレーション・トマホーク」と題したサイトで、アメリカの一般の人が対象です。スーパーに行くと商品として棚に並んでいる商品がいかにDS企業のものであるかを商品ブランドのロゴをグループ別に並べて説明してあります。このサイトによると、普通の人は色々な会社の商品を選んで購入していると思いがちだけれども、実はそのさまざまなブランドは11の大きな企業の傘下の一つの会社であると言っています。その11の大きな会社とは、コカ・コーラ、ネッスル、P&G、ケロッグ、ユニリーバなど日本でもなじみのある大企業です。そして日常使う、石鹸とか、コットンとか消耗品を通じて私たちはこういった企業を支援していることになるというのが彼のポイントです。

凄いなと思うのはこの先です。DS企業へのお金の流れを止めるためにどうやらこの人は、「アメリカ製」「家族経営の製造元」「アメリカの家族支援」「安全な商品」などと一定の条件を満たした会社の商品を手に入れられるような仕組みを作っているようです。アマゾンや、Visaといったグローバルな企業にお金を流すのではなく、経営で窮地に追い込まれている自国の家族経営の優良な企業を応援できる仕組みを作り、お金の流れを変えようとしているのです。日本にもこういったサービスがあれば良いなとつくづく思いました。では打倒DSの為に、日本の私たちに何ができるのか?

1. アメリカの大企業の株にかかわる金融商品を売却する

自分の生活を見直してみると、個人型確定拠出年金iDecoでアメリカの優良企業といわれてる会社の株が中心となる金融商品を購入していました。これらの商品には、私が支援したくないアメリカの大企業が名前を連ねていました。まずはこのS&P500という商品を手放しました。久しぶりに内容を見たら、この2年間すごい勢いで金額が増えていました(といっても微々たる金額ですが)。DS企業オンパレードの商品なので、ここ数年割合的には大きくなったみたいです。重い腰を上げ日本の中小企業の株の組み合わせみたいのに変えましたが、日本の中小企業はさすがに成績が悪く、その後、定期預金の商品に乗り換えました。本当は金やコモディティに変えたいところでしたが、iDecoにそんなオプションはなく、とりあえず、DS企業と関係のない定期預金にしました。

2. 現金を使う(つまりクレジットカードを使わない)

ここ数年の大きな世界情勢はどうやら金融の問題が大きく絡んでいるということを知りました。DS企業の事を知れば知るほど、クレジットカードを使うたびにグローバルな企業にお金が横流しなっているということに気づきました。例えばせっかく地方の家族経営のお店でお金を使っても、支払いをクレジットカードでしてしまったら、何もしていない海外のお金持ちがより豊かになるわけです。そして反対に日本の小さな家族経営のお店は手数料としてお金をクレジットカードに吸い上げられる。しかも、クレジットカード会社に自分の買い物の履歴をも知られているわけです。仮想通貨のブロック・チェーンの技術の話や、新しい通貨の話を聞いて、数年かけてぼんやりとわかったことは現金を使うということは、買い物の履歴も知られることなく、自由だということ。つまり、現金=自由。新しい概念です。現金を使い、地元の企業になるべくお金を落とす。海外にはなるべくお金が漏れないように行動する。できる範囲で。

「現金=自由」(画像出典 いらすとや)

デジタル化、キャッシュレス化を進める日本社会。いろんな意味でそれがどういうことであるのかわかって行動しましょう。堤未果さんの「デジタル・ファシズム」という本にはデジタル化を進める裏のアジェンダが分かりやすく書いてあり、お勧めです。ぜひお読みください。デジタル化を進めることと、自由を失うこと、奇妙な組み合わせですが実は表裏一体の感があります。いまだに現金社会である日本が実は〇。

3. E-Honというサイトを使い、地元の本屋さんで本を買う

ついついアマゾンで本を買う生活ですが、世界中で町の本屋さんがつぶれていってます。危機感を持った本屋さん業界がオンライン書店E-Honというウェブサイトをやっています。こちらのサイトで本をオーダーし、地元の本屋さんの店頭で注文した本を受け取れるというシステムです。(自宅までの発送もあるそうですが、クレジット決済。)受け取る時は地元の書店で現金で支払うことができるそうです。私は紙で読む方が好きなので、これは良いなと思っています。これなら自宅にタイミングの悪い時(自宅でオンライン会議出席中)に宅配の人が来ないし、自分の住む地域にお金を落とせるので良いですね。ぜひ、お試しください。E-Honのアドレスを下に表示します。

https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top

4. 生活の中からフッ素を追い出す(歯磨き粉など)

 は?と思わるかもしれませんが、どうやら歯磨き粉などに含まれるフッ素が私たちの脳にある大切な臓器である松果体を「石灰化」させるということです。そしてこの松果体こそが私たちの霊的な活動を支える主たる臓器のひとつのようです。直感や、霊的な気づき、松果体はそういった私たちの体とここをの大切な器官だそうです。また、もっと身近なところでは、メラトニンなどの大切なホルモンにもかかわってくる臓器らしいです。
 愛の自給自足歯医者さんのともりんさんが歯磨き粉に含まれるフッ素に関する深い考察をされています。ぜひぜひ専門家の意見をお読みください。子供のIQに関する考察もありますね。

それでは松果体が石灰化したらどうしたらいいのか?さすがNote、みんなカバーしてますね、このトピックも!以下にその一つを拾って貼り付けました。私たちの体の素晴らしいところは自分で癒す力を持っているというところではないでしょうか?悪いものを除き、良いものを入れ、自分の内部を循環させていくと、悪いものは落ちて外に出ていくのですね。

5. 洗剤・掃除用具を変える

私はアレルギー体質で、掃除が苦手です。洗剤とほこりでいつもダブルパンチで具合悪くなります。そしてさらにほこりが溜まり、余計具合がわるくなるという悪循環。しかしこの2年間で様々な世界の仕組みを学び、良いものに関する情報が言論封殺されていたことに気が付きました。お掃除の世界にも、それは及んでいたようで、その言論封殺の仕組みを見抜いたら、自然系のもので掃除ができることを発見。
 掃除をするためには5種類のものが家にあればすべての場所がぴかぴかになるというのは、本橋ひろえさんという方です。彼女の、「ナチュラルおそうじ大全」という本一冊あれば、家じゅうが5種類のものできれいになります。「重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム、アルコール、石けん、ナチュラル洗剤は汚れが落ちにくいと思っていませんか?汚れ落ちの仕組みを知れば、洗剤は5つで十分。」実際にこの本を購入し試してみましたが、目から鱗が落ちまくります、そして家の汚れ場バンバン落ちますので、是非お試しください。

しかもですね、ジョンソン・エンド・ジョンソンとか、ユニリーバとか、そういった会社と一切手を切れます。この5種類のものは百均でも手に入ります。
 「石けん」という素材に関して実はいままで無知でしたが、界面活性剤と石けんの違いを学び、シャボン玉石けんという商品の素晴らしさを徐々に学びました。洗い物をして手が荒れるのは、往々にして界面活性剤のせいだそうです。フッ素も体に悪いそうですが、界面活性剤もかなり悪そうなので、私たちの暮らしの中から追い出すことをお勧めします。

 石けんに関する考察を進める中で学びましたが、石けんはネズミも食べるらしいです。油だから。界面活性剤は体に悪いから当然、動物も嫌いらしいです。しゃぼん玉石けんの会社が発売している洗濯石鹸の袋を開けっぱなしにしていると確かに小さな蛾が入っていきました。小麦粉とかは蛾が卵を産むから気を付けて管理していますが、シャボン玉石けんの洗剤に何故蛾が入る?と思いましたが、やはり天然油脂にひかれてくるのかな。

6. 脱水道水(ミネラルウォーター、湧き水などへ変える)

日本では水道水にフッ素を添加していないという話ですので、水道水を飲まないで湧き水に変えましょうと読者を説得する決定打はいまのところ持ち合わせていません。海外ではフッ素を添加しているところがあり、それを考えれば、確実に水道水はやめた方が良いですが、日本はそこまではいっていないようです。
 私は水道水を蒸留水にして飲んでみたりもしてみましたが、結局湧き水に落ち着きました。日本全国、かなりの数の湧き水があり、その中には名水といわれるものも多いようです。私が水を汲みに行くところには、水道局の水質検査の結果が張り出してあり、水質の様子もそれとなく見ることができます。毎日、毎月している検査ではありませんが、ある程度の目安にはなります。水がわくところを調べて驚いたのは、ものすごい数の水源があるということです。恐らく、土地があれば、井戸水もでるのでしょう。
  日本の水道の管理の民営化が導入されつつあり、海外資本の流入が地方自治体レベルで進みつつあるようです。一体、これはどういう意味を持つのでしょうか?水といった大切な資源を民間の外国資本の多い企業に売り渡すことの意味を、十分に審議したのでしょうか?引き続き、水に関しては注意を払っておくべきだと思います。

以上、ここ2年間に起きた日常の気づきを共有しました。最後の水道水のくだりが今一つ説得力に欠けますが、実行して1年が経ちましたが確実に体が良い方向に変化していると感じます。それ以外にも食餌法を変えたりしていますので、ひょっとしたら水のせいではないのかもしれませんが、自分の直感で水の重要性、安全性に関して、Noteで共有しておきたいと思いますので、中途半端な記述ですが、このまま掲載します。

穏やかで平和な日常を取り戻すために、少しでも優しい地球へ移行しましょう